橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

慣らしツーリング その2

2014-10-06 | ツーリング

納車日、ミッションの手応え(足応え)がありませんでした。
きちんと、シフトアップもダウンもできていたのですが、まるでゴムを蹴り上げているような感じでした。

翌日初めてのツーリングに出かけると、シフトアップだけカチカチと心地よく入るようになり、2回目のツーリングでようやくシフトダウンの感覚も良くなってきました。

やはり、慣らし運転は大事なようです。


SRのバッテリーはこんなに小さいです。
なにしろ、JOGと同サイズですから。
キックスタートで、スカチェーンなんてあるくらいだからバッテリーはなくてもいいんじゃないかとおもわれている方もいるでしょうが、現行のSRはフィエルインジェクションになっているのでバッテリーがないと動かないのです。
ETCは近々付けるつもりですが、それ以外の電力消費はなるべく避けようと思っています。
ナビは充電式またはスマホナビを使いたいと思っていますが、今のところは使っていません。
この日もノープランでノーナビで出かけました。

三重県津市の西に青山高原があります。
24年前に原付で出かけたことがあります。
帰路、国道23号で辛い思いをし、中型免許(現在普通自動二輪)を取得を思い立った思い出深いコースなのです。

今までナビに頼り切っていましたが、それを使わないとなると元来のいい加減な性格が前面に出てしまいます。
確かこの辺だろうと、ろくに地図も見ず、勘と案内板だけで向かいます。

それでも順調?に青山高原に向っていたのですが・・・


ありゃりゃ

案内板にしたがって、迂回路へ行ってみましたが・・・
 

少し走るとゴルフ場の案内板が目に付きました。
「ここから行けるんじゃないかな?ゴルフ場があるならば道は良いだろうし・・・」
とまたいい加減な推理をして、山中突入・・・

たしかに、危険を感じるような道はありませんでしたが、
延々と続くワインディング
1時間以上、山の中をさまよっていました。

もう、嫌になるくらい走りましたので、ワインディングのインプレを、
オーバーステアでもアンダーでもなく、実に素直にコーナーリングできます。
コーナーの手前で速度を落とし、そのまま低回転から上げていくとトコトコと吹き上がっていきます。
低速トルクはあるので回転を落としてもエンストしにくいですし、もりもりと回転を上げていく感覚もおもしろいです。
ただし、反応は遅いです。
速く走るためには、高回転をキープする必要があり、そのためにはこまめなシフトチェンジが必要となります。

SRのサスはあまり評判良くありません。
柔らかすぎるみたいです。


私のバイクは最弱にしているにもかかわらず、さほど気になりませんでしたが、この日は若干柔らかく感じました。
アタリが付いてきたのでしょうか。
慣らし運転が終わったら一段階硬くしてみようと思います。

シートも柔らかいという意見をよく聞きます。
たしかに、ビグスクから乗り換えてもお尻の疲れは対して変わりないように思います。
攻める走りには向かないかもしれませんが、私にとってはこのぐらいがちょうど良いです。

結局、迷っているだけで疲れてしまい、横綱ラーメンを食べて帰宅しました。
 

とはいえ、順調に慣らし運転は進んで、あと200kmで終了です。
 

コメント (10)
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