光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

寒空と、黒雲

2008-12-25 18:52:58 | 散策
  Xmasである。あまり関係ないけど、Xmasで、外は雨で、真っ黒な雲。だから皆うちに帰って、ッしんみりと一日を思う。そうゆう日でもあったようだ。
  
  朝に行きたくはないが、他の時間帯でも同じだが、行かないと何も始まらないところへまずはゆくことにする。体に聞いてみる。「だめだー」というときもあるが、一回だけでも行っておけば、あとは楽になる、と思う。低い山でも、いくらガイドブックに初心者向けの、安全な、楽に行ける山とあっても、山は山であって、高尾山だって、ある年に大雪が降って、そこの杉がたくさん倒れた。山は、そんな初心者向けの山であっても、気候の急変もあれば、曇り空でも、雨あられが降る。これに、用心することに越したことはない。
  平地であっても、山が付くところにいると、大体いつも何が起こってもおかしくはない、なと冗談で思うが、山よりも平地の方が事故というものは多そうで、これはしかし平地に人が多く、車も多く、その他の自然災害も同じように多いから、山とは比較するのがおかしい。そうゆう、山の付くところの、あるところにゆく、行っても大丈夫と体は答えたようなので、ここはアドレナリンも出たようで、外に出たが、もう雨。あれれ、という感じである。たしかに、雨になりそうだったが、これは早過ぎないか。

  寒そうである。いつもと少し違うこともあって、雑用も増える。雑用こそが大切で、「雑」こそ大切なという意味がありそうだが、これもいつにそれが発生するかわからない。一回で済むところを二度も三度も、というのは避けたい。でも、最近、一回に一つというのがいいように思えて来た。一回に、2つも3つも雑用があると、それがたとえば金銭の支払いであり、また次が、お医者さんに行ってのものであり、またもう一つが、買い物であったりすると、なんだか知らないが、ゴチャゴチャになる。その程度のことが出来ない。これは事実に近い。
  よくあるのが、なにかと、葉書きか手紙の投函で、先にポストを済ませばいいが、距離の問題もあって、そうはゆかない。あれれ、と思ったときはもう遅い。大事に郵便物をそのまま持って行って、持って帰って来る。これって多い。これに気が付いて、どっちにしても、それをやらないといけないので、先にポストということを義務付ける。すると、忘れることはない。

  郵便物がいつ来るか、これもわからないもんで、最初はお医者さんと買い物に決めていた。これも大雨なら、止めることに。だが、天気はそのときはよかった。それで、出かけるときに音もなく、何かが入った。これは不思議だが、もう年末態勢に入ったということがヒントになる。そこに支払いのものがあって、慌てて中味を確認して、お金も追加した。これにも不思議があるが、つまり私は忘れ物をした。そこで、すぐにそれに気が付いて、戻ったら、こんどは音のない郵便物が来たわけ。
  これで用事の数は増えたが、しかし雨も強くはなく、さっきよりは弱め、運がいいと思った。その他順調にいって、帰って来て混乱した。あれ、お釣りが足らない。お金には細かい。大体だが、引き算すると、この金額が釣りとして残っていないといけない。いけないものがない!が、これも勘違いであったことが、しばらくして判明した。あるものの買い物のことをすっかり忘れて、ただお札の残像のみが、記憶されていた。

  もう一つ、ドキッとしたのは、領収書がないということ。バッグの中はというと、色々なものが入っている。バッグの中にバッグ。お財布もその一つ。あれあれ、という感じで、どこ探しても高額の金額の領収書が、財布にも、そのもう一つ大きい、入れ物にもない。最後には、バッグの中身をすべて引っくり返して、探してみた。どうにか出てきた。

  だから色々な用事があると混乱する。嫌いである。暗雲が垂れ込めているといえないか。その後は、真っ黒な雲で、まだ昼だというのに夜より暗い感じがした。暗雲も黒雲も垂れ込めているが、これは自分の頭の中にもあるようで、いや、そうゆうものがある。これには、この先もずいぶんと悩まされそうな気がする。





  笹のようで、何という笹かいつも思う。それでおしまい。お正月の感じが少しする。

  Xmasは、関係なく時間は過ぎるが、セイタカアワダチソウがこれが細い紐のような花弁?を変色させて、最後には真っ白になると思うが、これがXmasツリーの感じがして、結構いいものだと思う。まだあったので、




  薄い茶色である。真っ白は無理かな。目立たないが、フワフワしていて、動物の中にも、このような感触のものがあると思う。




  ここまで迫ると、少し白みが増すようで、でもまだとてもツリーにはと思う。




  大体この程度までしか寄れないがフワフワした、白いものが雪のあるいはもう少し現実的に綿のようにも思えないか。こうゆうことは去年にも思った。同じような絵も出した。

  雨と雷と、それと雪が明日は待っていそうだが、一つ咲く、レンギョウ。




  悲しいような、早く咲きすぎた、レンギョウ。

冬の夜明け

2008-12-25 16:05:45 | 散策
  お天気は散々。

  どこかは、晴れで、こちらは雨風。これがすごい。
  かなりすごく、これに雷が近くで、鳴る。鳴って落ちる。
  真冬の花火というのがきのうか「おととい」あった。
  今頃花火かい、と思う。それ以外に、
  夜も暗い、当たり前か、寒いときに
  ドドーンという音の連続は花火でなくて、なにがあるか。
  
  花火の音はこもっているが、雷は近いと、キリキリ神経に
  突き刺さるようで、面白くはない。第一、おっかない。
  幸いか、そのひどい雨には、会わなかった。
  危ないの、何の。

  
  こうゆう天気、季節は冬。明日は氷点下らしい。
  もう箪笥の、いや、引き出しの中も、これっというものを
  引っぱり出すしかない。


  夜明け、日の出、今頃。




  透き通った空。紫の薄い光。




  ここの窓、というフィルタと通して、何でもやってみる。




  白く輝く雲が、あまり白飛びしないように、露光を短くする。




  光源の位置を変えてみる。




  薄汚れた窓は、これはこれでいいか、と思う。
  この窓が、雨風を防いでくれるが、この汚れは窓の内側だったりする。

南の風が冷たい

2008-12-25 06:49:01 | 散策
  朝のお天気、曇り。窓の結露もないようだし、それで、窓を開けると、南の風が入ってくる。真南の先には、空間があって風はそのまま吹きつけてくる。ヒヤーとする風。曇り空だが、このときは寒い。アメダスの6時の気温、8.6℃、気圧は1010.8hPa。積雪は0cm、室温8.5℃。

  Xmasも関係ないのが昔からの習慣で、いつものどんよりした時間が流れてゆく。それで、起きたくもないが、遅く起きるともっとつらいからいつもの時間に起きる。布団から抜け出すのがつらい。つらいというのも変だが、これ以外に言葉もない。時計は無慈悲だからね。止まることも、今は新しい電池だから、ない。まー止まっても、困るのはこちらだが。

  風か、お天気だから、何とでも書ける。お天気は太っ腹だから、多少のわがままも聞いてくれるだろう。だから、お天気のことを書くし、お天気の悪口を書いても、やっぱり今は寒い。
  TVで、お天気情報を聴く。少しは画面を見た。なんとなく、どこもかしこも真っ暗だが、これではお天気はわからない。見ている時間が早いのか。TV関係の人は、寒くてもにこやかで、ストレスが溜まりそうだ。

  玄関から外に出ると、なるほど、地面に近いところは風も穏やか。木々やら、その他のもので、風のエネルギも消耗している。こうゆう風(ふう)に世の中を渡っていかないと、ただただ疲れるだけだな。

  なんとかいいお天気なのはきょうだけ。年末だと、どこでも込みそうだが、行くべきところには行かないと。薬も、自分のではないが、取りにゆく。これも早めの方がいい。きのうはお米もなくなった。そういえば、重いお米を運んだ、ちょっとだけだが、その記憶も薄れる。だから、いくらものがあってもいずれはなくなる。
  他にも行っておいたほうがいいところが思い浮かぶが、行きたくないような気もして、これも不思議だが、ほったらかしにするか、どうか。性格から、しょうもない消耗をする。