ACCソケットのキー連動化作業のついでにナビの取り付けを試みました。
私は、コムテックのLuxion NR5000というレーダー探知機付きナビを使用していますが、レーダーのGPSアンテナは別体式であり、取り付け位置に悩みました。
定番であるマスターシリンダー上に設置しようとも思いましたが、耐候性を考え、右側上部のダクト裏に両面テープで貼り付けました。
ここは、フロント外装内なので雨風からGPSアンテナを守ることができます。
次は電源です。
左側小物入れ内のACCソケットを使う場合、コードを挟む形でふたをすること、その際、ETCを取り付けたため、鍵を開け閉めしなければならないことが気になりました。
先に報告したキー連動化配線キット作成のついでにACCソケットを分岐し、ナビ電源専用とすることにしました。
ネジを何本かはずすと、ハンドルカバーは簡単にはずせます。
ご覧のようにハンドル周辺には隙間があるのでここから電源とGPSアンテナコードを取り出しました。
増設したACCソケットとキー連動化したACC電源の通電テストです(ナビとともに差し込んであるのはテスター代わりのトランスミッターです)。どちらも通電しています。
最後はナビ本体の固定です。
フォーサイトで使用していたRAMマウントを流用しミラーの根本に共締めしようと思ったのですが・・・。
ここで問題発生です。
フォーサイトのミラーのネジ径が8mmであるのに対し、シルバーウイングは10mmなのでマウントのベースが入りません。
とりあえず断念です。
ベース部分だけ新調することとしました。
ですが、もう少しでナビ本体が装着できそうなのは、理解できます。
高速道路値下げの恩恵にあずかるのは、ETC装着車だけなので、頑張ってください。
石井さんのブログにも書き込みしましたが、秋に遠山郷方面に1泊でツーリングに行きたいと思っています。土日になりますが、先生はどうですか?
配線は終了しました。あとはマウントを取り付けるだけです。
仕事の内容が変わり、この先の予定がわかりません。日程が合うようならご一緒させていただきたいと思っています。
プラスチックのハンドルカバーを取り除くと写真のようにバーハン仕様になります。隙間だらけで貧弱ですが、コードの取り出しは簡単にできました。マウントのベースはマスターシリンダーの取り付けボルトにとも締めしようと思っています。ご厚意は感謝しておりますが、すでに入手済みです。
やはりフォーと比べてスペースが広いので、手の加え甲斐がありそうですね。
写真に写っているナビの位置辺りに設置されても見やすそうな気がします。
先生、写真ってもっと大きくならへんの?恐縮ですがもっと拡大して見たいというのが本音です。
メーター右のダクト下にGPSアンテナを取り付けてあります。写真のようにナビはハンドルの股の部分に設置するのがもっともスマートでしょうが、ここだとGPSアンテナとの距離が近いような気がします(ご存じのように本体と30cm以上離すこととなっています)。
↑で述べたように、NR5000はレーダー探知機用の外部GPSアンテナとナビ本体の内蔵アンテナ双方の干渉を防ぐため30cm以上離すことになっています。したがって、左側ミラー付近に取り付けることとなります。
写真の件、了解しました。縮小率をあげてみます。
>NR5000はレーダー探知機用の外部GPSアンテナとナビ本体の内蔵アンテナ・・・
レーダー探知機用のアンテナは単にレーダーの受信部のように思っていました・・・偶然本体からの距離は確保出来ているように思いますが影響はあるのか今度試してみます。
まちがえていました。GPSアンテナは本体に内蔵されていて、外部に取り付けているのはレーダーアンテナです。
NR5000購入当初は、右側のブレーキリザーバの上にレーダーアンテナを着け、メーター上に本体を付けていました。昨年夏、取り付けスタンドが折れたため、右ミラーへ移動させました。このとき、本体とアンテナはわずかな距離しかありませんでしたが、とりあえず機能はしていたように思います。