光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

シャクヤク巡りも、おしまい

2009-05-28 16:24:32 | 植物・花(春)
  午後のほうが気温が上がって、ちょうどいいというか
  汗の出るくらいの気温。
  雨は降らない。雲が出て、直接の日差しは感じないが
  もっとも紫外線の量は、多いだろう。
  朝は少しのどがおかしかった。
  これも始まるとなかなか直らない。

  シャクヤク巡りも
  咲き初めがきれいで、それがすぎると、頭を垂れたり
  また花弁も大きく膨らんだりで、一部の花は切られるようで
  残るものも、無念そう。
  雨が少ないのもよろしくない。
  それでも、今頃ちょうど満開というものも、少しあった。
  また、蕾が出て来て、今から咲くようなものもあるが、
  大体シャクヤクも終わったという感じ。




  見かけない、花もあちこちで出てくる。ずいぶんと細かい花。




  毎年見かける花。結構背が高く、今頃咲く。




  風がない、今日はゆっくり揺れている。




  今ごろのシャクヤクは、結構大玉。下に見えるものも大きい。




  同じようなシャクヤクだが、場所は違う。これも
  大きく、なかなか咲かなかった。




  これも大きい。すでにおしまいというものの中、一つ、ほどほど
  というものがある。

  シャクヤクの時間は結構長いが、大体これでおしまいで、
  来年を待つことになる。

全然雨降らず、曇り空

2009-05-28 06:41:37 | 散策




  朝のお天気は、曇り。薄曇りのところもあって太陽の光球がぼんやりしかし明るく、見えている。雨はきのうから、結局降っていない。湿度はありそうだが、雨はなし。たまには雨が欲しいところ。今は風もほとんどない。アメダスの6時の気温、16.3℃、気圧は、1012.1hPa、湿度、92%。室温は、20℃。

  朝の時間、雨もなく、それで小さな、アジサイの様子など見る。ヤマアジサイの一種と思われるもの。花が出てきて、ガクの白いものがそれ以外に大きくなってくる。これは最初は白、そのうち赤インクのような色が、そのオシロイのような白を染めてゆく。なかなか、高等な技を持つアジサイ。ベニガクと呼ばれるものに似ていると思う。アジサイにもいろいろあってこれを見比べるのも楽しい。
  ガクアジサイそのものも、豪華絢爛に咲き乱れると、すさまじいものを感じる。アジサイは生命力の強さの象徴のようで、しかし見事に剪定されると、翌年は花さえ付けないこともあるようで、アジサイもショボンとしている。アジサイ寺に生まれたアジサイは、幸せで、雪の下に埋もれるアジサイは不幸である。それでも夏になると、さらに大きくなっている。

  アジサイに、小さなカマキリ、まだまだ子供だと思えるしかし大人と同じ格好のものがいる。きのうも一昨日も、朝、見たがきょうはいないかどこかに隠れたか、また移動したか。大きさといっても、2cmあるかないか、もともと見にくいから、そのうちまた見つかるかも。
  雨が降ると結構ぬるぬる感がある。梅雨だと、ビチョビチョした感じもあるが、ヒル、血を吸うヒルに似て、しかしまったくそうゆうことをせず、しかし気色の悪い、細長いものに、出くわした。あまり朝から、この気色の悪いものについて書くのも嫌がられるかも知れないが、
  そんなものがどこにいたのか知らないが、ズボンのある部分にくっ付いていた。これがくっ付いているのを知ると、さすがに少し動転する。が、無害ということで、気色の悪さだけが残る。テントウだの、オニユリだの、またヒゲナデシコなど、かわいいといっていいものを見ていると、反対方向から気色の悪いものが来ることも、ままあるのである。これは勉強になった。
  このヒルに似て、全然別種というもの、日が当たるタイルで、乾燥していって今もあるが、こびり付いているようでまた気が付かないくらい、小さくなる。

  TVの天気情報によると、雨は今日も降らないようだ。太平洋側に低気圧があって、これでかなり風が出て、波も高くなるようである。風と波に注意か。それにしても、きのうの予報によると雨の時間があってもいいはずだが、その雨はどこにいったのだろうか。

梅雨入りのような、空を見て

2009-05-27 18:44:03 | 散策
  朝からずっと、曇り空で、気温もさほど暖かい感じはなかったが、これは個人的なものが強く出て、外を歩いて帰ってくると、後はさほどでもなく、またあるところは意外と涼しく、あるところは暑いな、ムシムシしているとも思えるようで、このような、いくつかの状態があり得るのが少しだけ不思議。

  コタツを「強」にしている。これは危険というか、「低温やけど」の可能性もあるし、どうしてこんなに寒がりになったのだと思う。私の、数少ない血のつながりのある方で、困ったことではすまなくなることが、多くなる。動いてくれない。あまり言わない方がいいし、個人を尊重するというか、はっきり言わないように、しかし、わかってもらわないといけない。薬はおまじないのようなものでもあるが、飲んでもらって、それにしてもコタツに入りたくなる気分はわかるが、「強」はいくらなんでも、熱い。冬だと、そうゆう時間が連続してあったが、さほど灯油ヒータの温度設定を上げなくても、コタツで大丈夫で、こちらの方が寒い思いをずいぶんとした。
  これはたとえば私がこれまで、コタツに入って冬をしのいで来たけれど、そのコタツの中こそ、暖かだがそれ以外はやけに冷たく、この冬は寒い寒い思いをした。いまは、さすがにコタツはいらない。しかし、今頃、コタツを強にしている、その方のことを思うと、特に冬こそさほど寒いとはいわなかったから、今ごろのこの状況をどう考えていいのやら。悩んでもしょうがないが、そうゆう時間はやっぱり増えそうで、これについての過去の予想というのは、まったくはずれてはいない。当たっている。でも対処法がなかなかない。これも当たっている。

  昼前後、外の様子からは、さほど寒いというか、涼しいというか、まー今頃、もっと北の地域だと寒いときもあり、夏でもコタツにヒータにというところはあるだろうが、大体、5月の連休辺りを過ぎて、1週間たてば、ヒータはいらない。コタツもしまう。いまは、コタツがテーブルにもなる時間だから、きょねんもそうやっていたのだが、コタツは、そのまま。
  それで、個人的な体調云々から、少し涼しいくらいだったけど、歩いて、買い物にもゆき、帰ってくると一応暖かく、汗も出るくらいなので、これも老化だろうか。動きが足らない、昔ならひっぱたかれたかも。それは遠い昔だとすると、今頃は自分で、辺りを一周すれば暖かくもなる。

  突然な話しだと、竹というのは出るときは出る。これも出ないでいいところに出る。出てもいいところ、竹やぶというのもあるが、でも適度にいい竹やぶというのはない。竹は、なぜか知らないが、雑草と同じで嫌われる。タンポポも毛嫌いする方がいる。それで、竹があると、地震があっても地面も崩れないし、竹やぶのそばは地震には強いなど、言ってくださる方もいることにはいる。どこかから聞いてきたのか。しかし、そうゆう人もやはり雑草は嫌いだ。で、その竹。
  先が出ると、そのときに切ると、その先後悔するかというと、反対で後悔しないらしい。竹の需要もなくなった、ものである。木だって簡単に切られる。そうゆう方が、立派な木造の建物におられるようで、一遍くらい、遠く離れていなくてもいいから、コンクリートのいえ、あるいは石で、レンガで出来た「いえ」に住んで欲しいと思う。そうすると木の家が恋しく、また畳だって欲しい。床だって木だし、廊下も木。それが一番で、コンクリートで出来たところなど、住めるか?ということにならないか。なんか、愚痴になった。
  で、気の毒だが出てくる、切ることの出来る竹、を切る。これこそ竹の子で、これははっきりいってあまりにサクッと切れてしまって、また一段と竹がかわいそうになる。竹と、竹の子、竹の出立ては、コンクリートと豆腐ほどの違いがある。
  でも、あまりに竹が増えるというのも困りもので、少しだけその竹の子供を切った。

  それで子供というと、きのう「カマキリの子供」というところで、小さいカマキリの写真を出したりしたが、カマキリは、卵から幼虫になって、それから成虫と同じ、あのスタイルになるとのことである。よって、もう体形は小さいが、幼虫から変化したあの形は、オトナのカマキリとは形態的には同じであることがわかって、ここに記しておきます。小さなカマキリというのが正しかったです。

 
  梅雨のような空もあって、それを暗示するかのようなもの。




  ヤブデマリのような、そうゆう木の様子。いかにも梅雨が近い感じがある。




  この花も、白すぎて、雨粒がよく似合いそうである。水分をたっぷりと欲しがっているカラー。




  森林のような、空き地。ここはいつも水不足。




  いくつか花の名が想像できるが、これはバラの花。雨が降ればいい。




  水の流れと、赤いバラ。




  アジサイ。雨が待ち遠しいようで、今からすぐにでも雨が降って欲しそうな様子。

麦わら色の、麦畑

2009-05-27 16:14:32 | 植物・花(春)
  朝のお天気は、薄曇りなど書いていたが、送信は出来ずじまい。
  そういえば、27日は、何とかーと書いてあったような、
  それなら慌てることもなかったか、後から思った。

  朝から薄曇りで、今は本曇りで、それにいかにも雨を降らせると
  いう感じの空になっている。
  雲が細かい模様を作る。これにしばらく見入る。
  目の筋肉を伸ばすというか、曲がっているのを真っ直ぐにする
  のは、遠くを眺めるのが一番だが、だんだん弱っているのもはっきり。

  寒そうだったが、歩くと、北風で、なおのこと寒そうだったが
  一歩きするとムッとする。今も結構気温はある。

  きのうの麦畑巡り。
  刈り取り前の、麦わらの色で、これを見ていると、
  どうしても、茶色い、泡の出る、炭酸ガスだが、
  そうゆう液体を思い出す。

  それと、洋酒の色にも近く、紹興酒というものにも
  近いかも知れないが、はっきりはわからない。


  説明もいらないと思うけれど。




  その一。




  その二。もう麦酒のことが頭に浮ぶ。




  このトゲは、痛そう。ときにスズメが、バタバタ飛び出してくる。




  その四。




  その五。虫みたいにも見える。




  麦わら帽子。ムギワラトンボ。ストロ、に、パンにやっぱりビールか。

カマキリの子供

2009-05-26 18:46:10 | 虫、その他
  きのうのある時間、テントウムシのサーカスというのを見ていたが、これもテントウが生きてゆくための、餌探しのようで、今頃暖かい時期に、その辺りの野草を見ると、テントウムシはいる。見慣れたナナホシテントウが多い。餌の、アリマキ、アブラムシを探すのが目的のようで、その虫も、「蟻」という別の虫が飼っていることになっていて、話しはややこしい。アリマキは昆虫かどうか、も怪しくもなってきた。

  それから、数少ない、タネから播いた、それが育ったヒゲナデシコがあるが、これにもいろいろややこしい歴史があって、それもなかなか簡単には書き表わせない。でも、このヒゲナデシコは、もしかしたら、2年目のもので、一回すでに花は咲いている。で、そのタネも取った。随分とたくさん、タネは採れて、今も新聞紙の上に置いてある。その数だと、売っているタネの10袋分くらいあって、しかしこれにまつわることも、長くなるので、なぜ播いていないか、それには理由がある。でも、ここは、2年目のヒゲナデシコで、そのものに花が咲き、それをテントウムシとお散歩した後に、眺めていたら、なぜかカマキリがいた。
  カマキリは、子供でも大体親のカマキリと同じ体形をしている。もともと、カマキリの卵はある。これも見た。でも、その卵から、どうしてカマキリの子供が出てくるのか、そうゆうところは不明のまま。チョウのように、幼虫になり、サナギになりと、変態を遂げるのかというと、たぶんそうではなく?、この辺りは、
  やっぱりわからない。

  その子供のカマキリを見て、そういえばもうそうゆう時期でもあると思う。さらに、今日になると、ヒゲナデのカマキリの子供の数は、2となり、つまり2匹子供がいた。それから、アジサイの花も出てくる時期が近く、このアジサイについても、いろいろすったもんだがあったのだが、それは置いておいて、そのアジサイで、多分ヤマアジサイに近いもの、このものを「ベニガク」とも呼ぶことも知ったが、そのアジサイにも、カマキリの子供が2匹いて、いよいよカマキリの子供も増えて、しかしこの辺り、カマキリはきょねんも一昨年もいたし、でもそのカマキリの卵は見かけなく、他ではあった。カマキリの子供も4匹もいるとなると、ここには、もう少したくさんのカマキリの子供がいるような気がしてきた。

  まずは、このカマキリが大きくなれるようにお祈りをして、
  それで、このままだとどうにもならないというか、何か新しいもの探しをしないといけない。それで、麦畑のあるところを目指すが、これはどこにでもあるともいえる。が、わかりやすいところが一番である。それに何かおまけの付くところがいい。時間の問題もある。結局、南側の、お隣のまちへということにした。時間差はない、歩いて、ぜいぜい1kmくらいの範囲である。大きく見積もっても2kmはない。つまりは方向が違うだけ。
 
  麦畑の今は、もう大体、95%とは緑はない。それから、湿気というものもないようで、棘のある特有の種子は乾燥しているが、この中に澱粉質は詰まっているのだろう。この澱粉とイネの澱粉は違う。違うから、恐らく麦のものはパンになり、それから、よくはわからないが小麦粉にもなるのだろう。それから、ビールにもなり、焼酎にも、で、洋酒はというとこれは違うかも知れない。他に、うどんにそばに、そば粉の足しになり、粉というものありとあらゆるものに使われるのであろう。お米と、麦とは、何がどう違う、という試験があると、これは落第する。
  この麦を眺めると、ストロを思い出す。まったくの軽さというか、軽やかさががある。きょうは風が少なめで、麦の穂もあまり揺れていない。しかし、いかにもストロの先に澱粉の詰まった、穂があるという感じが強い。澱粉云々と書いているが、米との一番の違いは、タンパク質の量、とその構造ではないか。

  ぐるり一回りして、麦畑を眺めた。これを刈り取るのは大変だろう。イネにはなさそうな、長い針、棘のようなというか、とんがったものがある。こんなものが、目に入ると、いいことはない。完全武装しないといけないような気がする。
  いくつか、シャクヤクやら、それとバラの花も見てきた。この次の麦畑の見学はあるか、と思うと、なさそうな気もするが。


  それで、小さなカマキリの子供と、ヒゲナデシコ。




  赤い、ヒゲナデシコ。一輪。



 
  もう一輪、咲いているのがあって、そこに小さなカマキリの子供がいた。肉眼だとまったく気が付かない。




  拡大してみる。大人のカマキリとまったく同じ。じっと構えている。




  先に、この色のものが咲いた。大体寄り集まって咲く。すべてのヒゲナデシコがそうかというと、違うような気がする。




  彫刻のように固まっていた、カマキリの子供は、怪しい気配を感じて、動いた。




  アジサイにいたカマキリ。多分ヤマアジサイ、あるいはベニガク。その花はいまは蕾でいる。
  ヒゲナデシコに、2匹、このヤマアジサイに2匹いるのを見つけた。もっといそうであるが、餌がないと共食いをするともいうから、カマキリも大変。   

5月の朝の空、夕方の空

2009-05-26 16:18:11 | 散策
  暖かい一日で、寒いという感じはない。
  一体に、何でこんな書き方になるか、寒がりがひどく
  なり始めているのか。しかし、暑すぎるのは、やっぱり嫌だし、
  ちょうどいいくらいというのが、少しずつ高い気温になるのは
  どうなのか。
  でも、もう少し気温が上がると、間違いなく
  夏バテみたいになる。それはもうあった。

  5月も残り少ない。細かいものを見ていると、
  ときに面倒で鬱陶しくもなるもので、こうゆうときは
  空の写真が一番いいような、それもやっぱり、
  朝と夕方、日没頃がいい。

  が、朝が早くなりすぎて、起きると明るすぎるので、
  この先、朝の様子といっても、もう昼のような感じになるだろう。
  これはどうゆう感じか、それでも朝は朝だが。




  ほぼ快晴の、朝。太陽の光のすじが、放射状に伸びているのがわかる。




  画面下。中央右側から、剱岳、立山連峰辺りが見え始める。
  冬と比べると、ずいぶんと太陽は、東へ、東北東へと移動している
  ことがわかる。




  上の画像の、翌日の朝。同じように、太陽は輝き、空の色も
  同じようだが、画面の下右側に、山らしいものはない。
  北アルプスの見えるときというのは、結構限られる。



 
  夕方というのは、もう早すぎる時間。若干靄があって、太陽の光芒は
  大きめになる。




  日が沈んで、涼しい空が現われた。ほどほどの雲があって
  夕日の後の夕焼けの色も、好ましい。



  
  日没間近。このようなものは、ことしは、これ1枚しかない。
  夏至のときの日没の位置としっかり比べてみたい気がする。




  空の色が、ずいぶんと印象的で、もし大気がこんな風に、いつも
  赤く輝いているというのはちょっと考えもので、
  やはり空は、青いのが一番いい。  

雲もあって、晴れ間もある、お天気

2009-05-26 06:48:17 | 散策




  朝のお天気は、雲の多目の晴れ。まだ完全な晴れとはいえない。西の空のほうが、明るく晴れ間の向こうに青空がある。このままだと、晴れ。風はほとんどないか、あるいは無風。白い小さい花がそれでも、ひらりと落ちてゆく。外の様子は、静か。アメダスの6時の気温、13.5℃。気圧は1016.9hPa、湿度は、88%。朝の気温の低さは、きっと寒気のせいもある。夜は、星も見えているが、薄っすら曇りだった。室温は、18℃。

  予想外かどうか、お天気はよくはない。夜中も、目が覚めて、ふと窓から外をのぞくが、なにも見えないか、薄っすら雲があるのだろう、その向こうに朧に、木星が、にじむように輝いていた。朝は、もう十分明るい時間、金星が見えたが、空の明るさと金星の明るさに、差がないから見つけ出すのも苦労する。金星は宵の明星のときの方が見やすい。
 
  暖かいと、これは30℃までいく。反対だと、20℃はいかない。この10℃の差は疲労感、疲弊感を生み出すようで元気はあまりない。まったくもう少し落ち着いたお天気になってくれないか。きょうも灯油ヒータをたいている。この音がしないので、スイッチが入っているのかどうか、わからなくもなる。忘れるときもある。それで、時間がたつというのも危ないもの。
  辺りから、竹の子供で、しかし食べられそうにも無いものが出てくる。辺りというか、周辺に竹の根っこがある。竹もあるところとないところがある。竹藪かという感じだが、昔は需要があったが、今はまったくない。七夕だろうが、需要はなく、じゃまもの扱いされる。気の毒だな、そう思いながら、竹の子供を見る。

  テントウムシはいる。大体いるが、こんどは、カマキリの子供もようやく出てきた。ついでに書くと、エンジ色の、長方形をしたような、小型のカメムシも最近、見かける。ようやく、虫の動きも出てきた感じ。カマキリは、アジサイが似合うと思う。よくアジサイの花とか、葉とかの上にいる。子供なのに十分頑張ってる。この辺りは滑稽で、しかしそれを見るとまるで自分のようなので、これは苦笑する。反省しないといけない。虫は、それを教えてくれる。
  ミニのカマキリは、赤いヒゲナデシコの花の上にいた。カマキリも、子供だけど、赤い色、派手な色が好きなようで、しかしたぶんカマキリ、この色の波長の光が見えているのかというと、見えてはいないような気もするが、どうだろうか。花の色と、カマキリは関係しているかどうか。しかし、花に餌である小動物は、これは多い。その反対に、餌になるときもある。

  きょうは大体晴れで、先ほどより明るく天気もよくなって、しかし最高気温は、20℃はいくかも知れないが、25℃はいかない。外だと、歩いていると、汗が出るのは間違いはないと思う。

テントウムシの、運動性

2009-05-25 19:02:12 | 虫、その他
  ようやく、今頃少しだけどさわやかな、青空も見えてきて、遅いが、夕方は晴れで、暖かいのはこれは西日のせいで、これからは西日の対策も練らないといけない。あるところは、異常に暑くなり、その熱気でおかしくもなる。空気は狭いところだと、簡単にその日の当たり方に比例して、温度を上げる。しかし、そうでもないところだと、さほど暖かくはならず、きょうなどは、朝から灯油ヒータをたく。今風邪というと、これがある。インフルエンザ・ウイルスが原因というものでなく、風邪引きはある。
  体調の管理は、まことに、むつかしく、また風邪でダウンされても困りもので、こうゆう状況というのは頭の痛いこと頻りである。私も風邪を引くのは勘弁してくれと思うし、そんなものにはならないように注意している。しかし、認知症と診断されている方がおられて、心配なことは多いので、ここは元気でいてもらうのが一番なので、気を使う。風邪はいけない。でも、幸いか風邪の症状はないようである。ただ、ときにのどが痛いという。すぐにうがいをしてもらう、うがい薬もある。風邪薬というのはあるようでない。自身の免疫作用というのがあって、過去の病気のあるものに対しては、自分の持っている抗体というものが有効である。こうゆうものを持って、あるいは獲得して、人の寿命の長さもあるのだろう。
  それにしても、いつ体調を崩すかわからず、だけど心配はしても、どうしようもないからなー。そうゆう面も50%くらいはあって、この話しは、もういいか。

  道を歩くことから得られるくらいしか、自分自身持つ情報というものは、ない。ネタにはならないけれど、やっぱりいえの中に、うちの中にいても、それなりのものは入ってくるが、そっちが重要なこともあるが、外をプラプラ、あるいはときに精密に観察することは重要である。またなるべくなら、知らない場所とかにゆく。遠くにゆく。いったことのないところにゆく。昔いったところにゆく。プランというかアイデアは出るが現実性がなく、いつもの近くをただ時間が違うということだけで歩いている。それで、花を見て、あれあれと思うから、これも不思議だが、

  ことしなどはなかなか、バラもないなーと思っているが、そうでもない。今頃から、ボチボチ見つかることがある。関西弁、大阪弁の感じであるが、これはどうも今の感じでいうと、ボチボチは「相当いい」ということをも表わしているようで、その辺りはようわからない状態にある。
  バラの話しだと、このところ不調だった、道を歩いてのバラ観察はことしは、いいほうへ傾いていると思う。朝に真っ白なバラが、夕日の成分もあるような、金色の光に輝いたりもする。このバラは、たぶん1年くらいずっと調子が悪かった。他にも、調子の悪いバラはあった。だから、ここにも登場するバラの数は減っていたはずだが、ことしは悪くはない。結構、いいバラを見させていただいている。さらに、あちこちでバラがこっちを向いて笑っているようで、これも惜しいなとか思う。でも、そう毎度バラの美しさを愛でる、そうゆう道具は持ち合わせていない。せいぜい、目で見てこれはすばらしい、と思う。これが一番なのであって、もし可能なら、それを記録するのが、それも画像というもので、いいようであるが、そうもいかない。

  空き地の様子も、これも面白いもので、ある時期に、草があればこれは刈られる。恐らく薬を播くよりはいいはずである。なかなかむつかしい問題でもあると思うが、草は生えるなら、そのままがよく、時期を見て必要なら、草を刈る、しかし根は生かしておいてまた出てくるのを期待する。草を刈ると、そこにまた土に戻るものもある。草は空気中の二酸化酸素を固定する、あるいは気体を固体にするといった方がいいかも知れない。それで、いくらかの植物の中に閉じ込められた、あるいは固体となった、炭素分子は、微生物などの働きによって、またガスに戻るけれど、固体となったもののほうが多いまま、また草木が生えてとなるような気もする。
  きょうはもうタンポポなど生えていない、それからハルジオンももうないという、そうゆう空き地の植物を見て、また去年と同じような、これまでとは違う、そうゆう草が出てきたと思い、このサイクルの不思議さもまた思い出される気もした。そこの草は、ここでは出てこないのである。


  さて困った、何にも手持ちのものがなくなって身近にある、その辺りの花やら草を見ていて、カエデの葉っぱも一段と緑濃く、またもしかしたら、オニユリが咲くかななど思う。思うと、するといつものようにかも知れない。テントウムシ、ナナホシテントウのようだが、がいる。これがある草に、しがみ付いてサーカスのような動きもする。それをいくらか撮り、あわてて、ファイルにする。

  それで、「テントウムシの運動性」だが、テントウムシに遊ばれたというものでもある。 




  ヤブデマリに似て、しかしどうも違うという木の、花が実にもなる。




  それで、しばらくしてテントウムシが、ナナホシテントウのようで、翅の色は少し茶色の入る赤。この虫がチョコマカ動いてくれた。




  まったく、地球の表面と反対向き。こちらからだと、南半球の方々の、方向を向いて、平気なのである。




  植物の先の先に来る。反対向いて、あるいはときに、まっすぐというか、下を下に向けているが、先に来るとくるり向きを変えるが、うまいこといかない。




  重力と反対の向きに、上ってゆく。面白いスタイルがあるが、その辺りの選び方がむつかしい。




  毎度のターンだが、植物の右側上に、赤いものがいて、これはアリマキ?。
  すると、ただ遊んでいるのではなく、餌を求めてここまで来たことになる。




  逆上がりとは逆だが、どっこいしょと上がりそうで、上がらない。餌は、まだそこにいる。
  
  しばし、テントウムシと遊ぶというか、遊ばれて、これはこれでよかったという感じが強い。

白い小さな花を咲かせる木

2009-05-25 16:15:28 | 植物・花(春)
  お天気は、回復して、それで日も出てきたが、
  今、午後3時のアメダスによると、それまでの最高気温は
  19℃。
  これは、朝の天気情報の最高気温予想とぴったり。

  もしかしたら、日の当たる時間がこれから増えると
  最高気温は上がるかも知れないが、
  外を歩いていても、寒いまではいかないが、一枚多く着て
  ちょうどよかった。北風で、暖かいという感じに
  なるには、しばらく一生懸命歩かないと。

  小さな白い花を付ける木があるが、
  この木がことし、その白い花をたくさん付けて、その数も
  今までになく多い。昔のことはもう忘れたが、多いほうだと思う。
  この花、もう散り始める。いさぎいい感じもある。





  こちら側は、ほどほどの花の量だが、それでも多いほうで、
  色も一段と白い。




  こちらの花の数が、異常にというか、やたら多く満開の、桜みたい。
  これは、誉めておかないといけない。




  少し拡大。望遠側で。




  こちらは背が高いし、それに花を咲かせない枝も多い。
  樹齢が違うのかも。




  小さな花が少し大きくなる。そろそろ散り始め?。




  たくさん咲くほうの、中央部辺り。
  元画像の縮小率を大きめにしたり、もう少し長い焦点を使うと、
  花の一つひとつがわかる感じだが、きょうはここまで。

梅雨のようなお天気は続く

2009-05-25 06:46:51 | 散策




  朝のお天気は、きのうと変わらず、小雨。窓を開けると、肌寒い。ついに、灯油ヒータまで使用することに。これは気の問題でもあるけれど。さほど雨の量は多くはないが、路面は濡れている。風はないか弱く、また雨も小降りか、止みそうだが、重い雨雲が頭の上にある。木々の新緑も垂れ下がる。梅雨だな、と思う。でも、予報は、このあとは晴れ。アメダスの6時の気温、14.0℃、気圧は1012.1hPa、湿度は94%。肌寒い天気。室温は18.5℃。きょうの最高気温予測に近い。

  まったく梅雨のようなお天気。気温も低く、朝から暗めの天気で、電球をつけている。朝は、日の出がもう4時台の後半だから、早くから明るくはなるが、その明るさを見て、外の様子を見るが、これはどんよりの曇りか、小雨で、あまりいい感じはしない。しかし、そろそろ長雨の季節でもあるから、これもしょうがない。梅雨晴れは先の話だが、五月晴れとはそのときのことをいう、とかたしか、調べたことを思い出す。きょうの午後は晴れそうだが、これは五月晴れかどうか。

  キジバトがいる。ここには昔からキジバトがいて、どのくらい前からいるか、不明だが、恐らく知っているご先祖様の時代からいるから、その前からもいるということになる。その血が受け継がれているかどうかはまったくわからないが、キジバトはわかりやすい巣を作る。その巣は2、3はあって、同じハトのものかどうか、わからない。目の前の木の、その木のまた奥の方に巣がありそうで、そこに入ってゆくキジバトは、神経質そうで、また落ち着かない。
  キジバトの巣はあるが、他にもよくいる、ヒヨドリはどうか。ヒヨドリは、渡りもするが、留まる鳥もいて、ここにはたぶん年がら年中、ヒヨドリがいて、飛び回りときに大きな叫び声を上がる。あまり聞きよくはない。聞くなら、ウグイスが、やはりいい。幸い、トビの巣とかはない。そうゆう鳥は、もう少し大きな森のような、そうゆうしかし住宅地や、住宅の跡地の森に棲み、巣を作るようで、カラスはというと、これはお寺の、ケヤキの枝に巣があるが、知るのはこれ一つ。
  キジバトも安心して、子育てを出来るかどうか、都会にいるハトよりは、いいような気もするが。

  今は、朝の空のほうが、もしも晴れていると、明るい金星や、それと木星が見えて、この星の移動を眺めるのも、一興だがなかなか、それを気にしだすと晴れなくなる。月もそろそろ太陽と同じ位置にあり、あと2回地球の回りを回転すると、ちょうどある地点では、皆既日食となる。あと2回転なのである。この時間というのも、忘れそうである。来月の今頃は、あと1回転となる。そわそわしそうで、それといよいよお天気のことも気になるもの。皆既日食にはならないが、部分食は多くの地域で見ることが出来るから、これは慌てることはない。しかし、その見る価値というのは、どうもダイヤモンドと、石炭くらいの差がありそうで、やっぱり皆既日食を見るのは、それだけ価値があって、あとで自慢も出来るもので、それをおとなしく聞くのも、これも当然か。そうゆう土産話しを早く聞きたいものである。

  地上では、せいぜい花を見る。あとは、チョウでドキドキし、ときにTVで、世界旅行にいった気分になる。なんだか、朝からぼやいているような。