橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

ある秋の日曜日のお話

2012-11-06 | なにげない日常

この前の日曜日、橋吉は名古屋駅にいました。
切符を買い、ホームにとまっている新幹線に飛び乗ります。


車内にて、スマホのマップで現在地を表示してみます。
かなりのスピードで進んでいるのがよーくわかって、おもしろいですよ。

到着したのは、「京都」


え~!名古屋から京都まで30分しかかからないんだ!
すばらしき、日本の鉄道技術!

とりあえず、昼食をとりましょうか

よくわからないので、京都駅前の地下街をうろうろ、
どの店も良識的な値段設定ですね。
こう思うと、京都の観光地は、やっぱりボッタくり価格ですよ。

選んだのは、富士屋 京都駅前地下街ポルタ店


八瀬 950円
にしんそばと山かけそばのセットです。
山かけは温かいそばと冷たいそばが選べます。
駅前だけあって、一人でも入りやすい店です。
注文してから、出て着るのもはやく、にぎわっているものの回転は速いようでした。

目的までまだ時間があるので、すこし観光に観光にでましょうか。


京都タワーです。
京都駅目前にありますが、バイクツーリングではそのことが災いし、一度も足を運んだことがありませんでした。
9階建てビルの上に100mのタワーがそびえ立ちます。
ろうそくの形だと誤解されることが多いですが、京都の町屋の甍の波を照らす灯台をイメージしたものらしいです。

入場料は大人770円です。
ホームページで70円割引クーポンが手に入ります
・・・・・・・・が、プリントし忘れました。
JAFの会員証で割引してもらえます
・・・・・・・・・が、電車で来たのでもってません(普段、免許と一緒にしています)
残念・・・・
と思っていたら、ポッキーがもらえました(キャンペーン中だそうで)。


展望室


見下ろす京都の街


なんと望遠鏡は無料で使用できます。


覗いてみました。
三十三間堂です。


ひとつ下の階はカップルシートが配置され、静かな感じ。



気になる建物が近くにあります。
なになに、東本願寺・・・・よし行ってみよう。

周囲は堀で囲まれています。


残念ながら御影堂門と阿弥陀堂は修復工事中でした。


御影堂門


阿弥陀堂



御影堂
とにかく立派、とにかく広い
畳敷きの間だけで、柔道が同時に6試合はできるなあ(あとで調べてみたら927畳だそうで、またまたびっくり)
阿弥陀堂のご本尊もこちらに移動されているので、忘れずにお参りしましょう。

さて、いよいよ目的地に向かって地下鉄に乗ります。
折良くホームにとまっていた電車に飛び乗り、乗換えを確かめるために路線図を探します。
しかし、ありません・・・・近鉄の路線図しかありません
・・・・というか、コレ近鉄電車じゃん!
しばらくして、乗り入れていることはわかりましたが、路線図がない・・・携帯も圏外・・・
耳をダンボにして、アナウンスに全神経を集中して、「烏丸御池」で乗換え
ここでホッとしたのが、運の尽き・・・・

人の波につられて、改札を出てしまいました。

まあ、こうなったら秋の京都を散策するまでです。


スマホって良いなあ、ナビを使えば、無事目的地につけます。

本日の目的地、二条城


でも、目的はお城見学ではありません。

京都にお嫁に行く同僚の結婚式なのです。
でも、世界遺産でもって元離宮である二条城で式を挙げるなんて、相手はお公家様でおじゃりますか?


聞いた話だとここでの結婚式プランは結構人気があり、きびしい抽選があるとか。
二条城は一口城主(一口一万円)なんて募集もしており、あんじょうもうかりますなぁ~

そんでもって、向かいのホテルに移動して、披露宴
若い頃ならば、新婦のお友達を物色したりするわけですが、今は色気より食い気です。

ウニにイクラはのっているは、キャビアはのっているは、盆と正月がいっぺんにきたような前菜


湯葉の上にフォアグラがのっています。
ペリグーソースといってトリュフの入ったソースがかかっており、もうこの時点で世界三大珍味制覇


オマールエビのグラタン
隣の席の同僚は「伊勢エビ!伊勢エビ!」と喜んでいたので、そっとしておきました。


黒毛和牛フィレ肉のグリル


こんな贅沢していいの?
でも、貧乏人の私の体質には合わなかったようで朝3時に下痢になってしまったことは内緒にしていてください。

とにもかくにも、お幸せに!

コメント (8)
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