久しぶりに知多四国八十八カ所巡礼にでかけました。
前回は、何本ものペットボトルを飲み干す暑い日でしたが、すっかり心地よい陽気に変わっています。
26番【龍華山 弥勒寺】知多郡美浜町大字北方
山門
屋根の上には鯱が鎮座しています。
大師堂
本堂
巡礼の際は弘法大師への名刺代わりに納め札というものを使用します。
忘れて来てしまったので、購入しました。
100枚で100円でした。
27番【天竜山 誓海寺】知多郡美浜町古布
千手観音と聖観音がおでむかえ
山門
階上に設置された鐘を自由につくことができます
緩やかな坂を登っていくと、
右に進むと27番、左へ行くと開山所、同じ敷地に2つの札所があります。
本堂
弘法堂
弘法堂 堂内
愛染明王像は弘法大師の作といわれています。
開山所【天竜山 誓海寺禅林堂】知多郡美浜町古布
開山所
知多四国三開山者の一人、岡戸半蔵行者が祀られています(写真右)。
岡戸半蔵行者は、知多郡福住の農家に生まれましたが、愛児に先立たれて、菩提心を起こし諸国を遍歴した後、知多四国霊場作りに全力傾注さました。
ここ、誓海寺は彼の最期の地です。
禅林堂の隣の小堂には半蔵行者(右)と行者が1816(文化13)年に建立した「大乗妙典六十六部供養塔」(左)が安置されています。
誓海寺のお庫裏では27番霊場と開山所の2つの御朱印が同時にいただけます。
傍らでは秋の味覚の無人販売がされていました。
さて、ここらで昼食をいただくとしますか。
つくだ煮街道
所在地:知多郡美浜町大字古布字枡池6-3
営業時間: 9:00~17:00
定休日: 水曜日
魚介類加工品を製造・販売している、工場直営店です。
お食事処(平日11:00 ~ 14:30、 土・日・祝11:00 ~ 15:00)も併設されいます。
メニューは5品ぐらいしかありません。
選んだのは、
とろさんま蒲焼丼 680円
通常に比べ、ひとまわり大きく脂ののった「とろサンマ」
これを蒲焼きに60年かけて、継ぎ足しているという秘伝のたれをかけています。
これ、いけますよ!
脂が良くのっているけど、蒲焼きにして余分な油は落ちているので嫌味はありません。
うれしいことに、「とろサンマ蒲焼き」はパックされて販売もされています。(真空パックもあります)
もちろん、買って帰って家人に喜ばれました。
ただし、
シルバーウイングのシート下は魚臭くなりました。
(つづく)
巡礼のツーリングは順調に進んでおられますねぇ
御朱印コレクションの方もかなり増えてきたのではないでしょうか?四国の方も完全制覇されると凄いですねぇ~
後でエライ目に・・・
ボックス付けると良いのでしょうが・・・汗
マイペースで進めています。出発時間も終了時間もきままです。知多は近いので気楽に行けますが、四国はそうはいかないですね。しかし、いつかはご本家に挑戦したいと思っています。
シルバーウイングの場合、エンジンの熱はシート下に伝わりにくくなっています。そこでここに入れたのですが。もっとも、リアボックスに入れても臭いは付いてでしょうね。一番良いのはタンデムシートにトロ箱をくくりつけることでしょうか?
SevenFiftyです。
随分と南下してきましたね。
冬でもここまで来ると寒さも和らぎます。
真夏は死ぬほど暑いですけど。
つくだ煮街道は古布料金所に近い割には辺ぴな場所なので観光客でごった返すことがない穴場みたいですね。
ここから南下する町道は結構走りやすいですよ。
させていただいてます。
とろさんま蒲焼丼のように誰がご飯にかかってるの
大好きです(^_^)
美味しそー。
豊明から始まり、美浜町まで来ました。時計で言うなら12時の位置から、6時少し前まで来たところです。お寺の庭木を見ても、ここが暖かい地であることがわかります。
つくだ煮街道は客足が少なくて見た目不安でしたが、どうしてどうしてけっこういいものがお値打ち価格で販売されていました。
南下する道は町道なんですか?すごい立派な道でした。
もともとはツーリング+スタンプラリー的ないい加減な動機で始めたのですが、徐々に気持ちも変わっていきました。うまく表現できませんが、心が落ち着くというか・・・
とろさんま蒲焼き丼は他似ない味ですね。にしんそばにのっている身欠きにしんに似ていますが、もっと脂がのって柔らかいです。うなぎの蒲焼きともちがいますね。