光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

よくある、雪の光景

2008-12-28 16:26:07 | 散策
  寒々しい空、虚空を見つめるのは羽を膨らませた、ヒヨドリ。

  それに比べると、暖かいところにいる。寒くてと嘆くのは
  簡単だが、鳥の姿をチラッと見ると、鳥のほうが数段大変な
  生活を余儀なくされている。でも、鳥だからな。
  比較の対象としては、同じには出来ない。

  チラチラと、日が出る。太陽が出ると、明るさも辺りの表情も
  人の気持ちも変わってしまう。まるで、夏と大違いだ。
  太陽の光こそ求められているが、
  またすぐに、雲に隠れる。その雲の黒いこと。実際は灰色だが、
  これが黒く思えるから、不思議だ。で、降るのは雨か、白い雪。
  寒いのと、この天気では、気分も沈みがちになる。

  どこにでもある、何度も出た、雪の写真。




  気が付くと、吹雪になっている。これも、初冬のころによくあるもので、
  しかしこれも長続きしない。だから、この短い時間の吹雪のことも
  知らない人もいるはず。




  朝の雪だと、どうしても青味がかった色の雪になってしまう。
  色々ソフトで、触れるところは触ってみて、
  出来るだけ白い色が出るようにした。




  2枚目のものと、ほぼ同じ時間。これは、ほとんど元画像と同じ。
  雪だけを見ると、こちらには青味が残っている(はず)。




  これも、青味をとるようにしてみたが、もともと暗いので、
  その操作もあまりうまくゆかない。




  雪の晴れ間というのは、目で見ていると、なかなかに美しい。
  でも、その太陽にレンズを向けてみても、白い太陽は目立つが、その他は
  灰色か真っ暗となって、これが大体の冬の感じをよく表わしている。

着膨れの、朝

2008-12-28 06:46:27 | 散策
  朝のお天気、静かな雨。雨か雪か、晴れかわからない状態だったが、雨。雨のほうが、寒々しさがなくていいような。風もあまりない。いいお天気のところもありそう。アメダスの6時の気温、2.6℃、気圧は1018.0hPa、積雪は0cm。室温5.5℃。

  この程度の寒さも、寒すぎて頭のなかもすっからかんなのか、ほどほどに眠れる。朝も眠い。ゆるい夢を見ていて、目が開くと時計が睨んでいる。
  衣類を厚めのものにする。すでに出しておいた。これを着る。首周りが締め付けられる、そうゆうセータがあるが、毎年これを着るとき、この締め付けられる感じがあって、グエッとなる。これも、3、4回で済み、不思議と眠気と差寒さもなくなるので、なにか他にもいい働きがあるようだが、こんなものはお勧め出来ない。

  寒いというと、これも毎度のことだが、左足の、親指の、付け根の裏側がパクッと割れる。もう割れてしまった。右足はそれはないようで、たぶん左足の方は血の巡りもよくなく、切れやすいのだろう。膝をついてというスタイルになりやすいが、このとき、足の指はそっくり返ることが多いから、これが続くと冬の今、パックリとなる。真皮に近いところまで割れる。血は出ないが痛い。結構痛く、赤チンを塗る。しかし春までくっ付くことはない。痛すぎるし、ゴミ入るので、しかたなく、ガーゼの付いた、絆創膏みたいなものを張り付ける。あー冬だ。

  きょうは雨である。TVでお天気を見ていると、大体がきのうまでの寒さもどこかへいって、晴れマークが出ている。ところがどうだろうか、北の方というと雨か曇りか雪だ。雪を見たことがありませんでした、などよく聞く言葉だが、それはそれでいいのではないか、と思いたくもなる。
  暖かいところというものも、それなりに過ごしにくい点もあるのだろう。そう思いつつ、足したり引いたりすると、大して変わらない、とつぶやく。それにもっと寒いところもあるし、寒すぎるところも他にも多々あるので、着膨れて少し体は温かいが、なんだか二回りも膨れた自分を見て、びっくりしている。

寒中、カメさん散歩

2008-12-27 18:31:11 | 散策
  「ずいぶんと寒い」ということ、とこれに慣れそうで慣れないから、なにが足りないが、考えてみる。お腹の脂肪はたっぷりあって、しかし腹筋はない。背筋もない。こんなものがすぐに増えるわけでもなく、なにかが足らない。薄手のものを着ている、といえばそうで、朝に、暖めた厚手のシャツの後に着たものがやけに冷たく、これもきっと「ぼろ」のセータのせいだと思う。でも、このセータもずいぶんと私のために頑張ってくれて、ひじ当ても付いているし、しかしこれにも限度があった。穴ぼこも結構に増えた。これではいけないか。
  箪笥でもない、一まとめの衣類の集団から、冬用のものはすでにわかりやすいところに、手前に出してある。変えたほうがよさそうなものを、歩いた後に取り出した。

  それ以外には、フリースもある。これもものすごーく長く着ていて、もう元は取れたと思えるが、愛着があってさらばというわけにもいかない。これをまた着ることにした。だんだん薄くなるのがわかる。このものの最大の欠点というと、洗濯の方法もよくないのだろうが、ゴミをくっ付ける能力にたけていて、将来は洗濯機の洗濯用に用いようと考えている。このフリースは、暖かいが、まー本物の毛で出来ているものは、大体が暖かくそうゆうものがあるはずだが、これがどこにいったか、わからない。
  その他、多少の衣服の点検をして、さて、寒風もさほど強くはない、さらにどこが雪のお天気と言われそうな、そうゆう青空の中を歩いていて、さらに寒かったということだから、どこがおかしいのか自分でもよくはわからない。

  もう学校が休み。義務教育の学校も休みとなると、外で遊ぶ子供の数も多いかというとそうでもない。やっぱり寒いから、子供は風の子なんて今の時代では通用しないらしい。うちの中でぬくぬくして、TVゲームでもしているのか。あるいは受験ということで、お勉強かな。時代は変わった。子供がいない。生徒の取り合いになる。それでも、いい学校へという考えは変わらないらしい。いらぬことを書いたようだ。

  オー寒いと思いつつ、ときどき、止まる。これが寒さの原因の一つだが、カメさん散歩だから、ときどきは休んでとなる。なるほど、カメさんは、休んで撮ってとなるから、生き物のカメさんと同じだ。今頃気が付いた。でも、ウサギか、脱兎か知らないが、そのくらいの感じで歩いていないと、書いたように寒く感じる。耐寒、耐久訓練でもないが、そうゆう感じになってきた。

  ワンちゃんは、日当たりのいいところで、しかし少し憂鬱な顔をしていた。もう一匹の吠える犬も、遠巻きにこちらを睨んだが、大したことはないと見えたのか、黙っている。いい感じだ。
  寒い道を、寒いと思いつつ歩く。風があるのである。それから、もうそろそろお日様も隠れるようで、帰路になると急ぎ足。お散歩というと、ミニのカメさんを持っていったが、最近はでかいものを持つことが多い。久しぶりにミニでゆくと、液晶の画面を見るのがつらい。つまり、歩きながら遠景を見ているのは問題はないが、カメさんの液晶を見るときは、ぐっと目のレンズをゆがめないといけない。この作業が出来なくなっていて、つらいのである。その点は、でかいのは楽。ファインダをのぞくのは、しかも大きめだと。


  もうずいぶんと古く感じるミニさんの出番。




  どこが雪で、寒くてやり切れないという天気だ、と言われそうだが、私もこの画像を見てまるでポカポカの天気ではないか、と思う。このサザンカだって朝までは雪をかぶっていた、と思う。葉の色の変色がわかりやすいかな。




  雪が降っていたというものも欲しい。屋根の雪がいい感じのおうち。白いのは、瓦の光ではなく、雪の反射光。




  これで、雪が積もっていたということがわかってもらえそう。
  妙な、現実味というか、うまい描写があるように思える。




  遠く北アルプスを眺める。田んぼに少しの雪。この道は寒い。




  寒いのと、液晶を見るのでくたびれた、感じの最後に、青空に葉っぱを落としたケヤキ。まったく冬の快晴のお天気である。これでは寒さは、ブルブル感は残念ながら、伝わらない。オー寒い。 

ふんわり雪に、接近してみると

2008-12-27 16:33:12 | 散策
  雪は大部分溶けてしまった。あっさりと、
  消えたようである。少しは残るが、これもいつまでもつか。
 
  それはいいが、何しろ寒い。寒気が弱まると、晴れ間が出る。
  これは、日向、あるいは温室のようなところだと暖か。
  たぶん間違いない。

  外だとどうかというと、
  南の風が結構あって、これがきびしい。
  歩いていても、きびしく、止まると、肌を突き刺す。
  この寒い中、自転車で、しかも軽装で、のんびり走っているのを見ると
  そのあまりの違いに、愕然とする。
  一方はヘイチャラで、こっちはというと、ガチガチに凍っている
  感じなのである。
  そんなことは、忘れよう。

  雪が目の前、目の下ではなく、目の前だと、これは観察しやすい。
  物好きだから、このふんわりと積もった雪から、なにが見えるか
  探ってみた。




  もう少し明るければ、と思うがそれだと溶けてしまう。この時間、
  少しずつ溶けているようだ。




  結晶らしいのが、一つだけ見つかる。
  何枚か、もっと多くだが撮ってみて、調べるのは苦痛だが、しょうがないか。




  もっと寄れないか、頑張ってみる。手も揺れるし、
  体もギリギリのところで、支えている。




  六つの方向に伸びるものが多いが、これはもうかなり溶けている。




  なんだかよくはわからない、というものも多い。

雪は少ないが、氷点下

2008-12-27 06:49:56 | 散策
  朝のお天気、これは寒い。暗くてよくはわからないが、曇り。雪の量は少なく、静か。風はほとんどないが、たぶんゆるい南風。これは、遠くの工場の煙突の煙が、なにかに照らされて、長く尾を引くのも見て、そう思った。アメダスの6時の気温、マイナス0.3℃、気圧は1021.4hPa。積雪は8cm。室温3.5℃。

  あまり、布団の中では寒さは感じない。ときどき起きて外を見る。雪の量は少なく、吹雪いている感じはない。でも、寒すぎて、布団の中に、逃げ込むように入る。朝が来た。温度計は、2と4の間をさして、4に近い。それにしても、今(リアルタイム)が、寒い。

  十分に厚めのシャツを温めるが、3枚目は空気の温度と同じで、これが堪える。2枚目を暖めた意味がなかった。
  灯油ヒータのスイッチを入れるが、その温度センサは、2℃という文字を出す。2℃か、最低は何度になるのか、もしかしてマイナスだと、なにも出ないのか。よくはわからない。
  少しだけ空が明るい。雲はゆっくりと、南から北へ流れている。雪は降っていないようだ。これはリアルタイム。再び過去に戻ると、

  水はあまり冷たくはない。それから、冷蔵庫はというと、その中に手を入れると少しだけ暖かいという気もする。不思議だが、そのようだ。もっと寒いところだと、冷蔵庫の、特に、冷凍室ではなく、普通の4℃くらいの設定のところだと、ものは凍らないという。だから冷蔵庫は、恒温室でもあって、ものを凍らないようにも出来る。もっとも限度があるだろうが。

  さらに、面倒だが、外に出て、外の空気を吸う。このときもさほど寒いという感じがない。暗いがいくらかの灯りももれて、雪の様子がわかる。
  この冬3度目の雪だが、一番少ないようだ。木々の葉は氷点下だと、まだ雪も溶けずそのままで、真っ白。美しい。それから、地面はと眺めると、これも5cmくらいの雪があるようで、それでいいところだが、きっともう少し降っているところは多い。山の方まで同じ市であるから、たぶん山奥、奥深いところでは、予想の3、40cmの積雪もありそうだ。

  今日の予想、は雪。たぶんそのとおりだが、気圧は少しだけ高く、もしかしたら、晴れ間もあって、そのときはたぶん白いものがいっせいに、キラキラ輝くのではないか。きょうも寒い一日で終始するのは間違いはない。

寒波の刺激

2008-12-26 18:54:41 | 散策
  雪こそ少ないが、寒い一日で、この先も来春までは、この寒さは続くから、これはまだ序の口というか、最初の一歩である。こんなに寒かったのかという、気が毎度するが、これももともとからここの生まれではなく、今はどっちだというと、寒いかもというところに住んでいる。そうゆう理由が考えられるが、これは冬に暖かすぎて、これは冬ではない、と言っているようなもので、話のレベルとしては、低い。かなり低いが、それでも寒いのは寒い。寒い要因の一つに、気温がある。
  色々な、刺激というか、体にはよろしくはないものがあって、さらに気分も同じである。でも、生き物としては、生きる方向に向いているのが普通と考えると、この寒さに対処することが思い付く。小さい、子供のときには寒ければ、特に何もなく、ただ遊んでいればよかった。もともと、寒いのが冬で、これは歌にもある。でも、年齢が少しずつかさばると、歌のようにはいかない。犬だって、喜んで雪の中を駆け回ることは、今の状態だとなく、おうちの中で、たたずんでいる。この景色は、ワンちゃんの年齢にもよるし、またどこの生まれで、どうゆう筋の犬かで、これは決まってしまう。
  人だと、どうだろうか。寒い冬が好きといわれる方もいるのは事実だが、年齢とともに、またどうゆう環境にあってということを考えると、寒い冬が大好きで過ごせるかと思うが、でも、頑張っている方は多いのかも知れない。

  夏は暑い。だから汗が出る、冬はどうか、何かの、生物学的なスイッチが入ることによって、多少は耐寒性というものも出てきそうな気がする。植物だって、気温がスイッチの働きをすることがあるようだ。また、日中の長さも、開花に関係しているから、それを人は利用する。
  こうゆうことは、まーむつかしい話しは出来ないから、感じでゆくと、まずは寒いと、からだが硬くなる。やけに、腰が痛く勘弁してくれという痛さが来る。体が悲鳴をあげているが、自分でなんとかしないといけない。ただ、痛いではなんともならない。それだから、ようやく柔軟体操やら、あるいはストレッチということを思い出す。全部自分で出来ること。肩をたたいてもらうと気持ちがいいものらしいが、これも、記憶にあまりないから、せいぜい体をひねってみたり、また筋肉を伸ばしてみたりと、そうゆう運動をしてみる。少しは寒さが、この寒さに耐えうるように体を動かそうとさせているようにも思える。

  それにしても、体操などしない。ラジオ体操をやられる方が朝も早くから公園に集合して準備万端で待っておられるとかいう。本当のようであって、しかし私は自分の目では見たことはない。今は冷蔵庫の中の温度より少しだけ高いようなときが朝の体感温度だけど、これよりも寒そうな外に出て、体操の準備をと考えると、これは出来ないな、と思う。そうゆうことをやる方は、こんな思いを書くわけがない。
  効能書きというのは何でもあるが、無心でというのがよさそうで、ラジオ体操の効能というものも、今の自分としてはなかなか理解が出来ないだろう。

  体が硬くなる。それから、腕が回らない。腰が痛い。靴下を履くのも覚束ない。さて、出かけることに、靴なり、長靴があるが、そこにうまく着陸が出来なくて、およよ、となったりする。困ったものだ。体の平衡感覚もおかしくなっている。冷蔵庫の中の温度に近いと、頭も痛くなって、いつもなら苦にもならないこともいやになる。しょうがないが、これが今の自分である。体が硬い、と感じて自己流の柔軟体操をする。これをやった。思い出すことも少なく、この程度しか出ないのかと思うが、まーやらないよりはましだ。

  外に、震える感じで出るのも、あまり好きではない。出るときは、かなりあるいはほどほどに、暖まっていて、一種のエネルギの高揚している状態で出るのがいいようだ。そのうちに、冷えてくるが、体も動いていて、熱を産生する。無論人だから二酸化炭素だって生産している。わずからしいが、吸っている空気と吐き出している空気の二酸化炭素の濃度は違うらしく、ヘモグロビンはそれを敏感にキャッチしていて、酸素と二酸化炭素の交換を行なうようだ。
  
  体のスイッチというと妙だが、そうゆう役割を果す物質もあるのだろう。これにも多少は期待する。寒さにも慣れると思う。そうゆう風にして生きて来た。きょうは、まずは本格的な寒さの最初かどうか怪しいが、何しろ寒い一日だった。でも、暖房もあるし、寝床もある。十分だろう。
  明日は、たぶんマイナスの気温が待っている。今は外の風の音も聞こえない。これから多少の降雪があるかも知れなく、ビックリ箱が開くかも知れない。真っ白だったら、どうしようか。寒さに慣れるのにも時間がかかる。そのうち、これが当たり前と思えるようになれば、と思うがそれはいつかなー。

 
  星の写真というか、それが写真であったあり、モニタの画像でもあったりするが、私もこうゆうものが撮れたらという思いは、ときにつのる。しかしよーく考えると無理がありそうで、下手に手を出さないようにしている。これはむつかしく、その筋のプロの方に聞かないといけないことだ思う。

  これは星の写真というと、無理があり、それもあるが、それ以外は、ノイズといわれるものが写っているというか、出てきたもので、笑って見てもらえれば幸いです。




  オリオン座辺りの星が少しだけ写っているものを、ソフトの段階で、かなり明るくし、コントラストなども変更して、色と点を多くした、つまり大部分がノイズであるというもの。感度を上げてしかし露光はかなり短い。




  これだといかにも、おかしな写真であることがはっきりすると思う。で、三ツ星の横の黄色いところはこれは雲である。このノイズ交じりの雲から、ワンちゃんの顔みたいのが見える。




  少しずつ、調子を変えて、一応は星空に近くしようとしている。でも、やはりこれは一種人工の模様のようなものの集合である。




  これ以上何かをやることも出来なくなった。

  カメさんを斜めになるように何かを置き、その状態で、カメさんが動かないようにしっかりと抑えて、露光している。これを誰かが見ていると、結構笑えると思うが、本人はかなりの力を入れているのもこれまた事実である。

寒中、忙あり

2008-12-26 16:37:09 | 散策
  寒すぎるという一言ですべて。

  電気代がもったいないが、しょうがない、
  凍り付かないためには、暖房がいる。いくら強にしても
  寒い。

  寒い中、外に出て寒いところにもゆく。これも最小限の道をゆく。
  口をあけることもなく、黙っていないといけない気分。

  吹雪いているときが、これがひどそうで、まったくもって
  この吹雪の中にはいたくないものである。ひど過ぎる。
  幸いといえるかどうか、この辺り積雪は少ない。
  風が吹いて雪が舞って、という段階では、降雪はまだ少なめ。
  しかしこの天気が、一番寒いのもまた事実のようで、
  私もそう思う。

  寒いときはどうするか、ない知恵を絞っても出て来ない。





  これはもちろん、雪ではなく、霜である。
  きょうのような天気では、さすがに外の雪と向かい合う気にはなれない。




  きょうも、水のたまる容器の中の水は、凍っている。
  これはきょうのものではなく、晴れで冷えての、氷。




  この容器の氷を見ても、やはり盛り上がるところがあって、
  これが「剣」のようにも見えるから不思議である。
  青い氷の色は少しきれいだと思う。




  冬でも、緑はある。常緑の美しさ。

  緑で始まって、緑で終わる。

  タイトルはゴロで、意味はなかった。忙というより、寒、極寒という感じ。

寒すぎる朝

2008-12-26 06:42:57 | 散策
  朝のお天気、曇りか、雪か、雨か、というところ。きのう早くお天気が悪くなった分、夜は割と静かな感じで、風の音で目が覚めるということはなかった。でも寒すぎる。アメダスの、6時の気温、0.3℃、プラスの温度、気圧は1016.1hPa。風速は、4m。これも平均値で、もっとひどいときもある。室温、おまけの6℃。24日が5.5℃だったので、この寒さは経験済みだが、寒い。

  なんだか頭の中にあることはすべて書いたようだが、それでも、その他どうでもいいことを書いてみると、きょうの最高気温予想は、1℃。きょうの午前1時の気温が、これもアメダスだが1.1℃で、この時間が一番高い温度かも知れない。まだわからないが、それから、やはり氷点下の気温は、出ているのではないかと思う。
  体感温度はさらに冷たい。きのうの悪天候が尾を引いている。最高気温が1℃だとすると、今日はこの寒さに慣れる日で、あしたはきっと室温も、冷蔵庫以下の気温になっていて、背中がさぞかし寒いだろう。

  朝のTVで、各地の気象状況が出るが、今朝は日光市で、雪である。路面に薄っすら雪が積もっている。この寒い映像が、日光の方々にとっては当たり前なのだろう。アナウンサも平気な顔をしていたが、しかし想像するにきっと寒すぎる、そう思っていたのではないか。寒いところはもう暖房の設備が中途半端ではないと聞く。北海道の方々の話しを聞くと、部屋の中は真夏で、外は厳冬というのがそのスタイルの基本らしい。よく考えたら、その北海道に若干血のつながりのある方がおられる。この夏にも会った。しかし冬の話しはしなかった。

  中途半端に寒い、さらに暖房も中途半端なここのうちは、これは寒い。だから震えて、そのうちこの寒さにも慣れるだろう。そうゆうことにしておくが、
  本当に明日の朝が怖い。

寒空と、黒雲

2008-12-25 18:52:58 | 散策
  Xmasである。あまり関係ないけど、Xmasで、外は雨で、真っ黒な雲。だから皆うちに帰って、ッしんみりと一日を思う。そうゆう日でもあったようだ。
  
  朝に行きたくはないが、他の時間帯でも同じだが、行かないと何も始まらないところへまずはゆくことにする。体に聞いてみる。「だめだー」というときもあるが、一回だけでも行っておけば、あとは楽になる、と思う。低い山でも、いくらガイドブックに初心者向けの、安全な、楽に行ける山とあっても、山は山であって、高尾山だって、ある年に大雪が降って、そこの杉がたくさん倒れた。山は、そんな初心者向けの山であっても、気候の急変もあれば、曇り空でも、雨あられが降る。これに、用心することに越したことはない。
  平地であっても、山が付くところにいると、大体いつも何が起こってもおかしくはない、なと冗談で思うが、山よりも平地の方が事故というものは多そうで、これはしかし平地に人が多く、車も多く、その他の自然災害も同じように多いから、山とは比較するのがおかしい。そうゆう、山の付くところの、あるところにゆく、行っても大丈夫と体は答えたようなので、ここはアドレナリンも出たようで、外に出たが、もう雨。あれれ、という感じである。たしかに、雨になりそうだったが、これは早過ぎないか。

  寒そうである。いつもと少し違うこともあって、雑用も増える。雑用こそが大切で、「雑」こそ大切なという意味がありそうだが、これもいつにそれが発生するかわからない。一回で済むところを二度も三度も、というのは避けたい。でも、最近、一回に一つというのがいいように思えて来た。一回に、2つも3つも雑用があると、それがたとえば金銭の支払いであり、また次が、お医者さんに行ってのものであり、またもう一つが、買い物であったりすると、なんだか知らないが、ゴチャゴチャになる。その程度のことが出来ない。これは事実に近い。
  よくあるのが、なにかと、葉書きか手紙の投函で、先にポストを済ませばいいが、距離の問題もあって、そうはゆかない。あれれ、と思ったときはもう遅い。大事に郵便物をそのまま持って行って、持って帰って来る。これって多い。これに気が付いて、どっちにしても、それをやらないといけないので、先にポストということを義務付ける。すると、忘れることはない。

  郵便物がいつ来るか、これもわからないもんで、最初はお医者さんと買い物に決めていた。これも大雨なら、止めることに。だが、天気はそのときはよかった。それで、出かけるときに音もなく、何かが入った。これは不思議だが、もう年末態勢に入ったということがヒントになる。そこに支払いのものがあって、慌てて中味を確認して、お金も追加した。これにも不思議があるが、つまり私は忘れ物をした。そこで、すぐにそれに気が付いて、戻ったら、こんどは音のない郵便物が来たわけ。
  これで用事の数は増えたが、しかし雨も強くはなく、さっきよりは弱め、運がいいと思った。その他順調にいって、帰って来て混乱した。あれ、お釣りが足らない。お金には細かい。大体だが、引き算すると、この金額が釣りとして残っていないといけない。いけないものがない!が、これも勘違いであったことが、しばらくして判明した。あるものの買い物のことをすっかり忘れて、ただお札の残像のみが、記憶されていた。

  もう一つ、ドキッとしたのは、領収書がないということ。バッグの中はというと、色々なものが入っている。バッグの中にバッグ。お財布もその一つ。あれあれ、という感じで、どこ探しても高額の金額の領収書が、財布にも、そのもう一つ大きい、入れ物にもない。最後には、バッグの中身をすべて引っくり返して、探してみた。どうにか出てきた。

  だから色々な用事があると混乱する。嫌いである。暗雲が垂れ込めているといえないか。その後は、真っ黒な雲で、まだ昼だというのに夜より暗い感じがした。暗雲も黒雲も垂れ込めているが、これは自分の頭の中にもあるようで、いや、そうゆうものがある。これには、この先もずいぶんと悩まされそうな気がする。





  笹のようで、何という笹かいつも思う。それでおしまい。お正月の感じが少しする。

  Xmasは、関係なく時間は過ぎるが、セイタカアワダチソウがこれが細い紐のような花弁?を変色させて、最後には真っ白になると思うが、これがXmasツリーの感じがして、結構いいものだと思う。まだあったので、




  薄い茶色である。真っ白は無理かな。目立たないが、フワフワしていて、動物の中にも、このような感触のものがあると思う。




  ここまで迫ると、少し白みが増すようで、でもまだとてもツリーにはと思う。




  大体この程度までしか寄れないがフワフワした、白いものが雪のあるいはもう少し現実的に綿のようにも思えないか。こうゆうことは去年にも思った。同じような絵も出した。

  雨と雷と、それと雪が明日は待っていそうだが、一つ咲く、レンギョウ。




  悲しいような、早く咲きすぎた、レンギョウ。

冬の夜明け

2008-12-25 16:05:45 | 散策
  お天気は散々。

  どこかは、晴れで、こちらは雨風。これがすごい。
  かなりすごく、これに雷が近くで、鳴る。鳴って落ちる。
  真冬の花火というのがきのうか「おととい」あった。
  今頃花火かい、と思う。それ以外に、
  夜も暗い、当たり前か、寒いときに
  ドドーンという音の連続は花火でなくて、なにがあるか。
  
  花火の音はこもっているが、雷は近いと、キリキリ神経に
  突き刺さるようで、面白くはない。第一、おっかない。
  幸いか、そのひどい雨には、会わなかった。
  危ないの、何の。

  
  こうゆう天気、季節は冬。明日は氷点下らしい。
  もう箪笥の、いや、引き出しの中も、これっというものを
  引っぱり出すしかない。


  夜明け、日の出、今頃。




  透き通った空。紫の薄い光。




  ここの窓、というフィルタと通して、何でもやってみる。




  白く輝く雲が、あまり白飛びしないように、露光を短くする。




  光源の位置を変えてみる。




  薄汚れた窓は、これはこれでいいか、と思う。
  この窓が、雨風を防いでくれるが、この汚れは窓の内側だったりする。