光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

寒波の刺激

2008-12-26 18:54:41 | 散策
  雪こそ少ないが、寒い一日で、この先も来春までは、この寒さは続くから、これはまだ序の口というか、最初の一歩である。こんなに寒かったのかという、気が毎度するが、これももともとからここの生まれではなく、今はどっちだというと、寒いかもというところに住んでいる。そうゆう理由が考えられるが、これは冬に暖かすぎて、これは冬ではない、と言っているようなもので、話のレベルとしては、低い。かなり低いが、それでも寒いのは寒い。寒い要因の一つに、気温がある。
  色々な、刺激というか、体にはよろしくはないものがあって、さらに気分も同じである。でも、生き物としては、生きる方向に向いているのが普通と考えると、この寒さに対処することが思い付く。小さい、子供のときには寒ければ、特に何もなく、ただ遊んでいればよかった。もともと、寒いのが冬で、これは歌にもある。でも、年齢が少しずつかさばると、歌のようにはいかない。犬だって、喜んで雪の中を駆け回ることは、今の状態だとなく、おうちの中で、たたずんでいる。この景色は、ワンちゃんの年齢にもよるし、またどこの生まれで、どうゆう筋の犬かで、これは決まってしまう。
  人だと、どうだろうか。寒い冬が好きといわれる方もいるのは事実だが、年齢とともに、またどうゆう環境にあってということを考えると、寒い冬が大好きで過ごせるかと思うが、でも、頑張っている方は多いのかも知れない。

  夏は暑い。だから汗が出る、冬はどうか、何かの、生物学的なスイッチが入ることによって、多少は耐寒性というものも出てきそうな気がする。植物だって、気温がスイッチの働きをすることがあるようだ。また、日中の長さも、開花に関係しているから、それを人は利用する。
  こうゆうことは、まーむつかしい話しは出来ないから、感じでゆくと、まずは寒いと、からだが硬くなる。やけに、腰が痛く勘弁してくれという痛さが来る。体が悲鳴をあげているが、自分でなんとかしないといけない。ただ、痛いではなんともならない。それだから、ようやく柔軟体操やら、あるいはストレッチということを思い出す。全部自分で出来ること。肩をたたいてもらうと気持ちがいいものらしいが、これも、記憶にあまりないから、せいぜい体をひねってみたり、また筋肉を伸ばしてみたりと、そうゆう運動をしてみる。少しは寒さが、この寒さに耐えうるように体を動かそうとさせているようにも思える。

  それにしても、体操などしない。ラジオ体操をやられる方が朝も早くから公園に集合して準備万端で待っておられるとかいう。本当のようであって、しかし私は自分の目では見たことはない。今は冷蔵庫の中の温度より少しだけ高いようなときが朝の体感温度だけど、これよりも寒そうな外に出て、体操の準備をと考えると、これは出来ないな、と思う。そうゆうことをやる方は、こんな思いを書くわけがない。
  効能書きというのは何でもあるが、無心でというのがよさそうで、ラジオ体操の効能というものも、今の自分としてはなかなか理解が出来ないだろう。

  体が硬くなる。それから、腕が回らない。腰が痛い。靴下を履くのも覚束ない。さて、出かけることに、靴なり、長靴があるが、そこにうまく着陸が出来なくて、およよ、となったりする。困ったものだ。体の平衡感覚もおかしくなっている。冷蔵庫の中の温度に近いと、頭も痛くなって、いつもなら苦にもならないこともいやになる。しょうがないが、これが今の自分である。体が硬い、と感じて自己流の柔軟体操をする。これをやった。思い出すことも少なく、この程度しか出ないのかと思うが、まーやらないよりはましだ。

  外に、震える感じで出るのも、あまり好きではない。出るときは、かなりあるいはほどほどに、暖まっていて、一種のエネルギの高揚している状態で出るのがいいようだ。そのうちに、冷えてくるが、体も動いていて、熱を産生する。無論人だから二酸化炭素だって生産している。わずからしいが、吸っている空気と吐き出している空気の二酸化炭素の濃度は違うらしく、ヘモグロビンはそれを敏感にキャッチしていて、酸素と二酸化炭素の交換を行なうようだ。
  
  体のスイッチというと妙だが、そうゆう役割を果す物質もあるのだろう。これにも多少は期待する。寒さにも慣れると思う。そうゆう風にして生きて来た。きょうは、まずは本格的な寒さの最初かどうか怪しいが、何しろ寒い一日だった。でも、暖房もあるし、寝床もある。十分だろう。
  明日は、たぶんマイナスの気温が待っている。今は外の風の音も聞こえない。これから多少の降雪があるかも知れなく、ビックリ箱が開くかも知れない。真っ白だったら、どうしようか。寒さに慣れるのにも時間がかかる。そのうち、これが当たり前と思えるようになれば、と思うがそれはいつかなー。

 
  星の写真というか、それが写真であったあり、モニタの画像でもあったりするが、私もこうゆうものが撮れたらという思いは、ときにつのる。しかしよーく考えると無理がありそうで、下手に手を出さないようにしている。これはむつかしく、その筋のプロの方に聞かないといけないことだ思う。

  これは星の写真というと、無理があり、それもあるが、それ以外は、ノイズといわれるものが写っているというか、出てきたもので、笑って見てもらえれば幸いです。




  オリオン座辺りの星が少しだけ写っているものを、ソフトの段階で、かなり明るくし、コントラストなども変更して、色と点を多くした、つまり大部分がノイズであるというもの。感度を上げてしかし露光はかなり短い。




  これだといかにも、おかしな写真であることがはっきりすると思う。で、三ツ星の横の黄色いところはこれは雲である。このノイズ交じりの雲から、ワンちゃんの顔みたいのが見える。




  少しずつ、調子を変えて、一応は星空に近くしようとしている。でも、やはりこれは一種人工の模様のようなものの集合である。




  これ以上何かをやることも出来なくなった。

  カメさんを斜めになるように何かを置き、その状態で、カメさんが動かないようにしっかりと抑えて、露光している。これを誰かが見ていると、結構笑えると思うが、本人はかなりの力を入れているのもこれまた事実である。

寒中、忙あり

2008-12-26 16:37:09 | 散策
  寒すぎるという一言ですべて。

  電気代がもったいないが、しょうがない、
  凍り付かないためには、暖房がいる。いくら強にしても
  寒い。

  寒い中、外に出て寒いところにもゆく。これも最小限の道をゆく。
  口をあけることもなく、黙っていないといけない気分。

  吹雪いているときが、これがひどそうで、まったくもって
  この吹雪の中にはいたくないものである。ひど過ぎる。
  幸いといえるかどうか、この辺り積雪は少ない。
  風が吹いて雪が舞って、という段階では、降雪はまだ少なめ。
  しかしこの天気が、一番寒いのもまた事実のようで、
  私もそう思う。

  寒いときはどうするか、ない知恵を絞っても出て来ない。





  これはもちろん、雪ではなく、霜である。
  きょうのような天気では、さすがに外の雪と向かい合う気にはなれない。




  きょうも、水のたまる容器の中の水は、凍っている。
  これはきょうのものではなく、晴れで冷えての、氷。




  この容器の氷を見ても、やはり盛り上がるところがあって、
  これが「剣」のようにも見えるから不思議である。
  青い氷の色は少しきれいだと思う。




  冬でも、緑はある。常緑の美しさ。

  緑で始まって、緑で終わる。

  タイトルはゴロで、意味はなかった。忙というより、寒、極寒という感じ。

寒すぎる朝

2008-12-26 06:42:57 | 散策
  朝のお天気、曇りか、雪か、雨か、というところ。きのう早くお天気が悪くなった分、夜は割と静かな感じで、風の音で目が覚めるということはなかった。でも寒すぎる。アメダスの、6時の気温、0.3℃、プラスの温度、気圧は1016.1hPa。風速は、4m。これも平均値で、もっとひどいときもある。室温、おまけの6℃。24日が5.5℃だったので、この寒さは経験済みだが、寒い。

  なんだか頭の中にあることはすべて書いたようだが、それでも、その他どうでもいいことを書いてみると、きょうの最高気温予想は、1℃。きょうの午前1時の気温が、これもアメダスだが1.1℃で、この時間が一番高い温度かも知れない。まだわからないが、それから、やはり氷点下の気温は、出ているのではないかと思う。
  体感温度はさらに冷たい。きのうの悪天候が尾を引いている。最高気温が1℃だとすると、今日はこの寒さに慣れる日で、あしたはきっと室温も、冷蔵庫以下の気温になっていて、背中がさぞかし寒いだろう。

  朝のTVで、各地の気象状況が出るが、今朝は日光市で、雪である。路面に薄っすら雪が積もっている。この寒い映像が、日光の方々にとっては当たり前なのだろう。アナウンサも平気な顔をしていたが、しかし想像するにきっと寒すぎる、そう思っていたのではないか。寒いところはもう暖房の設備が中途半端ではないと聞く。北海道の方々の話しを聞くと、部屋の中は真夏で、外は厳冬というのがそのスタイルの基本らしい。よく考えたら、その北海道に若干血のつながりのある方がおられる。この夏にも会った。しかし冬の話しはしなかった。

  中途半端に寒い、さらに暖房も中途半端なここのうちは、これは寒い。だから震えて、そのうちこの寒さにも慣れるだろう。そうゆうことにしておくが、
  本当に明日の朝が怖い。