光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

箱庭のように写った山一枚と、冬の青空スナップ集

2013-12-21 13:43:55 | 散策
  お天気は、雨になった。


  もともと雨予報で、でも最高気温は8℃まで上がることになっているが、

  はたしてどうか。

  明日が本当に厳しいようで、最低が2℃、最高が4℃で、これはじわじわときそうである。

  すでに雪は降ったが、今日の雨で氷になった雪も融け切るか、というときになって

  また雪。

  どのくらい降るかな、それよりも気温が低い方が気にかかるが。


  雨は南風に乗って降っているようだったが、今はほとんど垂直に落ちている。

  気温は急に上がったりも下がったりもするので、なんともいえないが、

  まだ完全な冬とは言い切れないような感じはする。

  冬は終わってみないとわからないものだが、温暖化が進めは進むほど、

  気温分布はいびつになるようで、今までのモデルが通用しなくなるようである。

  一方氷河期が来てもおかしくはない、という考えもあるが、これもわからないもので

  科学者の中での話しになるのかも知れない。


  太陽活動というのもある。年賀状に今年の太陽は、とかいうことを書いて来てくれる方がいるが、

  どうも興味も持てないもので、そんな感じかなと思うだけだ。

  もっとも、その人は、半分は学者で、放射化学の専門家でもある。興味は

  小さいときからあったのだろう。

  羨ましい限りだ。


  今日は土曜日だが、きのう金曜日も晴れたし、一昨日の木曜は午後も早めの時間から晴れて

  お日様と青空を見た。その後の夕景が、きのうの画像になっている。

  その前はどうだったか、つまり午後の空の様子。それと山の様子。


  話がごちゃごちゃするが、きのうの晴れ間で、立山連峰が真っ白になったという

  姿を見せてくれた時間があって、どうもカメラを持つのも疲れていたころだが、

  思い切ってこれを撮っていてよかった。

  窓からだけど、いえの中からでも位置によって山の見え方は違う。ただ窓越しになる。

  この窓は開けられない。桟にいろいろ乗っていて、これが下に落ちるから。

  この画像が箱庭のように見える。




  その一。一応立山連峰の全貌が見える。邪魔なものもあるが、この位置だと
  いつも入る電信柱は、入って来ない。ほかの方向のものもあるが、
  それは今日出す予定ではなかった。ただこれがあった方がいい。剱岳は左端。


  それで、木曜日の青空と太陽である。



  その二。




  その三。




  その四。窓越しか窓を開けているか、ちょっとわからないが、濁りはないから
  開けているかな。




  その五。このときの日差しの感じは今でも思い出すことが出来るが、ッ素晴らしいのと
  少しだけポカポカしたのとが、一緒になった。



  以下はこの日、木曜の山の風景。



  その六。ざっと見てわかるが、雲がまだ多く、山は完全には見えていない。
  しかしここのところいい天気はなく、山が見えてもかすかな場合が多かったので
  これは撮っておかないとどうしようもなかった。




  その七。




  その八。山と雲が一体となった感じがまたいい。




  その九。一部だけ、明るく輝くのもこの日の特徴。




  その十。ぐっと広角で、全貌の様子だが、剱岳の辺りは完全に雲に隠れている。
  剱岳がないと、どうも迫力が足らない。それで、その一をやっぱり追加した。
  ただその一も、剣岳もど真ん中にない。もちろんそのファイルはあるが、
  それを出すと、この時間帯の透き通った真っ白な山をまとめて出すとき
  すでに出してしまったということにもなって、ちょっとだけ迷ったというか
  ケチったのである。

  まーなにを言っているというお叱りも受けそうだが、人間、自分でもなにを考えているか
  わからないものだ。


  今日少なくても、もう少し気温が上がってくれればありがたい。

  相変わらず、風邪引いているのかどうかわからない状態で、少しだけ息苦しさがある。

  この時期は緊張もするので、呼吸が早くなっているのかもとも思う。

  熱もないし、ちょっと前はあった悪寒みたいなものもない。くしゃみ、鼻づまりもない。

  で、今日は土曜だし明日、あさって連休というか、日曜の次は旗日でどこもかもが

  お休みである。病院もねー。

  小売店だけは違うが、この時期書き入れ時でもっとも忙しい時期だが、

  雪になるとこれは困ったという感じにはなるだろう。


  ほとんどが大型店に行かれるはずだが、そうゆうところも雪・雪・雪は大変というのは

  2度か3度行ったことがあるが、よくわかっている。



南風と、雨と。ナンテンの赤

2013-12-21 06:57:04 | 植物・花(冬)
  お天気、雪でも降っているかと思ったが、降ったのは雨で、吹いたのは風。


  南風がすごかった。でも南風だとさすがに雪にはならない。

  気温も一度下がって、で南風と雨がひどくなって、今度は気温も上がっている。

  富山地方気象台のアメダス、気温午前6時で、4.4℃。

  午前2時に、6.4℃という高い値がある。


  ただ夜中はさすがにうるさく、何度か目は覚めた。

  寒いなと思ったり、それほどでもないなと思ったりで、

  朝は朝で、やっぱり目は開いた。

  まだ真っ暗だ。

 
  しかし、不思議と朝はぴたりと風は止んだ。

  雨も弱いか降っていない。

  ヒヨドリの鳴き声だけしている。

  寒いといえば寒い、しかしもっと寒くなるときが来るはずで、そのときが問題。


  ナンテンの赤い色。もうないかなと思っていたらまだあった。














  今日の予報に雪マークはない。

  明日日曜、冬至の日、この日に雪マークがある。

  たしか地元のラジオでは、雪はXmasくらいまではそんなには降らないと思うけれど

  とかおっしゃっていた。

  先のことはわからないということ。



夕暮れ西東、東は赤く西は鉛色。

2013-12-20 14:01:04 | 散策
  大荒れのお天気である、とか天気情報で聞くときが多いが、


  それほどでもないときは、安心はするが、それも時間の問題かな。

  今年12月、雪は降った。少し、この雪、しかしあるところではまだ残る。

  気温が低いということもある。日が当たらないところだと、一度凍ってしまうと

  雪はなかなか融けない。カチカチになる。それで安心というのが、雪山だが、


  まー平地で暮らす、滑り止めもない靴で歩く今ごろ、凍ってしまうというのは

  恐ろしいこと。

  冬になると、不思議と雪が降るところの東側は、晴れている。

  昔からで、私も関東にいたことがあって、水道水が凍ったということも

  経験している。何度となく、そういえば滑って転んで痛い目にあったことも。


  これは雪でというより、放射冷却でということになる。

  関東でも東海でも、近畿でも四国でも、中国でも九州でももちろん雨も降り、雪も降る。

  大都会は概して太平洋側だが、福岡は、都市名だと博多という方が多いか、日本海に

  面していて、山陰や、北陸や東北、北海道などと同じように雪が降ってもいいし、

  実際降っているようで、あまり報道されない。

  東京だけではないが、東京の真ん中も坂の多い町で、少しの雪で、翌日晴れると

  それこそツルツルである。何度も滑って、よく骨折などしなかったものだと

  感心する。


  みな都会への憧れがある。で、雪国育ちの人は、まさか東京で雪に会う、凍結した地面を歩く

  ということに出会う、とは思ってはいない。気が付いたらもう遅かった。という感じで

  やはりツルツルとする。平衡感覚がいいと、スケートのようにゆくかも知れないが。

  いろいろな機会があるが、受験というのもあるようで、ここでのツルツルはあまり

  書きたい言葉ではないが、試験の準備は万端でそれ以外の要因で、実力が発揮できなかった

  ということもある。


  昔むかし、ある大学の2次試験は3月18日かに行なわれていて、これは結構ご存知の方も多いと

  思うが、その日の午後は試験も終わって、みな自分のいえへと帰る時間。

  同じ方向で、三丁目の駅を目指す。そのとき、ちょうど私は三丁目の駅から、反対の方角へと

  ゆく必要があって、しかし大量の人が反対からやって来る。

  それをかき分けること出来ず、しかしどうにかもがきながら、ある場所に行くことが出来たが、

  世の中なにが起こるかわからない。

   
  こんなことは何十年ぶりかで、今思い出した。


  先ほど、急に寒くなってきたようで、窓が一気に曇り始めた。しばらくして、いよいよ雪か、

  あるいはまずは、その大荒れのお天気というのになるのだろうと、一瞬いやこれはいつもだが

  肝を冷やしたが、

  しかし2時間か3時間たった今、窓の曇りは自然となくなって、少し明るく

  日も出ている。しかし、いよいよこれからだな、と思うが、勝手にしろ、という

  気持ちも半分くらいある。

  犬が東向けば尾は西を向くってな感じである。どうにもこうにもなんとも出来ない。


  きのう、不思議と晴れて、これがあまりに久しぶりの豪快な晴れ間にもなったので

  いくらか、その様子をカメラ、パチで、ファイルに収めた。

  夕暮れの様子がよかったかどうかはわからない。ただ、このところ、白か黒かという

  割と地味な色の画像ばかり出る。

  夕景がいい、そう思った。


  立山連峰は、午後の晴れ間、雪化粧がきれいだった。が夕方、夕日で赤くなったとき

  雲が多くを隠していて、しかし雲も雪も似ている、同じように赤く染まった。

  西の空は、また時雨の雲が迫りつつあるかのように、若干鉛色をした赤い色に

  なったがこのとき、まだ夕日は沈んではいなかった。


  これから、はっきりとはわからないが、夕日の沈む時間はわずかながら遅くなってゆく。

  いやもう遅くなっているはず。

  ただ日の出の時間はもっと遅くなるので、昼間の時間は冬至がやはり一番短い。

  あれ、冬至は22日、日曜。冬至のことなど頭になかった。


  なるほど、やっぱりもう新しい年は始まっていると考えた方が気は楽だ。


  東の空の赤い色。



  その一。山は多くは隠されているが、これは仕方ない。画像はもう少し大きいと
  もちろん迫力は出るが。




  その二。




  その三。




  その四。左側の雪山の様子はなかなかすごい。




  その五。




  その六。




  その七。 
 



  その八。今年も剱岳とかで年を越す人がいるのだろうなー。あれ、これを書くと
  もう新しい年がきたと考えていることと、整合性がない。


 
  西の空、というか南西の空から。




  その九。竹やぶから、日の光が強烈だが、画像でははっきりとはしない。




  その十。




  その十一。きのうは瞬間的に金星が見えたが、これくらい明るいとまだ見えない。




  その十二。西の空。こちらは、時雨の雲というより、普通の雲かも知れない。
  上の方はしかしやはり鉛色で、地平の上だけは、夕焼けの色だ。


  そうか、冬至は12月22日か、すっかりそのことを忘れていた。

  冬至が過ぎれば、太陽は高度を上げてゆく。でも、お日様は見てはだめだし

  見えない。影でも観察するしかないが、春も遠くはないということか。

  いやいや、4月、5月にならないとな、そんな先のこと考えられない。


  明日のこともどうなることやら。

  忘れたころに、何かが来るか。



晴れのち雨、お空で押し花

2013-12-20 06:52:02 | 植物・花(冬)
  お天気は雨。


  ほとんど音のない雨、風はあって、これでときどき木々が揺れ

  窓もガタッ、ガタッ、と忘れたころに鳴る。

  雉の姿が見えたが、鳴き声はなかった。


  きのうの午後3時ころから久しぶりに青空が出た。

  お日様きらりで、気分的にはずいぶんと楽になった。

  日が出て、それから宵の時間、月が真東より少し北側からも出てきたが、

  わずかにその姿を完全に見せたが、やはり雲がすぐにその姿を隠した。

  それからは雨。


  室内はきのうの午後のお日様の温もりが少しあるが、外は雨としては普通の気温。

  それでも、ベースが高いと、灯油の減り方も少ない。


  枯れ切ったノリウツギだが、押し花のようにも見える。

  もう少し透明感を出せるようにすればよかったが、方法がわからない。














  円安が進んでいる。どうでもいいが。

  株価も上がっている。しかし円は安い、ドルに対して、ユーロにも対して、

  ほかでもそうだろう。

  なるほど。投資家は世界にいる。

  安い円は、日本の株価を安く!!見せる。

  手が出る。
  
  これで多いに儲けようということだろう。

  なぜ円安で株価が上がるか、株価という数字が上がるか、かすかにわかった

  ような気にもなった。


  冬だな。

冬に咲く白い小花と、ハナミズキの新芽

2013-12-19 13:50:35 | 植物・花(冬)
  わずかながら雨が降っている。


  その雨も、場所によって違う。

  先ほど久しぶりに雨の音かも知れない、という音がしたが、これは本当に雨が

  降っていて、はっきりと瓦も道も濡れている。

  その後に、わずかながら雲の白い隙間から明るさがもれて来たが、

  変わらず日の出ない時間が続いている。


  首筋を冷やすなという。帰って来たら、手洗いにうがい。

  これは面倒でもやる。


  大体玄関とかの入り口というと、まずはその戸を開けないといけない。

  このとき戸にくぼんだ「手が入る」ところがある。何というのだろう。

  取っ手とかノブと同じだが、まー誰が触ったのかわからないもので、しかも

  こんなところ、拭いたことがない。

  いかにも汚いような気がするが、それはCMの見過ぎだろう。


  それでも、戸を開けたら一直線に、水が出る、石鹸がある、きれいなタオルもある

  そうゆうところへ駆け込む。そうでないと、いえの他が汚れる。

  これも考えすぎだ。

  いずれにしろ、手洗いとか「うがい」とかする、上に羽織っていたものは外で払うし、

  靴だって泥を落とす。

  こうゆうことを無意識にやっている。


  首筋を冷やすなということで、自分でも笑ったことは、

  どうも着替えているとき、首に巻いていたタオルがなぜか背中へと入っていったようで

  最近は貼り付けるカイロとかも使うので違和感があるので、あまり不思議にも思わなかった。

  で、そのまま外に出かけて、帰って来てしばらくして、そういえばあのタオルはどこへいった、

  となった。

  もう答えは書いてあるので面白くないが、一枚脱いでとやっていると、やっぱり

  タオルは背中辺りにあって、こんなところに隠れていたのかと唖然とした。

  世の中、下着をはくのを忘れて出かけるという人もいるようだが、

  なるほどなーと思う。


  きのうは、新聞にはさんであるチラシ、広告の紙でその先端が鋭利だったのだろう、

  スパッと親指と人差し指の間が切れた。固めて持ったので、まるで凶器のように

  紙がなった。これには呆れたが、しかしダンボールなど開けるときも、
 
  何度か、いや数えられないくらい手は切っている。


  加えて書けば、結構冷たい水を使う今は、指の先、ちょうど爪の端っこ辺りが

  簡単に割れて、血が出てくる。

  いつものことだ、赤チンを塗る。こうゆうことは夏はない。

  寒いと、ものは硬くなる、これは大体当たっている。


  キーボードを打つ練習をまずはしてという感じだが、真っ白な答案を出すような

  そうゆう雰囲気でもある。


  今ごろ見ない、小さい白い花は、きっと鉢植えのものを土に移し変えたのだろう。

  ハナミズキに、赤いものとそうでない白い毛で覆われる丸いものの両方が

  秋はあったが、赤い実が落ちると白い毛で覆われたものだけが残る。

  ようやくこれが来年春に、たぶん、出て来る新芽だというのがわかっった。

  ハクモクレンなど見るとこれはわかりやすい。

  ハナミズキのそれを見てすぐにわからなかったというのは、やっぱり抜けているな。




  その一。ケヤキの木に蔓性の緑の葉。執拗に生き延びる。




  その二。




  その三。きれいな紅葉を見せてくれるはずのカエデ、今年は一回だけ見たが、その後
  だいぶ時間がたって、わずかにまだ葉が残る。




  その四。あまり見ない白い小花。鉢であると、不思議ではない。地植えだと
  結構目立つ。これは白すぎた。




  その五。同じ種の花だと思う。このとき、補正が狂っているのに気が付いて
  いつもの状態に戻した。白いものも撮り直し。




  その六。




  その七。花を見ると、雪が量は多くはないが長く融けないであったので
  押しつぶしているのがわかる。それでも元気というか健気(けなげ)。




  その八。ミルクのようにも見える。




  その九。もう一度、赤い色も混じるものも。元気だなー。


  それで、秋のハナミズキの疑問が解けた画像。



  その十。




  その十一。なるほど、赤いのは実でもうない。で残るのは、新芽しかない。


  ブラブラと歩いたのだが、もう午後3時近くで晴れ間はない。結構暗い感じで
  やっぱりある程度の明るさがないと、花とかはきれいには撮れないなと
  いう感じがした。

  一昨年、そして去年、今ごろはたしか一度は、30cmくらいの積雪があった。

  今年はいつ降り積もるか。

  もう数えることが出来るほどの日数しか、今年はない。


  もっとも、こうゆうものに、こだわるというのもおかしなものだが。

  私はもう新年が来たつもりでいる。冬はもう新年なのである。

  お・と・し・だ・ま!!!。




  

雨の音も聞こえないくらい、風もなく、平凡な曇り空

2013-12-19 06:57:48 | 散策
  お天気、大きな変化なく、雨はきのう夕方からだが、わずかに瓦を濡らす

  程度。風もほとんどなく、いったん冬も休みに入った感じ。

  夜のニュースで、関東の北部、甲信地方の雪を見て、

  なかなかの雪の量だな、と感心する。


  気温は放射冷却もなく高めで、富山地方気象台のアメダス、気温6時で、4.8℃。

  でも気温が上がることはないかな。

  体感するのはもちろん真冬の寒さだけど。

  あれ、気象庁の予報だと、10℃まで上がる。

  南風が吹くのだろうか。


  真っ暗な空がわずかに明るくなって、鳴くのはヒヨドリ。

  ヒヨドリがカラスウリの赤い実をつつくがうまくゆかない。

  でもカラスウリの中は、たぶん空っぽだろうな。

  モチノキの実が今年は成らないので、ヒヨドリも食べるものがなく

  苦労している。


  朝の少し明るくなった東の空に白い立山連峰。













  今日は山は見えない。


  12月の感じは今はない。

  Xmasの賑わいもない。もっともなことだけど。

  それにしても雪が降らない。

  降らないほうがいいとは限らない。

  腰が痛いのは、変わらないが。



 

冬のタンポポ、お寺の雪囲い。

2013-12-18 13:57:41 | 植物・花(冬)
  お天気、曇り。


  もうそこまで雨雲。


  瓦を見ていると、ほんのわずかながらときどき雨が降ったような跡が残る。

  一部分だけが濡れているような、しかし全体的ではない。

  わずかなのである。そんな雨もあるのだろうか。

  これはきのうもあったし、今日もあった。

  雨がじゃーじゃーと降れば、あれ何だかなと思うこともない。


  アキノノゲシ、ヒメムカシヨモギ、アレチノギク、似たような花をつけるものも

  もうほとんど枯れていて、その姿は抜け殻のようだが、わずかに形を残している。

  
  今ごろ黄色い花をつけるのは、鉢に植えられた、パンジーとかだと話しはわかるが、

  タンポポに似ているものというと、やっぱりタンポポだろう、と思わざるを得ない。

  タンポポの花は今年は少ない気がしたが、それでもぽつぽつと秋には姿を見せた。

  花が咲いて、一週間は持たない。あっという間に花は終わって、冠毛、タネを残す。

  なんでそんなに急ぐのか。世代交代の早さ、これがしかしタンポポの種の保存の

  戦略かも知れないな。


  そのタネはフワフワと飛んで、またどこかへと旅に出て着地する。

  それから一体どのような条件がそろえば、この寒いときに花を咲かせるまでに

  大きくなるのか、タネ取ってきてやってみるかって、これはやらない。


  細菌の代表といえば、大腸菌だが、こうゆうものの増殖もあっという間だ。

  もっとも、シャーレに、栄養たっぷりの寒天培地を入れて、それを観察する、という

  方法をとるのだろう。

  もう少し高級になると、よくはわからないが顕微鏡下で、高速度撮影をして

  細菌の増殖がいかに早いか見せてくれるが、こうゆうものを見ても
 
  あまり驚くようなこともなくなった。ずいぶんと昔からあっていまさら見ても驚かない。


  生き物の身体の中に、同じく生き物であるが異物が入ると、特にそれが血液とかに入ると、

  白血球がこれを攻撃して、どうゆうわけでそうなるのかわからないのだが、異物はなくなる。

  最後には、その異物は白血球の中に取り込まれて、つまりは白血球の栄養になっているの

  かも知れない。が、

  これも見ていると面白いものだが、白血球自身にも寿命があって、おそらく同じような

  方法で、消えていくのであろう。白血球は万能ではないし、他にも血の中に同じような働きを

  する細胞も多い。ボロが出るといけないのでもう止めるが。


  ウイルスの場合も同じなのかどうか。予防のためワクチン摂取をする。恐らく同じ理屈で

  免疫機能に、新しい能力を与えるのだろう。

  大腸菌も、これはからだの中で有用な働きをしているのは事実で、悪いという方が少ない。

  インフルエンザはもともと感染するから、この名が付いたのだが、世の中妙なものが

  いるのは事実。これをやっつける万能薬はなく、新薬出れば耐性株が出来る。なんだか歴史が

  誤りを繰り返すのと似ている気はする。

  
  過去にすでに今以上に優れた思想なり、政治の考えはあって、しかしどうゆうわけか

  優れているからといって、それが長続きするということはないようだ。

  

  冬らしさの中のタンポポ。雪囲い、これは毎年行なわれる。これ以上のものは

  もうないというスタイルで。



  その一。鳥の落し物で、ここのいえのある場所に新しくマンリョウが出ているのを
  見つけたが、それを画像に。




  その二。アジサイ。




  その三。枯れ木ではないケヤキに、わずかに残る葉。




  その四。葉をみな押しとした。これもケヤキかな。




  その五。雪と風の結果、草は地面にべったり。





  その六。これタンポポだよね。葉っぱは見えていないのだろう。




  その七。




  その八。日が出ていれば、虫の一匹も止まっていたかも。





  その九。お寺の雪囲い。しかし今は雪はない。今度雪が降るのはいつか。




  その十。ドウダンツツジ、新芽はもう出ている。




  その十一。これもお寺のイチョウ。葉はみな落ちた。下にイチョウの枯れ葉もなかった。

  明日は雨。

  雨でよかったということにしよう。



気温は高めだが、鼻水が出る。柿の実とピラカンサ

2013-12-18 07:02:19 | 植物・花(冬)
  お天気は曇り。


  まだまだ空は暗く、ただきのうの夕方もそうだったが、

  立山連峰は、白い雲に少し覆われていながら、その姿をぼんやりと見せている。

  東の地平辺りにぼんやりと白いものが浮かび上がっているのである。

  今朝もそうで、白い空に、白い山が薄っすら見えている。


  珍しくきのう午後、少しだけ歩いた。気温が6℃くらいはあったし、

  日は出ないが、寒さは直接伝わらない。

  ただただ身体の感覚は妙だが。

  見るもの、みな枯れていてやはり冬。

  冬野菜の緑のみ、異様に色が濃く、もう雪もそうゆうところはないので、

  若干季節感は薄れるようだ。


  バス通りが見えるがバスが一台、新港方面行きが来た。

  1、2分して、いかにも重いと思える荷物を抱えた方が、こちらにあちらにと

  去ってゆく。ここには生活感があるが、このまねをしろというのは無理だな。


  もう3、4年前か久しぶりにバスに乗ったら、気持ち悪くなった。

  なんとも脆弱になったとそのとき思った。

  バスに乗れる方はきっと長生きできる。


  短い散歩から返って、手洗いにうがい。

  夕食のときも、鼻うがいをやった。

  それでも夜中、鼻詰まり。何か原因があるはずと、結局水で鼻うがい。

  その後は朝まで、鼻詰まりはない。

  今日は室温、6℃はあって、面白くない夢を見ていたが、目覚ましがなった。

  ようやく開放されたが、さほど寒くはないので、すぐに起きた。

  じわっと腰に痛み。これが普通だ。


  残り柿だが、これはもうもちろんなかった。ピラカンサも、きのう歩いた道にある。

  これはどうだったか。












  

  今日も雪は降りそうにないが、日も出そうにない。



雪も降らないが青空も出ない。月と金星の様子を少し。

2013-12-17 14:07:09 | 星空・天体・宇宙
  お天気は曇り。


  気温もそうは低くはないが、本格的な曇り空で、日が出ない。

  明るさはあるが。

  きょうくらい晴れるかと思うが違った。


  低気圧が、南の海上を進んでいてこれはなんだかおかしな天気で、

  つまり冬型ではない。

  冬型だと、これは高気圧の張り出しだが、大体寒気も一緒なので

  暖流の対馬海流の影響もあるが、蒸気が凍って、雪に変わる。

  それでも、何しろ周りよりは気圧が高いから、たまに晴れる。

  そのときはお日様も出るし、塵の、ゴミのその他のものもない、真っ青な空が現われる。


  南の海上を低気圧が進むって、これってもしかして太平洋側にも雪が降るパターンではないか。

  雪にはならなくても、気温も下がれば雨も降るのではないか。

  春によく現われる。でも最近はこのパターンも冬の今ごろに現れるときも多い。

  お正月に、北陸で晴れていて、関東辺りで雨か雪で、それでお正月恒例のスポーツを

  TVで見ている。晴れ着に雪、ということだが、しかし、これも短い時間だけで

  やっぱり北陸は雪の中に埋もれてしまう。


  お正月が近い。いやそのまえにXmasだが、料理番組というのは結構多いようだが、

  今はどちらかというと、ブログとか「つぶやき」の方が人気があるのかも知れない。

  どっちだというのは、決め付けられないが、季節に関係なく、ヨーロッパの人、あるいはアメリカの

  人、これはUSね、大食いの方が多いようだ。

  皿にジャガイモをこってりと盛る。昼からワインを飲む。牛肉か豚肉か、あるいはヒツジか

  あるいは鳥か、加えて魚介類もあるが、何しろその量が多い。

  お年を召した方も、これにかぶりつく。


  まさか大食いの方ばかりのVTRを流しているとは思えない。たくさん食べるのが当たり前だ

  という感じである。普段からそうなのだろう。

  もっと喰え、とか日本の観光客の方が来るといわれそうだ。

  お前さんはどこか悪いのか、なに健康、それならこのくらいはと、デッカイ肉の塊を

  出してくる。


  昼は、きのうの夜の残りでいい、とかいうお粗末なことはないようで、それにしても

  大食いの人が羨ましい。

  体型も大きいようだが、腕っ節もすごそうで、持てないものはない、という感じで

  今にも中身がこぼれそうな、紙袋を抱えてくる。


  こうゆうのは、外国の人が、今でも日本というと、侍、とかハラキリじゃなかった

  切腹、に丁髷、とかいうイメージを持っているのと同じかも知れない。

  それにしても、外国が好きだという人がいる。日本人はどこへ行くのか。外国から日本へという

  人も多く、その日本語のうまさには、こっちは頭をかくしかないが、

  そうゆう血は流れていない。

 
  最近小食である。大して動くことも出来ず、それゆえさほどお腹が減ることはない。

  今は肉とか魚とか、つまり畜肉に魚肉を盛んに食べろとかいう宣伝、キャンペーンが

  行なわれているようで、つまり、もう年取ったから、肉などいらない。で、魚少しで他は野菜に

  という生活で、病気というか、体調異変を起こす。お医者さんもこれはどうしたことか、

  血圧検査にしろ、血の検査にしろ、正常なのになにがおかしいのか頭を抱える。

  世の中はわからないものですね。

  毎日、種類にして30品目、違うものを組み合わせて食事を摂りなさいという。

  30品目だって。


  日本食に、中華料理に、ヨーロッパ料理に、とこれをやるには、あちこちを回らないと

  いけないようだが。

  たしかに私などは、ほとんど同じものしか食べていない。野菜類でも

  葉ものとかは足らないし、海草も食べていない。足らないものだらけだが

  やっぱり面倒になってきたのでこの辺で止めないといけないが、

  足らないものばかり。


  海の幸も山の幸も豊富な富山だけど、まずは売っている店がそばにない。

  みな店仕舞い。昭和のころは何の心配もなかったのだけど。

  さらに私の父方の祖父母は、ほとんど昔のままの食事をしていたようだが、

  割と長生きした。これにはもちろん身体が丈夫だったという理由もあるが。


  本当に、今日くらい晴れ間が出てくれないとなー。どうしようかな。

  悩みのタネだが、そういえば12月に入っての月と金星の様子を撮ったものがあったことを

  思い出した。

  快晴のお天気で夕日もまぶしい。その後久しぶりの月を見たが、金星と比べると
 
  明るすぎる。金星は、太陽と月を除くと最も明るい天体だが、さすがに

  金星だけ出ていて、それで影が出来ることはないだろうと思うのだが。




  その一。青空はある。雪が降ったときの青空も出した。冬はやっぱり冬型がいいのかも
  知れない。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。明るいねー、いや真っ青だね。




  その六。ピッカピカ。


  月と金星、平凡な組み合わせ。月と金星占いってあるのかな。



  その七。左上に月で、右下に金星。これも肉眼だと両方とも適度に明るく
  どう見ても、この画像のようにはならない。脳みそで、造っているのだなー。
  都合のいいようにというか、月も金星も両方明るく美しくなるように。




  その八。金星の様子はわからないが、月もただ白いだけ。




  その九。金星のみ。なんだか寂しい。




  その十。金星の場合、10cmくらいの反射望遠鏡で見るのがいいようだが、もちろんもっと
  小口径の屈折鏡でもいいが、100倍くらいにしたら、月のように欠けているのが
  わかるかも知れない。しかし、かなりぼんやりしている。もう見る人はいないかな。




  その十一。




  その十二。ずいぶんと露光時間を短くして、ようやく月らしくなった。もっとも
  ここでは、月の様子がわかるような拡大はしていない。
  月の画像は昔のものがブログに残っているはずだが、もうそれは止めた。

  12月のパッチは入ったが、やっぱり多少はカーソルの動きは鈍い。
  そういえば、えらく場所だけは取っている。



少しだけ暖か、残る木々の実

2013-12-17 06:55:03 | 植物・花(冬)
  お天気、曇り。


  きのうより1℃か2℃は高く、富山地方気象台のアメダス、気温、

  6時で、2.6℃。室温も、5.5℃くらいあった。それでもやっぱりこの温度での生活は寒い。


  きのう午後3時過ぎ、OSはXPで、IEは7というオールドというか古典的な

  スタイルのPCに、ようやくマイクロソフトからの12月の定例パッチがやって来た。

  Win 7PCでは、12日にすぐに入った。ずいぶんと遅れた感じだ。

  セキュリティソフトで、ウイルスのスキャンをやっていて、これにはずいぶんと時間がかかるが、

  1時間半はたったか、ふとタスクバーを見ると、例のアイコンがポッとついている。

  スキャンはやめて、インストールは自分でやらないといけないようで、

  それもするすると終わった。正常に戻ったようだ。


  それまで全然反応のなかった、マイクロソフトアップデートも正常に反応して、

  履歴に問題はなし。

  ノートン・セキュリティの設定の問題もあるかと思ったが、関係はなかったようだ。

  ずいぶんと必要ないことをやったような気がする。

  気長に待てか、情報の取り合いをしていたわけでもないだろうと思うけど。



  灯油ヒータの油の減りが急で、きのう夕方入れようとタンクを持ち上げたら

  軽いこと。けど、もっとも効率のいい入れ方。

  いつも重いタンクを持って、まだ減っていないな、である。

  今年の年末の曜日の並び方が最悪。


  残る柿と、ハナミズキ。














  暖かいようで、やはり寒い。

  鼻水はなかった。喉の痛みはときどき。

  寒さには慣れない。