きょうはずっと寒かった、多分最高気温は、眠っている間に出ていたのではないか。この先も、そんなに気温が上がらず、今窓から外を見ると、高い位置に煌煌と月が輝いている。あまりに、まぶしくこれでは月の夜に、雪になってしまう。雪になるか、あるいは晴れるかは、紙一重ではないけれど、どうなっているのか、これはやはり天に聞かないといけないだろう。
あー寒い。物忘れも激しく、探し物だと何とか出て来るのがこれまでだったが、最近は出て来ないものが多い。年月は人を変える。寒くなったので、それ用の手袋もあったはずだが、新品のはずだが、これがない。あるうちに使うべきで、今は古いものがあちこちにあって、新しいものが、その新しいはずのこれはもう少し後から使おうと思っていたものがない。でも、手袋だから、もしかしたら間隔がかなり開いていて、それだから記憶が曖昧になっている可能性がある。いつも、あーここに新しいものがある、と思っていた。それが、今はない。物持ちのいいのも良し悪しがある。
それで、仕方なく、より新しいそこにあるものを用意し、さらにスコップか、しゃべるか、いやシャベルをも物置から持ってきた。雪がさらさら音をたてずに降る。すると、帽子だの、上に来ている合羽だの、それからズボンも何もかもイッショクタンになって、全身が白くなる。これに時間はかからない。それはもうわかっているので、出来るだけ短い時間で行き来し、明日もしも雪が積もっていたら、これで雪をどけてと。それにしても、シャベルも、また先がプラのシャベルも重いこと。またこの道具を使うときが来た。一回はすでに出したが、これは早過ぎた。明日がどうなるか、それは明日にならないとわからない。
防寒着でもある、雪かき専用の合羽というのもある。よそ行きの合羽、雪かきの合羽、その他ものすごい合羽。これらがある。それに、もう誰も着ない合羽というのも、なぜかぶら下がっている。ときに、ギシギシ音をたてる物置だが、どうも幽霊の一人か二人、幽霊をどう数えるか知らないが、居そうな気もするが、ここの物置はあまりに汚く、よって幽霊も近付かないことになっている。
これでしばらくは、適度な雪は何とかなるだろう。それよりも、気温が低いのが気にかかるところ。結局きょうは外をちょっぴりでも歩くことは止めた。止めるのは簡単だが、これは正しい判断だっただろう。あまりに寒すぎて、それから結果だが、吹雪のときもあった。
今は空はどうか、もう一度窓を開けてみる。もう晴れ間はない、一瞬の晴れまで、月の明りは雲を通してもわからない。晴れ間が一瞬か、一瞬の吹雪か、どっちかわからない。
明日はどうなっているか、あまり考えないでおこう。
一昨日の、晴れて、また違う道をテクテク歩いたときの様子。
道端の、あるいはあるお宅の花壇だったか、この黄色い花が咲いていた。
サザンカの大きめの木に、このたくさんの赤い花。明るすぎるのは、黄色い花のものと同じ。
サザンカにも、このようにたくさんの花が密集して咲くものがある。これ以外にも、白と桃色の出る花も見ているが、きれいだというものが多い。
この白いサザンカはポツポツと咲いて、その花弁は純白に見えたが、こうして画像をじっくり見ると、そうでもないようだ。
お寺のいつものケヤキのところまで戻ってきた。
特に何か変化があるというものは、なかった道だった。
いつか、海まで歩いてみたいものだが、これにはもう少し長歩きの練習が必要。そうか、季節もこれからはあまりよくはないかな。
あー寒い。物忘れも激しく、探し物だと何とか出て来るのがこれまでだったが、最近は出て来ないものが多い。年月は人を変える。寒くなったので、それ用の手袋もあったはずだが、新品のはずだが、これがない。あるうちに使うべきで、今は古いものがあちこちにあって、新しいものが、その新しいはずのこれはもう少し後から使おうと思っていたものがない。でも、手袋だから、もしかしたら間隔がかなり開いていて、それだから記憶が曖昧になっている可能性がある。いつも、あーここに新しいものがある、と思っていた。それが、今はない。物持ちのいいのも良し悪しがある。
それで、仕方なく、より新しいそこにあるものを用意し、さらにスコップか、しゃべるか、いやシャベルをも物置から持ってきた。雪がさらさら音をたてずに降る。すると、帽子だの、上に来ている合羽だの、それからズボンも何もかもイッショクタンになって、全身が白くなる。これに時間はかからない。それはもうわかっているので、出来るだけ短い時間で行き来し、明日もしも雪が積もっていたら、これで雪をどけてと。それにしても、シャベルも、また先がプラのシャベルも重いこと。またこの道具を使うときが来た。一回はすでに出したが、これは早過ぎた。明日がどうなるか、それは明日にならないとわからない。
防寒着でもある、雪かき専用の合羽というのもある。よそ行きの合羽、雪かきの合羽、その他ものすごい合羽。これらがある。それに、もう誰も着ない合羽というのも、なぜかぶら下がっている。ときに、ギシギシ音をたてる物置だが、どうも幽霊の一人か二人、幽霊をどう数えるか知らないが、居そうな気もするが、ここの物置はあまりに汚く、よって幽霊も近付かないことになっている。
これでしばらくは、適度な雪は何とかなるだろう。それよりも、気温が低いのが気にかかるところ。結局きょうは外をちょっぴりでも歩くことは止めた。止めるのは簡単だが、これは正しい判断だっただろう。あまりに寒すぎて、それから結果だが、吹雪のときもあった。
今は空はどうか、もう一度窓を開けてみる。もう晴れ間はない、一瞬の晴れまで、月の明りは雲を通してもわからない。晴れ間が一瞬か、一瞬の吹雪か、どっちかわからない。
明日はどうなっているか、あまり考えないでおこう。
一昨日の、晴れて、また違う道をテクテク歩いたときの様子。
道端の、あるいはあるお宅の花壇だったか、この黄色い花が咲いていた。
サザンカの大きめの木に、このたくさんの赤い花。明るすぎるのは、黄色い花のものと同じ。
サザンカにも、このようにたくさんの花が密集して咲くものがある。これ以外にも、白と桃色の出る花も見ているが、きれいだというものが多い。
この白いサザンカはポツポツと咲いて、その花弁は純白に見えたが、こうして画像をじっくり見ると、そうでもないようだ。
お寺のいつものケヤキのところまで戻ってきた。
特に何か変化があるというものは、なかった道だった。
いつか、海まで歩いてみたいものだが、これにはもう少し長歩きの練習が必要。そうか、季節もこれからはあまりよくはないかな。