光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

何もしなかった、日曜日

2008-12-21 18:47:37 | 散策
  今の気温はというと、目の前の温度計は、18℃に近い。これは暖かい。それしかない。それで、アメダスのものだと、4時の気温は16.7℃で、5時だと15.2℃。まったくいつの気温かと思うが、これが冬至の日のある時間の気温なのである。午後3時までの最高気温は19.0℃。これだと、ごろり横になりたくもなる気温で、大体そのような一日で終わった。まだ終わっていないが、まだ冬至点に太陽は達していないが、ダラリンで終わる日曜。欠伸が出る。あーこれくらいの雨で終わるなら、もう少し歩くのだったと思うがときすでに遅し。

  でもダラダラで過ごす時間も必要という考え方もある。いつもギラギラしていてはいけないようで、たまにダラッとなる。景気みたいなものかも知れない。そうゆうことにして、おしまいというのもよさそうだが、

  午前はあまり気が進まない、年賀状書きをやる。一応、自分のメモみたいなものを書いて、これで字を書く練習は終わった、と思う。また多少最近は自分の名やら、親の名やらも書くことが増えて、それで名前がごっちゃになるということはない。でも、いくつかの名前を持っていると楽しそうだが、はたしてそれでうまく世の中を渡っていけるか、それだけの能力、使い分ける認識力はない。自分でも自分の名を間違えることもある、
  この場合は、漢字で書くときで、いつもはいい加減書いているから間違わない。ときどきに自分を名やら、住所やらというのを書く。あるいは書いたものを探す。そうゆう自分であって、それで、他に書いたものを見ながら、あるいはやって来る郵便物を見ながら自分を確かめるようなことをやる。
  それくらいやらないと、間違えるし、忘れる。

  日々のメモというのも、これも記憶に残るものと、それから、こうゆうことがあった、というのを一々他のものを見ながらたしかめるときもある。こんなものはもう見ることもないが、でも、一応きょうはどこどこから請求書が来た。それから、きのうの土曜日は姉が来てくれて、それで、母に一年日記というものを購入してくれたようで、それを説明して母も納得したような振りをしたが、実際はどうか、ここには大きくは書けないが、どうだかな。などとも書く。色々書いて、それで、字を書く練習が出来たというとこれは間違いであることがすぐにわかる。

  日記というものを書いていらっしゃる人も多いだろうが、私の場合多くは同じことを書いている、何時に起きた。それから、何を食べて、何時にトイレにいって、それから、というものが続くから、普段お目にかからないものは多くなる。書かない言葉が多い。そんなにむつかしい漢字も書かない。辞書を写したり、また手紙の練習というものもやらないし、日本の都道府県の名前、それから全国にある市町村の名など、知るべくもなく、また決まり文句の「年末年始の挨拶」の雛形もこれがいいというのはない。わからない。その他、小説を写したりということもやらないから、年賀状を書くのは大変であって、やっぱり間違えた。いつもは間違わない、難しいという字に近いそのものを、それからここでは、漢字でなくて「平がな」を使うが、これを間違えた。なんでかな。

  半ば呆然とする、時間が多い。そうゆう年齢でもあるし、これでもまだいいほうだろう、自分を慰める。かなりな時間、午前はいつも見ているTVを見て、復習をし、午後は雨はまだか、ここは雨が雪になる、というのとは大違いだ、それを考えながらぼんやりとしていた。いい加減ぼんやりするのも疲れるものだ、大いに反省する。


  少しの間だけ、ディスクの画像の中から、どれがいいか、いつのもので、なにが今にぴったりか考えるが、なかなか決まらない。それで、ふとときに見上げる空の雲が、実にたくさんあるからこれでいくことにした。




  単純な空に、単純な雲。これがいい、となかなか思えない。




  日にちと時間が変わって、これはなかなかいい感じの空。




  濃い青い空が出ている。同じような時間のものだが、これもまたいい。




  南西の空に、沈もうとする日に当たる、白い雲が色付くころは少し、メランコリにもなったりする。




  もう一枚というのが、なかなか出てこなくて、今朝の日の出のころの、薄っすらとある雲のものをどうにか見付けた。

  雲も、何種類か揃えるとなると、真ん中の3枚は同じ日だが、結構にしんどい作業になる。

枯れゆく草の、最後の輝き

2008-12-21 16:13:25 | 散策
  暖かいお天気で、正直眠い感じ。

  緩めの南風で、あまり強くはないが、晴れ間も
  朝の時間だけで、あとは好天は期待出来ない。
  やがて曇ってくる。雨になる前にポストへ。
  明日行っても同じだが。

  それで、ちょうど雨が降るというのも、
  いいのかも知れない。
  本当にびっくりする暖かさ。この後の寒さが身にしみるだろう。
  どんよりで、眠い眠いお天気。 
  これからは本降りになるはず。


  きのうと同じような、ただ植物は枯れてゆくもの、
  その上にあるのは水滴で、等倍表示に近いものばかり。




  説明は要らないが、草は緑から、枯れてゆくようで、一部濃い紫色か。



 
  水滴も立派な飾りになる。宝石のようだ。水だが。




  水玉の大小があるが、小さい方に、合焦。




  一段、低い位置にある葉っぱの、水玉と輝き。暗くて、なかなかいい。

暖かい朝で、冬至

2008-12-21 06:51:38 | 散策
  朝のお天気、曇り空で、しかし晴れ間がある。たぶん晴れで間違いない。暖かい朝で、これは布団の中だとわからない。風は、きのうからの南の風が今も吹いている。お腹のへこんだ月。アメダスの6時の気温、13.7℃、気圧は1019.4hPa。室温11℃。なるほど、外のほうが暖か。

  冬至、国立天文台の、暦のページによると、太陽が冬至点に達する時間は21時04分、もう少し先である。きょうが日曜だから、大体が、日付は赤く印字されて、ただの日曜だが、ここに小さく冬至とあるので、そのことも忘れている。大体冬至が話題になることも少なく、なんだか少し寂しい。こっちのほうが、本当に太陽は一番低い位置にあるか、など面白い問題も多い。一日の昼間の時間がもっとも短い、のかどうか。

  朝は時間でいうと、まだまだ遅い時間に太陽は出て来る。逆に夕刻はもう日の入りは遅れ始めていて、実際に、暗くなるのは、少し時間も遅く、5時に近い。もっとも、地域の差がある。

  いつものように、朝は早くから、外に出てみるが、もうタネ明かしは終わっていて、外のほうが暖かい。どうなっているの、という感じ。それから、一瞬の間、それまで雲が出ていた、空の雲が消えてまた少しだけ星が見え出した。
  少し細い、でも、まだ痩身ではない月が、雲から顔を出して、ニコニコしている。山のほうが赤味を持って明るくなる。もう曇りから雨の天気だろうが、今も外を見ると、稜線の上に一本の筋のような雲があって、赤い。それ以外は、白桃に近い、薄い桃色を呈している。雨が降るまでは、穏やかな一日になる。

  何も出て来ないので、終了します。年賀状を書かないと。