光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

穏やかに雪は降り積もり、穏やかに消えてゆく

2013-12-12 13:46:00 | 散策
  水分の多い雪である。


  ざあっと周りを見渡したが、積もっては融けの繰り返しで、5cmくらいはあるか

  と思うがその雪も、

  雨に変わったり、止んでいるときもある。晴れ間が少しだけ出たが

  この感じだと、積もっても融けの繰り返しだろう。


  強い雪雲が来ない限り、その雪雲の滞在時間が長くない限り

  今の感じだと、積雪は増える感じはない。


  ただ不思議なのは、気温が下がっていることで、これは気象台の値だが、

  今はこの辺りでは、さほどというかものすごく冷たいということはない。

  そりゃ外に出れば寒いが、こうなってしまうと、どうしようもないので

  これでいいと思うしかない。


  水分の多い雪で、屋根にある雪も雪の形をなくしていて、綿のようである。

  でもこの綿のような雪は重そうだ。

  歩くとグチャグチャになる。この辺では小学生か中学生くらいしか

  歩く人もいないので、さほど問題はないだろうが、

  まーこうゆうときに向こうから車が来ると、これは怖い。


  雪が降る前に、スノータイヤに取り替えるのが大前提だが、だから車は

  力持ちで、元気な人が乗るものなのだが、これをやっていないと

  やっぱり危ないだろう。

  そうゆうことは結構多いものだ。


  外にバケツを置いてある。水は凍っていない。

  そこに、樋のない波板で出来た、簡単な雪よけの屋根から水がぼたぼたと落ちてくる。

  それでもバケツが凍っていると、この上からの水の量も減るし、なかなか凍った

  バケツの水も溶けない。


  いずれにしろ、最初だけ、少し今年も雪かと思い、カメラで記念写真を撮るが

  そのうち、そうゆうこともしなくなる。

  もっとも、何にも見えなくなるのも事実で、仕方なしにこの雪を撮らないといけない

  ということにはなる。

  この辺が矛盾している。


  明日の予想気温が出ている。最低が4℃だが、これをどう解釈するか。

  寒気が強いと、太平洋側にまで雪は届くものだが、たとえば米原辺りで

  新幹線が徐行している、という情報もない。


  もっとも、北陸本線とか、高山本線は豪雪地帯も通るし、もう日常的といっていいが、

  何かがあると、止まってしまう。

  運休がたくさん出る。

  これもJRになってからの特徴だが、昔の国鉄と比較するのがおかしい、と考えないと

  いけないだろう。

  まずは多少の雪では、列車が止まることはなかった。

  たとえば東京から富山だと、信越本線か、上越線で高崎まで行くことが出来れば問題は

  ない。

  また、米原経由の特急『しらさぎ』も、簡単に止まることなく、名古屋まで行って
  
  後は新幹線に乗ればよかった。


  今でもここ富山で、運休と聞くものの多くは、『はくたか』とか、『北越』。

  『しらさぎ』はあまりない。『ひだ』は高山止まりということもある。

  まー乗られる方は、もう慣れているはずだが、大変である。


  雪景色、まずは記念写真。



  その一。




  その二。




  その三。屋根に降ると、瓦の形が浮き彫りになるが、今は見えない。べったり。




  その四。




  その五。わずかの雪で、竹しなる。水が多い雪、竹はしかしなかなか折れない。




  その六。




  その七。これはガラス越し。なかなかいい感じ、ちょっとレトロに変わる。




  その八。




  その九。これは窓を開けて。




  その十。



  ちょっと珍しいもの。



  その十一。蜘蛛の糸かね。




  その十二。


  このくらいまで書き込んだり、画像を貼り付けると、やたらカーソルの動きが遅くなるが、
 
  なんでかな。

 
  一つは、ノートン・セキュリティ(一番新しい、2014年版)、これがやたら重いと

  いうことがある。

  まだまだXPを使う気だが、一応メモリは4G入れてある。32ビットゆえ、有効な量は

  もっと少なくなるが、 

  何かほかに原因があるのか。これが一番むかつく。


 


外は白いが今は雨、降ったのは雪かミゾレか

2013-12-12 06:58:31 | 植物・花(冬)
  お天気は今は雨。


  きのうの夕方から、雨が激しくなって、風も出てきたようだ。

  もっとも今ごろらしい、と思えるのは雷。

  宵の時間だったと思うが、これが二度三度光って、轟音を発して

  そしていえがかなり揺れた。


  空気の振動でいえが揺れた。

  まさか地面は揺れないだろう。多少は揺れるかも知れないか。

  しかしあの音、空気の振動で揺れたに違いない。

  若干、快感に近いものがある。


  地震でも津波でもない、長波長の空気振動でもない、雷の音での振動。

  それも二度か三度で後は続かなくなった。

  今は大気中に、電子が蓄えられている状態。

  雷は電池ではないが、電子の循環運動で、これは利用できるかどうか。



  夜中、ときどき目が覚めたが、結局目覚まし起床。

  外の様子を窓から見たりで、はっきりと白いものがあった。

  淡い雪だと消えちゃいそうで、硬めのミゾレか、あるいは地表は水も凍る温度になっている。

  雪だろうがミゾレだろうが、白いものは降った。


  しかし今は雨だ。

  静かになると雪だが、今はぞぞぞ。窓から雪が見える。

  速度は速いが、白いものがこれは雪だ、降っている。

  室温、6℃くらい。


  残り柿。













  ネコにとっては辛い時期だが、きのうその姿を見たが、どう見ても

  肥満ネコである。

  ネコはコタツでは丸くならない。



  雪の画像を追加、これは楽しい。



  なかなかフラッシュも光らなかった。AF補助光を切りにしていたので。




  積もるかというと、積もらないだろう。(7時19分)