光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

青空、太陽、ヒヨドリ、そして今日は雪は降らないかな。

2013-12-16 14:01:51 | 散策
  今日も寒い。


  朝の気温は1℃とか2℃くらいしかなかったから、これは本格的な冬で、気温は低めだ。

  でも雪は降っているような気配はなく、ありがたいようなそうでないような。

  しかし寒かろうが雪が降ろうが、出て行かないといけないときがある。


  これを毎日続けていれば、どうなっていたかよくはわからないが。

  (普通というか多くの人はそうなのだけど。)

  最近のこの寒さは、体を麻痺させるようで恐ろしい。

  帰ってきたら、しばらく体が動かないような感じになる。

  本当に弱ったものだ。


  それでである。

  2℃か1℃か、そんなことはもうどうでもよくなって、寒いのはみな同じだと自分を励まして

  歩いていると、どうにか目的とするところには着いた。


  がである。ちょっと安心してその辺りを見ると、以下にも薄い格好で寒くはありませんよ、という

  表情を読み取ることが出来る方が、いる。

  まだ早いのか、あるいはもう朝のピークは過ぎたのかわからないが、

  ぜんぜん着膨れしていないのである。

  おかしいのではないか。どっちかが。

  分厚いジャンパーというか、何というのかわからないが、中の綿は軽いものではない、を着て

  いる自分がちょっと滑稽に見える。


  どうも寒さを感じない人がいる。みな厚手のコートとは限らないのだ。


  寒いと、寒いところを思い出す。北極だ。

  北極はそういえば海だ。暖かくなれば、その氷は融ける。だからかなり前から警告が出されている。

  このままじゃ大変になる。

  北極にはクマがいるし、アザラシもいるし、オットセイもいる。トドもいるし、という

  わけで、これらの動物も生活できなくなる。


  南極はというと、ここは下に地面がある。南極大陸。ありがたいもので、

  しかしだれもこの寒いところに行こうという人はいない、特別な人を除いて。

  たしか、どの国にも属さないという約束事があるようだ。

  でもここには何か重要な資源が眠っているかも知れない。

  未知と恐怖の大陸南極だが、ここの雪もいや大きな氷塊も融けて、まるで山のようになって

  流れ始める。それで氷山か。なるほどな。

  こんなものが海を漂っているのか。うっかりは出来ない。


  南極にはペンギンがいる。アザラシもいて、ほかにはどうか。ただホッキョクグマはいない。

  逆に北極に、ペンギンはいない?。

  不思議は別にない。


  ただホッキョクグマにしろ、ペンギンにしろ寒いところでないと暮らせない。

  ハクチョウとかある種のツルもそうだが、でも寒くなりすぎると渡りをして

  日本にやってくる。

  ハクチョウやコハクチョウは、富山にもやってきてそのほかの渡り鳥もやってくる。

  この寒いところへ。

 
  で、まだまだ寒い春になると、ハクチョウはシベリアへと帰ってゆく。

  こんな寒いのに、シベリアだってまだまだ寒いのに、帰ってゆく。

  この本能というものは、なかなか理解できないのだが、なにか理由はあるのだろう。

  タンチョウヅルなどはどこへ帰ってゆくのだろうか。

  
  この辺りで、ツルはまず見かけない。探鳥などの趣味はない。

  ハクチョウはTVで見る。

  カモや、その他の小さい渡り鳥も。

  場所は決まっているようだ。だから変なところで見つかると騒ぎになる。

  ガン、鳥の、とカリ、同じく鳥の、は同じようだ。

  しかし大空で悠々と飛んでいる鳥の姿を見て、それが何かなかなかわからない。

  
  大きなサギは、よく見る。これは渡り鳥ではないな。

  でもこれもなかなかで、カメラ探知能力じゃなくて、人の接近に敏感である。

  

  ここには雉はいる。先ほど帰ってきたときも大きなオスの雉が。

  オスの雉はたしか狩猟の対象。この辺にいれば安全だが、

  それにしてもこの鳥の鳴き声は、仰天ものである。

  姿かたちも、雉には悪いがあまり好きではない。


  寒い話から、なんだか思い浮かぶことを書いた。

  今日は少し今頃になって日が出た。


  たまに青空が出る。当然お日様も出る。水色の空がある。

  ヒヨドリが、柿のヘタをつついている。ピラカンサなどの実ももうなくなったのだろうか。

  新しいマンリョウの木が見つかった。赤い実はまだある。でも地面に近く、実はなくならない。




  その一。この色はなかなかきれい。撮ったことも忘れている。




  その二。雪と瓦と。




  その三。




  その四。




  その五。寒いので、もちろん窓越しで、汚れも写る。




  その六。




  その七。この青空はいやというほど撮っていて、でもちょっと違うだけ。ほとんど同じだ。



  この続きで、ヒヨドリの鳴き声がした。



  その八。鳥から見ると逆光。




  その九。二匹いた。




  その十。なかなか逃げないなと思ったがやっぱり気付かれて、大きな声を上げて逃げた。



  本日の星空。これらは12月のものだが、8日か9日かであって、その後は風邪引いたこともあるし

  最も、星撮るような空でないので、星撮りは中止している。出来ないのである。




  その十一。




  その十二。これもネタが尽きてしまった。空を飛ぶ飛行機のライトとストロボがきれいで、

  この2枚にした。


  富山地方気象台のアメダス、気温午前7時で、1.4℃。

  午後1時で、5.2℃。


  今日はWin7 PC の方で書いている。

  デフォルトの字が小さい。IEを125%拡大にすると、ちょうどいいが、画面が小さいというか

  文字が勝手に改行になるので、見難い。

  結局、Win 7PCで、編集画面での作業はやりにくい。

  もっとも、XPでも、IE7で大きく出るだけで、IE8だとだめで、この画面と同じである。

  老眼にはつらい。



雪は降らないが、気温は低い。冬の花

2013-12-16 06:55:51 | 植物・花(冬)
  お天気、きのう一日中雨が降ったり雪が降ったり。

  わずかに晴れ間があった。


  宵の時間からは、ほとんど曇りだと思う。

  夜の食事の時間、黒い方のネコがやはりきた。

  魚焼いているときである。蒲鉾も焼いている。

  蒲鉾の中に、何かややこしいものが入っている可能性があるが、

  もう一匹もこれが好きだし、大体仔ネコのときもこれをあげていたので

  問題はないと思う。ただ油で焼いているから熱い。

  外は寒いからちょうどいいと思うが、ネコ舌。それでもなくなる。

  ほかに味のない魚、少々。


  チャトラは来ない。しかしこの前見たときは、毛はふさふさだし、おなかが左右に

  激しく揺れているので、どう考えても、ほかでも食べ物をもらっているはず。

  心配はしていない。


  曇り空でありながら、富山地方気象台のアメダス、気温を見ると

  午前6時で、1.3℃。地面だとおそらく0℃台。

  異常低温ながら雪はなし。


  今日は鼻水は出なかった。

  でも冷たさを感じすぎて、気合もおまじないの効果もない。


  冬の花。






  知らない花だ。




  サルビア。枯れる直前。




  紅葉。もう葉はないだろうが。

  
  晴れそうにないなー。