光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

冬に咲く白い小花と、ハナミズキの新芽

2013-12-19 13:50:35 | 植物・花(冬)
  わずかながら雨が降っている。


  その雨も、場所によって違う。

  先ほど久しぶりに雨の音かも知れない、という音がしたが、これは本当に雨が

  降っていて、はっきりと瓦も道も濡れている。

  その後に、わずかながら雲の白い隙間から明るさがもれて来たが、

  変わらず日の出ない時間が続いている。


  首筋を冷やすなという。帰って来たら、手洗いにうがい。

  これは面倒でもやる。


  大体玄関とかの入り口というと、まずはその戸を開けないといけない。

  このとき戸にくぼんだ「手が入る」ところがある。何というのだろう。

  取っ手とかノブと同じだが、まー誰が触ったのかわからないもので、しかも

  こんなところ、拭いたことがない。

  いかにも汚いような気がするが、それはCMの見過ぎだろう。


  それでも、戸を開けたら一直線に、水が出る、石鹸がある、きれいなタオルもある

  そうゆうところへ駆け込む。そうでないと、いえの他が汚れる。

  これも考えすぎだ。

  いずれにしろ、手洗いとか「うがい」とかする、上に羽織っていたものは外で払うし、

  靴だって泥を落とす。

  こうゆうことを無意識にやっている。


  首筋を冷やすなということで、自分でも笑ったことは、

  どうも着替えているとき、首に巻いていたタオルがなぜか背中へと入っていったようで

  最近は貼り付けるカイロとかも使うので違和感があるので、あまり不思議にも思わなかった。

  で、そのまま外に出かけて、帰って来てしばらくして、そういえばあのタオルはどこへいった、

  となった。

  もう答えは書いてあるので面白くないが、一枚脱いでとやっていると、やっぱり

  タオルは背中辺りにあって、こんなところに隠れていたのかと唖然とした。

  世の中、下着をはくのを忘れて出かけるという人もいるようだが、

  なるほどなーと思う。


  きのうは、新聞にはさんであるチラシ、広告の紙でその先端が鋭利だったのだろう、

  スパッと親指と人差し指の間が切れた。固めて持ったので、まるで凶器のように

  紙がなった。これには呆れたが、しかしダンボールなど開けるときも、
 
  何度か、いや数えられないくらい手は切っている。


  加えて書けば、結構冷たい水を使う今は、指の先、ちょうど爪の端っこ辺りが

  簡単に割れて、血が出てくる。

  いつものことだ、赤チンを塗る。こうゆうことは夏はない。

  寒いと、ものは硬くなる、これは大体当たっている。


  キーボードを打つ練習をまずはしてという感じだが、真っ白な答案を出すような

  そうゆう雰囲気でもある。


  今ごろ見ない、小さい白い花は、きっと鉢植えのものを土に移し変えたのだろう。

  ハナミズキに、赤いものとそうでない白い毛で覆われる丸いものの両方が

  秋はあったが、赤い実が落ちると白い毛で覆われたものだけが残る。

  ようやくこれが来年春に、たぶん、出て来る新芽だというのがわかっった。

  ハクモクレンなど見るとこれはわかりやすい。

  ハナミズキのそれを見てすぐにわからなかったというのは、やっぱり抜けているな。




  その一。ケヤキの木に蔓性の緑の葉。執拗に生き延びる。




  その二。




  その三。きれいな紅葉を見せてくれるはずのカエデ、今年は一回だけ見たが、その後
  だいぶ時間がたって、わずかにまだ葉が残る。




  その四。あまり見ない白い小花。鉢であると、不思議ではない。地植えだと
  結構目立つ。これは白すぎた。




  その五。同じ種の花だと思う。このとき、補正が狂っているのに気が付いて
  いつもの状態に戻した。白いものも撮り直し。




  その六。




  その七。花を見ると、雪が量は多くはないが長く融けないであったので
  押しつぶしているのがわかる。それでも元気というか健気(けなげ)。




  その八。ミルクのようにも見える。




  その九。もう一度、赤い色も混じるものも。元気だなー。


  それで、秋のハナミズキの疑問が解けた画像。



  その十。




  その十一。なるほど、赤いのは実でもうない。で残るのは、新芽しかない。


  ブラブラと歩いたのだが、もう午後3時近くで晴れ間はない。結構暗い感じで
  やっぱりある程度の明るさがないと、花とかはきれいには撮れないなと
  いう感じがした。

  一昨年、そして去年、今ごろはたしか一度は、30cmくらいの積雪があった。

  今年はいつ降り積もるか。

  もう数えることが出来るほどの日数しか、今年はない。


  もっとも、こうゆうものに、こだわるというのもおかしなものだが。

  私はもう新年が来たつもりでいる。冬はもう新年なのである。

  お・と・し・だ・ま!!!。




  

雨の音も聞こえないくらい、風もなく、平凡な曇り空

2013-12-19 06:57:48 | 散策
  お天気、大きな変化なく、雨はきのう夕方からだが、わずかに瓦を濡らす

  程度。風もほとんどなく、いったん冬も休みに入った感じ。

  夜のニュースで、関東の北部、甲信地方の雪を見て、

  なかなかの雪の量だな、と感心する。


  気温は放射冷却もなく高めで、富山地方気象台のアメダス、気温6時で、4.8℃。

  でも気温が上がることはないかな。

  体感するのはもちろん真冬の寒さだけど。

  あれ、気象庁の予報だと、10℃まで上がる。

  南風が吹くのだろうか。


  真っ暗な空がわずかに明るくなって、鳴くのはヒヨドリ。

  ヒヨドリがカラスウリの赤い実をつつくがうまくゆかない。

  でもカラスウリの中は、たぶん空っぽだろうな。

  モチノキの実が今年は成らないので、ヒヨドリも食べるものがなく

  苦労している。


  朝の少し明るくなった東の空に白い立山連峰。













  今日は山は見えない。


  12月の感じは今はない。

  Xmasの賑わいもない。もっともなことだけど。

  それにしても雪が降らない。

  降らないほうがいいとは限らない。

  腰が痛いのは、変わらないが。