ずっと続いていた夏がようやく終わったと思ったら、すぐに冬。
秋はどうしたのといった2012年でしたが、その分、紅葉が綺麗だと誰かが言っていました。
でも、紅葉スポットって混むのですよねえ
見頃の日は限られているし、細い山中の一本道で、駐車場もすぐ一杯に・・・というイメージで、バイクでさえついつい敬遠したくなります。
しかし!
すぐ身近に穴場があることを忘れていました。
愛知県稲沢市祖父江町、銀杏の生産日本一であるこの町では、この時期、あちらこちらに黄色い樹を見かけます。
自宅からは30分ほどです。
黄色い光線
黄色い絨毯
とくに山崎地区は、まるで黄色い雲に包まれているようです。
畑にも植えられていますが、
民家の庭にも植えられています。
落葉が多く独特の臭いので通常は庭樹にしないですが、ここでは防風林として植えられてきたと聞いたことがあります。
いまでは、特に世話しなくても、業者がやってきて銀杏を収穫して、代金を置いていく金のなる木になっているとか。
ミカンの黄色も影が薄くなってしまっています。
名鉄尾西線
車窓から黄葉が見物ができます。
祐専寺
銀杏にもいろいろな品種があるようですね。
まだまだ、これからが見頃だそうです。