SRはビッグシングルの味を活かすためにあえてバランサーをつけていません。
したがって、振動によってネジが緩るむことは日常茶飯事で、こまめに増す締めをしないといけません。
かつて、SERROWに乗っていた頃も、225ccしかない排気量を高速道路でぶん回し、好きこのんでガタガタ道を走っていたものですから、しょっちゅうあちこち緩んでいました。
なるべく点検して、ます締めに心がけていましたが、それでもけっこういろいろなパーツを脱落させてしまいました。
SRでも同じことを繰り返さないように注意していたのですが・・・
初めての脱落!
サイドカバーを引っかける金具に付いているゴム製ダンパーです。
ただし、今回は振動が原因ではありません。
サイドカバーを取り外したときにカバーにくっついてとれちゃったのです。
で、その後、サイドカバーのハメ方がいい加減だったので気がついたら紛失しておりました。
まあ、無くても別に・・・
とは思いますが、なにぶん新車ですのでピカピカのサイドカバーが傷つくのも嫌ですので、パーツを取り寄せてみました。
ところで、ヤマハはネットで部品番号を確認することができます。
部品情報検索(パーツカタログ)
http://www.yamaha-motor.co.jp/parts-search/
これは大変便利です。
まず、パーツリストを購入しなくて良い。
あれってけっこう高いですから助かります。
また、自分のバイクと違う年式のパーツも調べることができます。
よく、カスタムパーツには「適応車種SR400 ~07」なんて書いてあります。
これは2007年式まで対応可能であると、メーカーが確認済みということですが、
実は2008年以降も取り付けが可能だったりします。
そこで、この部品情報検索(パーツカタログ)で部品番号を調べ自分のバイクと同一ならば取り付け可能であると確認できるわけです。
ありがたいですねぇ
偉いぞ!ヤマハ!
ところで、今回発注した、サイドカバーダンパーは563円と小さなパーツの割に高めですが、これだけだと送料の方が高くなってしまいます。
私の利用したショップ(Webike)では3,000円(税込み)以上の購入から送料をサービスしてくれるので、メンテに必要なものをアレコレ付けたして発注しました。
その中の一つがコレ!
KIJIMA ニーグリップパッドです。
SRはカスタムパーツが星の数ほどあり、百台集まれば百とおりあるといわれるぐらいカスタマイズがさかんなモデルです。
私もいろいろ手を入れたいところはありますが、まずはノーマルの性能・使い勝手を体験してからと思っていましたので、これが初めてのカスタマイズです。
取り付けは簡単です。
タンクを水洗いした後、パーツクリーナーで脱脂し、付属の両面テープで貼り付けるだけです。
before
after
あれ、あんまり変わらないなぁ
クラシカルな雰囲気が増すと思ったのですが
before
after
いかがでしょうか
使用してみての感想ですが、
あまり変わりません・・・
とくに、ニーグリップしやすくなったとも感じないですし、違和感もありません。
まあ1,418円ですし、気に入らなけりゃいつでも剥がせます。
お気楽カスタムです。
SevenFiftyです。
SRは山のようなアフターパーツがあります。
自分の好みのSRを作るのも楽しみの一つですね。
次はどんなカスタムに進むのでしょう。
いいじゃないですかぁ~
クラシカルなSRにバッチリはカスタムです!
やはり振動で緩むところが出てくるのですね。。
手がかかりますがそれもまた味のひとつなんだと思います
薄いクリーム色だと、クラッシック感が出そう?
納車まではいろいろ計画を持っていたのですが、実車を目にすると「ノーマルも良い」かと思っております。現在はノーマルのイメージをなるべく壊さない方向で行きたいと思っています。
昨日、ひととおりネジやスポークの緩みをチェックしましたがさすがに四週間しかたっていないので緩んでいる部分はなかったですね。手のかかる彼女に振り回されそうです。
ノーマルでも思いのほかニーグリップはしやすいです。ですから、機能というより見た目のカスタムですね。
SRのタンクはツートンのときもあって、そのイメージでしたが、地味でした。
パッドにもカラーの縁取りがあったらもう少し目立ったのに惜しいですね!
まぁ、地味な所もこのバイクの良い所だと思うので、一言で言うならば何をされても、「羨ましい」なのですが・・・
いろいろなSRがありますが、私は地味に渋くできたら良いなあと思っていますが、はたして・・・