橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

ユーザー車検の準備

2019-09-08 | SR400

SR400の車検の時期が迫ってきました。
今回もユーザー車検で済ませようと準備を始めました。

【予約】
車検は、車検証に記載の「有効期限の満了する日」の1ヶ月前から受けられます。
正確に言うとこの期間に車検を受けると、2年後の「有効期限の満了する日」まで継続させることができるのです。
愛知運輸支局の場合、土日祝日および年末年始を除く平日で、8:45~16:00の間を4つのラウンドに分けています。
車検を受ける日時が決まったら、予約をします。
国土交通省 自動車検査インターネット予約システム」のページからネット予約することが可能です。
ユーザー登録が必要(空予約防止のためだそうです)ですが、15日先まで簡単に予約できます。

【下見・書類の準備】
私は前もって書類を作っておきます。
車検当日に運輸局で書類を書き込んでも良いのですが、あそこはずいぶん雑多な人が出入りしており、落ち着いて書類を書くには自宅に限ります。

お盆休みに下見を兼ねて、愛知運輸支局へ行ってきました。
お盆でも運輸支局は開いています。ただ、ものすごく混んでいました。

ユーザー車検の窓口で必要な書類の一覧表をもらいました。

必要な書類は次の通りです。

(1)自動車検査票(継続)
国に対する印紙400円と検査法人に対する証紙1300円を貼り付けます。

(2)自動車検査証
通称、車検証
バイクに携帯してあるはずです(私はコピーを携帯しています)。

(3)継続検査申請書
専用3号様式または第3号様式

(4)自動車重量税納付書
自動車重量税印紙3,800円を貼付

(5)軽自動車税納税証明書
毎年春に支払う自動車税、この領収書にくっついて証明書があります。
なくした場合は、市区町村の税務課で再発行が可能です。

(6)自動車損害賠償責任保険証明書
次の車検満了時までをカバーする自賠責保険に入っておく必要があります。
あらかじめ入っておいても、当日、手続きをすることもできます。

(7)点検整備記録簿
以前は、整備をしてから車検を受けるということで点検整備記録簿は必要書類になっていましたが、今は先に車検を受けて必要な箇所を後で整備するる「 まえ車検、あと整備 」 も認められ、必須の書類ではなくなっています。

(2)(5)(6)はバイクに携帯してあるか、自宅にあるはずです。
(1)(3)(4)の書類は、陸運支局でもらってきました。
ただ、(1)に関しては「自動車検査票1」と書かれた以前とは少し異なる用紙が置いてありました。
ネットで調べてみると2016年6月にこの用紙に代わったようです。




記入すべき事項は、車検証に書いてあるのでこれを見て表裏に書き写しました。
わからないところは空欄のままにしておきました。
(7)に関しては、陸運支局のコピー機横に用紙の見本が置いてありました。
10円でコピーして、これを使いました。

【整備】
車検対策というわけではありませんが、タイミングが重なったので、オイル、オイルエレメント、プラグを交換しました。
また、クラッチケーブルの給油も行いました。
ただ、猛暑日の日中作業したので、ここまで行った時点でふらふらとなってしまいました。
日をあらためて点検整備記録簿にしたがって点検を行いました。
光軸に関しては、このところライト関係をいじっていないのでそのままにしておきました。
不合格ならば、テスター屋で直してもらう作戦です。

あと、この夏、遠征したので、洗車し、チェーンを清掃・給油しておきました。

コメント (2)
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