橋本屋吉次郎電子日誌

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富士宮焼きそば【さの食堂】

2008-08-17 | グルメ

富士宮やきそばは、一般的に販売されている柔らかいやきそば麺とは違いコシのある麺が特徴です。
小麦粉と水で練って麺を蒸した後、一般的な製法ではもう一度ボイルするが、富士宮の麺は強制的に冷やし、油で表面をコーティングします。
そのため、水分が他の麺に比べ少なく、コシのある麺ができ、食感に違いがでます。
昔からこの地へ山梨から往来する人が多く、その人達がお土産にしたため日持ちするようにこのような形態になったそうです(昨日のNHKの請負です)。

富士山本宮浅間大社の門前にあるお宮横町には富士宮やきそば学会のアンテナショップがあります。
ここを目指していったのですが、大変な人が並んでおりました。
そこで、すこしはなれた「さの食堂」へ向かいました。

昼1時まわっていたにもかかわらず、満員で店の前のいすに座って待つこととなりましたが、ひさしも何もなく至極暑かったです。
後から見えたお客さんも外で待たされていましたので、なんとかしてほしいです。


焼きそばは500円です。
キャベツ、モヤシがたっぷり、きざんだイカが入っています。
また、富士宮焼きそばの特徴である魚粉がたくさんかけられています。

最近、名古屋のスーパーでも富士宮焼きそばは売られています。
こうした商品は結構こってりしているのですが、「さの食堂」はあっさりしておりはるかに美味です。
一店だけで富士宮焼きそばを語るのはおこがましいですが、うどんと違いはしごも大変ですのでまたの機会に違う店へ行きたいと思っております。

「さの食堂」
富士宮市大宮町21-1  0544-26-5869
11:30~20:00(水曜休)

コメント (5)
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