光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

かなり早かった、ホワイト・クリスマスの山々

2013-12-23 14:01:19 | 散策
  お天気、変わらず、小雨か曇り。


  感じる寒さは、やはり冬のそれで、これも遺伝かも知れない。

  4年前くらいだと、2℃でも3℃でも平気というか、どうにかなった。

  なんとも思わないことはないが、気力も体力もほかの方の何分の一かはあったようだ。

 
  寒がりの系統はどうかというと、父もそううだったし

  しかしは母そうでもなかった。

  父方の祖父も、晩年夏に寒いというようになったらしい。が、同じく父方の祖母は

  そうでもなかったようである。


  父が寒がりだというのは、かなり早い時期からだった。しかし、父は痩身だが

  身体は丈夫というか、持続的な体力はあって、また心臓も鼓動はゆっくりで

  俗にいうスポーツ心臓の持ち主であった。


  それでも人はやっぱり呆けるというか、歳取るとおかしくなるものだが、

  晴れていると、自転車でかなり遠くまで行って、一応は帰って来たのだが

  母だけ心配はした。そのころも寒いとか言っていたか、もう記憶はあいまいである。


  湿っぽい話しになりそうなので止める。でもそうゆう年齢になったのである。


  少しだけ、身体はきついが歩いた。寒いというだけでだめなようだ。

  でも無事帰ってきたが、きのうちょっと片付けとかもした。あれやると

  これもやらないとと思うのはいいことだが、どうも疲れるだけのようで、

  少しはきれいになった、という一種の喜びというか、達成感はない。

  まー、ほかの方に言わせると、こんなことでとなるので、そうゆう感覚だけは

  人並みかも。


  雛の田舎で、休みなので、小さい子供さんがお母さんと歩いたりはしている。

  まだ冬休みではない、あるいはもう冬休み。どっちでもいいが。

  外の道での人の数は多くはないが、寒いのにもかかわらず、無人でもない。

  でも、Xmasムードというのは一切ない。

  こうなると、もう少し賑やかな感じがあってもいいなど、天邪鬼は思うのだが

  まーこんなものだろう。


  平地に雪はない。ありがたい、寒いけど。

  で、立山連峰が真っ白になった姿を見せたのは、先週の金曜、20日の午後。

  ここまで真っ白という姿はなかなかない。

  一枚だけ、先に出したけど。


  トリミングをして変化を出そうとしたが、どうかな。

  この山は、どう見てもホワイト・クリスマスだ。

  サンタもトナカイもいそうである。




  その一。午後も少し遅めに急に晴れてきた。でもその前はこんな感じだ。




  その二。日が出た。もうはっきりとしないが、どのくらいの時間差があったか。
  このときから、純白の山々が現れるまで。




  その三。




  その四。薬師岳の一部だが、無限遠で撮っているので表面の様子も
  わかるが、これは位置が悪く、この後のファイルにもう少しいい表情があるが。




  その五。




  その六。




  その七。




  その八。剣岳もどうしても手前の木々で隠される。この木々も近い位置にあるので
  実はカメラをもう少し上へと手で上げると、かなり感じの違うものになる。
  それを明日出そうと思うが、・・・。



  一昨日、ときどき名前を出している茶色のネコ、チャトラの鳴き声を久しぶりに聞いた。

  このネコの画像はかなり出した。


  かなり小さいときに、母ネコが連れてきて、黒いネコと一緒にずいぶんとこのいえの近くか、

  いえの中にいた。その後いろいろあって、最近も来ていた。

  が、先々週の木曜日以降、姿を見せなかった。

  今朝遅めに、また大きな鳴き声がして、来ていることがわかった。しかし食べ物もほかで

  もらっているのか、そこに出してあるのに来ない。


  呼んだら着たが、まーものすごい猛者ネコの顔になっている。私の記憶はあるようで

  逃げないが、食べ物は残して、また雌ネコを呼ぶ声を上げた。

  猛者で、結構「傷」も負っている。目付きは、また一段と鋭く、仔ネコのとき、

  あるいは去年までの、あるいは夏までか、まだ幼い感じの顔付きは完全になくなった。

  ため息が出たが、ネコにはネコの世界があると、思うしかない。


  

  

シクラメンは3月に咲きそう

2013-12-23 06:58:47 | 植物・花(冬)
  お天気、曇り。穏やかだが底冷えがする感じ。


  雨はときどき降っているようだが、音もしない。

  雪はきのうの宵の時間、雨が白くも見えたが、やはりミゾレくらいで

  雪はない。

  気温は当然低いが、どうも雪がまた降りそうな感じはない。

  しばらく降らないかも知れない。


  いえの中には造花はあるが、生きた花というと、これがシクラメン。

  普通かどうかわからない。

  かなり昔だから、いつからかわからないが、普通のシクラメンはあった。

  水だけで、20年近く、毎年今ごろ赤い花をつけていた。

  やはりシクラメンにも寿命がある。


  新しいのが着た。お正月ごろ。もちろん花付きで、安くはなかったとか。

  翌年咲いた。遅かった。

  それからも咲くが遅い。

  でも今は葉が広がって緑は濃い。

  花芽も小さいがある。

  でいつも咲くのは、2月遅くか3月。














  ヒヨドリが鳴く。

  遠くから救急のピーポー音。

  まったくそれ以外に音はない。

  立山連峰が、白く見えてはいるが。


  オー寒い。