光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

表情が違って見える、お隣の集落の道をゆく

2013-12-10 14:11:15 | 植物・花(冬)
  雨、小雨、かなりの雨、いろいろ。


  低気圧、風を呼び込んでいる。南の風はやはり暖かい。


  太陽の高度の低いこと。

  それゆえ夕方に見えている、金星、宵の明星の高度も低い。

  内惑星、けったいな名前である。
 
  地球よりも内側にある惑星で、それゆえ見た感じは、太陽からはさほど離れてゆかない。

  空のどこにでも、黄道付近だが、ある。が、昼間は明るいので見えない。結局、日の出前の空か、

  日が沈んだ後の、宵の時間しか、その惑星は見えない。

  太陽の向こう側にも行くし、こちら側にも来る。


  水星という星はもっとも見にくいもので、たまにだが条件がいいとあるいは気が付くと

  そこにあったりして、それでも水星に気が付くことは滅多にないだろう。

  有名な天文学者、名前はすぐに出て来ないが、その方も水星を見たことはなかった

  という言い伝えがあるほどだが、

  べつに見えなくても、あることは知っているのだし。


  それにしてもよく、水星とか金星とか、太陽とかあるいは月というものを

  うまく並べたものだと思う。

  普通に星を見て、天動説を導くことは、わたしにはどう考えても出来ないし

  まさに遊星で惑星でもある。


  昔は星がよく見えたのだろうな。

  これも真実に近いことなのだろう、力学のテキストの、ちょっとした息抜きコラムを見ると

  占星術というもの、結構盛んだったことがわかる。

  星占いに頼ったのが、王侯貴族だということで、この本は割と何度も読んだが

  そうゆうことだったのかと、いまさらながら驚いた。


  今だと、どうだろうか。

  どうすればお金が転がり込んでくるか、そうゆうことを論理的に考える方法があるようだが

  すべての人がそれをやると、どうなるか、これはわからないが、まずはうまくはないというか

  そうはならないようにしてから、あとは少数で実際にやるということになるのだろう。


  ドルが高いので、ドルを持つ日本の方はずいぶんとお金持ちになったようだ。

  で、ドルで、はたして国内で買い物が出来るか、これははっきりはわからないが

  出来ないことはないだろう。もっとも、国内での物のドルでの値というのが安いのか高いのか

  わからず、あまりありがたくない。

  したがってドルを売ることになるが、はたしてそれが続いてゆくと、ドル売りとなって

  今度は円高にならないか。

  
  どうして円の価値が下がったのか、その理由はわからないが、円を持っていた外国企業や外国の方は

  大いに損をしていることになり、これはめでたくはない。

  よってさらに円を売って、円安は続く。


  ドルで取引をする、国内の輸出企業は多いに儲かっている勘定になる。何しろドルの価値は

  高いので。

  それで、たとえばTOYOTAの車というのは、アメリカでももちろん生産されているが

  さて、この価格アメリカ国内ではどうなっているのだろうか。

  これまでは、ドルは円に対して結構安い感じがあった。1ドル360円の時代を知るものとして

  ドルが70円台になったときは、日本という国も立派になったものだな、と軽く考えたが、

  はたして、価値のないドルで売られていたTOYOTAの車はきっと人気は相変わらずのはずだが、

  そのときの値に対して、今のドル高の状態だと、どうなっているのか。

  私にはそこの所がわからない。


  円が安い、ユーロに対してもドルに対しても。ほかの国々の貨幣でも同じようなことが
  
  行なわれているが、

  少なくても、円は価値がなくなって、輸入品はこれまでの円価格では変えないことになり

  結果として国内の輸入品の値段は上がるのだが、これがいかにもバカバカしくて

  やってられない。


  円か高いとき、もっと下がっていいものがあまり下がらなかった。パソコンなんかは

  もう一通り行き渡っていて、あらたな需要がなくなったとかいうことも考えられるが、

  ほかにもちろんスマホという怪物が出たというのもあるけど、スマホで出来ない

  ことは多くあるはずで、やっぱりPCは必要だろう。


  ときどき見るTVでの企業のオフィスに、PC用のモニタのない所を見付けることはむつかしい。

  そのPCの値段、これはまだ円が高かったときからだんだんと値上げされて、今などとても

  手が出ないような値に、昔なら「こんなくらいでいい」かといったものが、なっている。

  半導体不況はどうゆう半導体に需要があってという問題で、スマホの人気は衰えを知らない、

  でもそのうち頭打ちになるだろうが、から、それに必要なものは増産される。

  昔の98はべらぼうの値で、今はただの置物だが、まさかあそこまで

  PCの値が上がるのだろうか。


  貧乏人でもPCを持てた時代はいつまでだったか。

  それにしても、PCはハードは驚くほど進歩を遂げた感じがあるけど、結果としての

  満足感は、DOSの時代とあまり変わらない。

  来年になると、驚きの値段になるのではないか。PCは妥当な値段だと思った昔が

  なんとも懐かしいというか。

  
  今使っているモニタとか、そのほかの装置などもそろそろ寿命が来ておかしくない

  時間になったが、ノートPCはさすがに米粒より小さい文字で見ないといけないので、

  買わない。デスクトップも10kgくらいの重さがあるので、これを運んだり
  
  二階建て構造にするとか、出来ないくらいに身体も弱くなっている。


  何を書いているのだろうか。

  冬のような秋のような、さらに異国のような感じをいつも持つお隣の集落歩き。




  その一。




  その二。




  その三。枯れススキがずばりあった。




  その四。




  その五。




  その六。手前のカエデより、向こう側の柚子が気になったのだが。




  その七。峻立するは言い過ぎかな、サザンカ。




  その八。




  その九。いろいろな表情の花。




  その十。




  その十一。サザンカも大変。



  で、本日の星空、ふたご座にいる木星も意外と早く東の空に現われて、あっという間に
  視界から消えて、屋根の上だ。12月8日撮影。




  特に怪しいものはなし。




  木星ねー。アイソン彗星に何か影響を与えたのだろうか。それはなかったようだが、
  ときどき大きく、彗星の軌道を狂わせる、そうゆう星の一つ。




夜中に暖かい南風が吹く、という不思議

2013-12-10 06:59:26 | 散策
  お天気は、かなりゆったりだが量は多そうな雨が吹いている。


  風がいつころからか、きのうの宵の遅い時間からか吹き始めた。

  風の音を聞くと寒気がするが、不思議と一晩「さみー」と思うことはなかった。


  このごろの自分の身体も変調きたして、どうにもこうにも自分自身を信用出来ないが

  今回は正しかったようで、

  なんと富山地方気象台のアメダスの観測値だが、午前3時から5時まで、その時間の気温だが

  15℃台である。

  これでは亜熱帯の雨ということになって、この雨で濡れた瓦はネットリとした感じ。

  しかしもちろん嫌味はなかった。


  これとは関係ないと思うが、夜中に目が覚めてしまって、まずはいいことは

  考えないものである。

  愛憎相半ばとかいうが、この平衡状態が、憎のほうに異常に傾くのである。

  こんなバカなことがあるのだろうか、こんなことを考えるなんて、と自分でも思うのだが、

  脳みそは自由でもあるから、あの野郎とか、あのくそったれとか平気で思うものである。


  それで夢となると、何か悪いことをしたからだろう、いつも自分が追い詰められる夢。

  あるいはこれ以上の気色の悪いものはない、えげつないものはない、という感じのものになる。


  寒いというだけで風邪引きはないが、その兆候出て、ビタミンCのたくさん入った粉末を

  温かい牛乳に入れた。案の定、豆腐あるいはチーズを作る過程かのように、

  柔らかいぼそぼそとした塊と、そうでないさらっとした水溶物に変化した。

  まー、栄養価は変わらないと思いみな食べて飲んだ。

  VCをたくさん飲むといい、といった有名な科学者がおられたが、そうゆう高度なレベルではない。

  VCをたくさん飲んでも、出ていってしまう、というのが普通考えることだが、

  一応は飲んだ。

  その代わりコーヒーの粉は入れなかった。コーヒーは止めるとは何回も思ったが。

  
  いろいろカエデ。












  

  午前6時の気温、少し下がって12.7℃。

  室温は、12.0℃くらいだった、ほぼ同じ時間。