この日は5カ所まわったところで、昼食にしました。
幸楽七味八 知多郡東浦町、10番札所観音寺の近くです。
セルフタイプの讃岐うどんの店ですが、オリジナルメニューも充実しているようです。
その中で選んだのが、
カレーうどん
愛知県ってカレーうどんのレベルが高いのですよ。
さて、南に向かって出発です。
11番【光明山 安徳寺】知多郡東浦町藤江
山門
本堂
大師堂
趣のある石仏
子どもの頃、屋根に乗ってしかられたことが何回かありましたが、いまはそこまでの元気を持った子はあまりいないようです。
番外霊場【亀宝山 東光寺】半田市亀崎月見町
知多四国は88霊場の他に10の番外霊場で構成されており、東光寺もその一つです。
この寺はユニークです。
まず、この外観
岬に建つ灯台のようです。
亀崎漁港のすぐそばにあるので、鉄製の灯篭は灯台の役目を果たしていたのかも知れません。
山門
三躰弘法堂
左から厄除け,日限,招福のお大師様です。
日限とは「~までに」と願うことだそうです。
弘法堂
歳弘法といい、弘法大師1歳から62歳までの像が並んでいます(一部地震で喪失し現在は45体です)。
口と、両手両足に筆を持ち見事な書を書き上げたそうです。
金色の像は即身成仏の姿と言われています。
本堂
54番【亀嶺山 海潮院】半田市亀崎町
東光寺からバイクで5分しか離れていませんが54番札所となります。
これは野間にあった寺院が移転したためです。
山門
本堂
住職用の籠です。
弘法堂
金刀比羅宮
秋葉権現、豊川稲荷も一緒に祀られていました。
いずれも、神社のような寺院のような存在です。
海潮院の隣に神社がありました。
ここからは海が見渡せるかと思い、参拝することにしました。
神前神社です。
拝殿
祭神は神倭磐余彦尊(カムヤマトイワレヒコノミコト)こと神武天皇です。
神の井
神武天皇東征の際この地に寄り、湧き水に映りし姿を見てその水の清らかさに心和まれたとのこと
並んで天満宮が祀られていました。
残念ながら、木の陰になり、港はよく見えませんでした。
しかし、とても暖かな春の一日をすごすことができました。