先ほど、きょうの朝刊を見ていて、三面記事のこれまた片隅に、大きな三日月と、明るい金星と、さらに同じくらい明るい木星が、三角形になっている像が出ていて、まーないよりはいいが、もう少し大きくてもよかったと思った。今頃、新聞を見ているので、なんだか拍子抜けがする。
新聞の記事であるから、あるいは写真であるから、はっきりさせないといけない。固定すれば、これが可能で、その写真を見て、露光は明らかに長すぎるけれど、見た感じは、肉眼で見ているものに近いと思う、さほど、金星と木星の明るさに差はない。そう感じるのが肉眼であって、これが便利である。
固定させないというか、手持ちで何とか星をと考えている私は、いい方法がないか考えるが、あるわけがない。せいぜい、露光時間を30分の1秒くらいに、つまり0.03333・・・秒くらいにする、そう考えるのがいいところ。それでも、木星の明るさが、画像にはっきり現われるようになるには、ある程度、元画像に近い大きさにしないと、ここに掲載する際に、ただのどうでもいい灯りとして、消されてしまう。もう少し明るくないと、一つの灯りと認識されない。この辺りが、何とかならないか、と思うが、ほとんど点でしか表わせないものを最後まで残そうというのが無理なのだろう。点の悲しさがある。
星空というと、朝の空もあるが、もちろん丑三つ時もあれば、午後の11時の場合もあるわけだが、朝の、日の出る2時間くらい前の空というのも、なかなかに面白い。面白いというのは、まずはもう春の星座があるからで、春の星座といわれると、しし座もおとめ座も文句をいうだろう。雑誌にしろ、また様々な星空の情報にしろ、午後の8時を定番としている。このころに、子供さんは星空を見て欲しい。まー今は受験も最後の追い込みだろうけれど、ちょっと目を休めるために、星空を見てください、というのが始まりなのか。
でも早起きの方もいる。宵の8時にもう眠い。自分のことだが、朝の早い方はおられる。どうかんばっても新聞受けに新聞は入っている。あー寒い、こんな時間に、夏ならわかるが、もう新聞が入っている。疲れるししんどいし、寒い。きっと、配達をされている人はそう思っている。
で、冬の朝の空は、日の出が遅い分、暗いままである。起きると星が見える。これまたシャキッとするのによさそうだ。午後の8時だけではなく、朝の4時というのも、特に冬の場合はあってもよく、そのとき南の空を中心にどんな星が見えているか、あるとありがたいなー。
それよりもかなり遅くても、まだ晴れていれば星星は見える。散歩するのは少し怖いが、いくら田舎といってもやはり怖いものはある、窓から眺める星はほどほどにいい。それで、外に出る体力と気力があれば、夜空を眺めるともう春の星座は真南にある。初冬に、春の星座が見える。冬の星座はというと、もう西の空に傾いてあるいは地平に沈んでいる。
今朝は、朝も晴れ、ほどほどに冷えて、春の星座が高く見えていた。知っている星座が、その位置にあるから、というのが大きな理由。北斗七星なども、大いに回転している。周極星というのもあるが、これもどうゆうものか感じでわかってくる。その内、多分12月も終わるころに、朝に、夏の代表の星座であるさそり座も現われる。これも、冬のうちに一度は見ておきたいと思うもののひとつ。
溜め息の出る星空というのはある。しかし、それにしても寒く、美しさと寒さで、半々の溜め息が出る。
きのうの続きの、朝の様子など。
天上の星は、なかなか写ってくれない。植物の葉の上の水滴。これも、太陽によって輝く、ひとつの点の集まり。
光の玉みたいのが、色々あって、中央のエノコログサかな、と仲良く写った。
水玉の出来方も色々。これは多分霜が溶けて出来たもの。うまく整列しているのが、憎いというか、そうなっちゃうのか。
光の穴と言うべきか。色々な光の道があるものである。
新聞の記事であるから、あるいは写真であるから、はっきりさせないといけない。固定すれば、これが可能で、その写真を見て、露光は明らかに長すぎるけれど、見た感じは、肉眼で見ているものに近いと思う、さほど、金星と木星の明るさに差はない。そう感じるのが肉眼であって、これが便利である。
固定させないというか、手持ちで何とか星をと考えている私は、いい方法がないか考えるが、あるわけがない。せいぜい、露光時間を30分の1秒くらいに、つまり0.03333・・・秒くらいにする、そう考えるのがいいところ。それでも、木星の明るさが、画像にはっきり現われるようになるには、ある程度、元画像に近い大きさにしないと、ここに掲載する際に、ただのどうでもいい灯りとして、消されてしまう。もう少し明るくないと、一つの灯りと認識されない。この辺りが、何とかならないか、と思うが、ほとんど点でしか表わせないものを最後まで残そうというのが無理なのだろう。点の悲しさがある。
星空というと、朝の空もあるが、もちろん丑三つ時もあれば、午後の11時の場合もあるわけだが、朝の、日の出る2時間くらい前の空というのも、なかなかに面白い。面白いというのは、まずはもう春の星座があるからで、春の星座といわれると、しし座もおとめ座も文句をいうだろう。雑誌にしろ、また様々な星空の情報にしろ、午後の8時を定番としている。このころに、子供さんは星空を見て欲しい。まー今は受験も最後の追い込みだろうけれど、ちょっと目を休めるために、星空を見てください、というのが始まりなのか。
でも早起きの方もいる。宵の8時にもう眠い。自分のことだが、朝の早い方はおられる。どうかんばっても新聞受けに新聞は入っている。あー寒い、こんな時間に、夏ならわかるが、もう新聞が入っている。疲れるししんどいし、寒い。きっと、配達をされている人はそう思っている。
で、冬の朝の空は、日の出が遅い分、暗いままである。起きると星が見える。これまたシャキッとするのによさそうだ。午後の8時だけではなく、朝の4時というのも、特に冬の場合はあってもよく、そのとき南の空を中心にどんな星が見えているか、あるとありがたいなー。
それよりもかなり遅くても、まだ晴れていれば星星は見える。散歩するのは少し怖いが、いくら田舎といってもやはり怖いものはある、窓から眺める星はほどほどにいい。それで、外に出る体力と気力があれば、夜空を眺めるともう春の星座は真南にある。初冬に、春の星座が見える。冬の星座はというと、もう西の空に傾いてあるいは地平に沈んでいる。
今朝は、朝も晴れ、ほどほどに冷えて、春の星座が高く見えていた。知っている星座が、その位置にあるから、というのが大きな理由。北斗七星なども、大いに回転している。周極星というのもあるが、これもどうゆうものか感じでわかってくる。その内、多分12月も終わるころに、朝に、夏の代表の星座であるさそり座も現われる。これも、冬のうちに一度は見ておきたいと思うもののひとつ。
溜め息の出る星空というのはある。しかし、それにしても寒く、美しさと寒さで、半々の溜め息が出る。
きのうの続きの、朝の様子など。
天上の星は、なかなか写ってくれない。植物の葉の上の水滴。これも、太陽によって輝く、ひとつの点の集まり。
光の玉みたいのが、色々あって、中央のエノコログサかな、と仲良く写った。
水玉の出来方も色々。これは多分霜が溶けて出来たもの。うまく整列しているのが、憎いというか、そうなっちゃうのか。
光の穴と言うべきか。色々な光の道があるものである。