光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

日常の連続性のありがたみ、今日も日の出のような朝日が出る。

2013-12-31 13:59:14 | 散策
  「緊急地震速報です、強い揺れに・・・」、というアナウンサの声と、その前に例の音が


  聞こえた。チャンラーン!かファーソーか、音は上がり気味、わからないが。

  10時過ぎだ。テレビでである。テレビはつけてあった。

  緊急地震速報を、TVで聞くのは珍しい。でもたぶん、アニメかなにかやっていたので

  最初の音だけで、緊急とわからず、TVのアナウンサの声で、あれ、これは本物だなと

  ようやく気が付いて、ゆっくりとTVのほうへと移動した。

  まさか、富山ではあり得ないだろう。茨城と出る。するとこれは大きいかも。

  しばらくしてさほどでもないようで、TVの前を離れた。


  なぜか私は台所にいて、洗い物をしていて、さらに自分の手も洗った。

  最初は手だけ洗うつもりだった。その後にお金の計算というか、財布の中身を

  確認しようと思った。

  でも下に、油のついたお皿が置いてあって、どうしても跳ね返る水が気になるので

  やはり先に油ものの皿を片付けて、となったわけだが、・・・。


  それにしても、財布の中身をたしかめるのはいつも月曜にしていると、ちょっと書いた

  記憶があるが、なぜそれをきのうやらなかったか。

  疲れていたというのと、あとは千円札は何枚あるか、前の日からわかっていたという

  こともある。最近は、灯油ヒータのカートリッジに油を入れるだけでも、結構な疲労感を感じる。

  この後、さらに面倒なことというか、「力」のいることもやらないといけないので、

  結局月曜はやめた。でも今日になって、やはりたしかめないといけないと思い、

  それをやろうとした出鼻を地震速報でくじかれた感じだが、これは表現がおかしいか。


  もう一つ、先週はちゃんと月曜に財布の中身をたしかめたのだが、お金がどうしても

  予想以上に減りすぎていて、減りすぎる理由はわからなかった。しかし、ないものはない。

  さらに先週の月曜は他にもいろいろやっていて、そのときはお金のことは忘れたが、
  
  いや忘れることにした。


  例の火曜日の、蛍光灯が壊れて、全部交換しないといけないという事件が起こった夜、

  特に見るようなTVもないので、また月曜日のことをずっと考えていたのだが、

  お金の減りかたの問題どころか、そのほかのことも断片的には思い出されるが、

  時系列にきちんと並べて、どうゆうことをやったか、かなりの時間考えたけど、

  (こうゆうときがたまにある)結局わからずじまいで、これは苦い思い出として

  まだ残っている。昔、紙の日記をつけていた、紙に文字を書いていたということもあって

  その慣習が蘇ったのかも知れないが、記憶がはっきりとしないというのは

  やはり恐ろしいことである。

  そうゆうことも月曜日に思い出されたのである、これもやらなかった原因。
  

  ネコのことだが、きのうの午後3時ころ、まる2日たって茶色のネコは来て、このときは

  もう食べ物のめどはついていたので、ある量をあげた。明日はもう来ないだろう。

  で、クロの方が午前中に来たのだが、そうかちょうど緊急地震速報のころだな、

  (この緊急・・・は、火曜日のことだから、明らかに間違いです。記憶がだめなのね)

  さすがに、ネコの食べ物全般の余裕はなく、なにもあげなかった。夜、来るかも知れない。

  でも雨だった。で、もしかして来るかも知れないと思い、蒲鉾だけは

  少し切って出しておいた。それをたれが食べたか、はわからない。


  それで、今朝も結構しんどかったのだが、どうゆうわけか、茶色のネコがまた来た。

  残りものの、ブリの切り身、というといかにも豪華そうに見えるが、そうゆうものしか

  売っていないので買っている。サバも食べるが、これは塩サバである。

  このネコ、白い身だけだとブリも食べる、でもそこに「皮」が付いていると食べない。

  なんとも変わったネコだと思うが、まだお腹が減っているらしく、そこにいる。

  油で焼いてない、そのままの蒲鉾を出す。もちろん食べないこともない。でもお腹が

  減っていないだろうし、と思ったが、結局全部食べていた。

  わからないことが多すぎる。


  今日も極端に腰の辺りが不安定で、たまにグラッと揺れる、自分の身体が。

  早くしないと。

  で、天気はそんなひどくない。朝はしばらくして、日の出のような豪快なお日様が出た。

  きのう30日に、29日のお日様を出して、もう出ないだろうと書いたが、そうでもなかった。

  これが日常というもの、これがいつまで続くか。




  その一。お日様の位置はもう高いといっていい。




  その二。この色は悪くない、薄い臙脂色、そこに金色の混じる空。




  その三。




  その四。左側のお日様とその下の雲で、富士山のような形が出来ている。ただの三角
  だとも。




  その五。




  その六。富士山に未練で、もう一度。




  その七。この色合いはよくはないが、こんなものである。




  その八。




  その九。お日様はそのものはここまで。




  その十。




  その十一。変化なし。




  その十二。


  きのうの夜の失敗:夜というと、ある程度は安心もし、また空をも見たくなるもので

  しかしそのとき私はコップを持っていた。そこに水が入っていたか、日本茶か

  あるいはメタの付くものを含むものが入っていたかは、関係ないことで、

  でも、コップを持ってあれ、そういえば単三の電池を充電していたと思った瞬間

  コップがドアにコソッと軽く当たって、入っていた液体がこぼれた。が、!!!

  その下にコタツのコードがあった。


  まったくなにが起こるかわからないので、今日もこの先びりびり、いやピリピリしている。


  読んでいただいたかた、まことにありがとうございました。

  よいお年をお迎えください。


    

雨と雷の大晦日。雪の大木が現れた朝

2013-12-31 06:53:35 | 散策
  お天気は穏やかというべきか。

 
  夜は静かにふけていって、何事もなく朝になった。

  朝も静かだったが、今は雨、雷の音が聞こえる。

  空も真っ暗ではなく、もしかして雲のないところもあるのか。

  きのうも、午後も遅く、お日様が出た。

  まだお天気の神様はいる。


  富山地方気象台のアメダス、気温は午前6時で、3.6℃。

  で、起きたとき目の前にある温度計を見ると、大体4.5℃。これだけあると

  布団の中では寒くはないが、今は、やっぱりガタガタ震えそう。


  全然大晦日の感じもない。明日が新年だという感じもしない。

  地球は丸くて大きいから、まだ30日のところもある。

  まーどうでもいいことで、どうでもいいことをもう一回書くことになる予定だが。


  雪の降った朝の、ぎょっとした瞬間。












  朝日に輝く雪の大木。

  向こう側はまだ晴れていないので、異様である。

  ジェジェジェーか。きのうはジェジェジェ・・・・・・・・・・・・だったな。