光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

寒いところのいいところ

2008-12-24 18:54:14 | 散策
  妙に、辛気くさくピリピリする。色々な変化が激しすぎて、ガラリ変わるが、それに対応も出来ない自分もいれば、変化をした方が、それをわかっていない。こうゆうところ、が一番ややこしいところ。なんでも電子化らしい。電子化ね、電子が笑うというのはこのことだろうか。

  寒そうである。これに慣れるにはより寒いところにゆくのが一番だが、これにも限度というものがあって、途中でいやになる。この辺りで、一休み。これが必要。年賀状だって、枚数を決めて、それを何度か分けてやれば終わってしまった。これも数は少ないから言える。この数が多いと、それこそ大変だろうが、今ではようやくなくなった、ご先祖様宛てのものがまだ、
  年賀状以外で来るから、笑うことも出来ないが、どうしてこんなことにという感じがある。どう考えてもこんなところから、郵便物が来るわけがない、そうゆうところからやって来るから不思議で、これも電子化のせいではないか、と思っている。こうゆうことは、具体的には今でも一日に一つくらいは怪しい電話にご用心という投稿記事が載るから、結構に多いのだろう。まったくもって、お役所関係とか、その他の世のため、人のために働いている、様々な機関から来るものくらい、「まいど来るもの」は別にしても、そうゆうものが一番怪しいということがわからないのかなー。

  寒くなると、何でもかどうか?、気が短くなる。すぐに腹をたてる。また電気の付けっぱなし、これは自分でもやっているからどうしようもないが、一々調べるのも面倒である。でも、これもやらないといけない。認知症の状態に、初期かも知れず、医師にも処方を受けている、あると考えられる家族がいると、自分もそのうちにそうなる可能性が強いが、大変である。疑っているというより、それをやらないと安全が保てない、ということが「わかってもらえない」。これが一番つらいところ。

  寒さのいいところというのを考えてみよう。暑かったころがあった。あまりの暑さに、これはいよいよおしまいかというような感じもした。年々暑さがきびしくなる。しかし、暑いってのびているわけにもいかない。そうゆう意味では立場はとおの昔に逆転している。のびることも出来ない状態。それが去って、さー元気になるかというと、そうでもない。もう元気とか、健康とかは関係のないものに変わりつつある。
  暑さはなくなった。暑くて、汗が出て、朝から汗でぐっしょりということもなくなった。そういえば、まったく汗もかかなくなった。本の少し前、11月ころは、まだ歩くと汗をかいて、着替えしたようなころもあった、と思う。これは着替えないと、風邪を引く。何とも懐かしいこと。
  汗もなくなり、また熱中症というのもなくなったようだ。もうそうゆうところはない。もっとも今だと、冷凍人間とか、凍死と考えられるという、そうゆう事故も起きているから、これも弱ったものだ。

  食べ物でいうと、まずはものが腐敗することがなくなった、冷蔵庫に入れていても夏はものが傷む。あっという間に、もう正常な食べ物ではなくなってしまう。匂いもひどいし、臭いかも。それで、無理してもったいないということで、無理やり出たものをすべて押し込む必要もなくなった。長持ちする。賞味期限なんて、見なくてもいい。最近は、まったく見ていない。パンなどは、ほとんど変化はなく、ただ、パサパサするくらいである。

  さすがに蚊がいなくなった。これは外では顕著なようだ。もういやな虫もいない。ヘビもカエルも皆いない。蛾だって、あの鱗分がいやだという人は多いはずだが、その蛾も見ることはない。ずいぶんとそうゆう意味では、生活は楽になっている。いいところも多い。お酒というと、これは日本酒だが、低温で発酵というのが基本のようで、その他も、微生物の働きを利用する飲み物や食べ物などは、他の雑菌と称される、ものが入り込まない、今が、仕込みにはいいのではないか。
  もっとも、インフルエンザなどのウイルスとなると、これは低温で活動が活発になる。その他、乾燥もこのウイルスにはいい条件らしく、この点は雪やら雨の多いところは、ちょっとだけだが安心感がある。もっとも、低温すぎて、雨に打たれて、体の抵抗力が弱るというのも、どうしようもない弱点の一つということになる。
  
  雪が山に積もる。3000m級の山々があちこちにある、北アルプスは、ただただ冬山をやるアルピニストの世界だが、雪が、ゆっくりと溶け出すから、ダム湖には水が適度にたまり、水力発電が可能になる。この水である雪を持ちあげるのは、太陽のエネルギだろう。それが、電気エネルギに変わって、きょうも電気ヒータは赤く燃えている。水道の水もまた、絶えることなく、栓をひねれば当たり前のように水が出るが、これも雪のおかげである。色々、寒いときのいいことも、あるようだ。
  なんだかダラダラしすぎた。いい調子ではないが、せいぜい冬の寒さのいいところを書いて、これで何とか冬を乗り切らないとなー。同じようなことが続くと思われる、今日この頃、新鮮味というのは、これはない。

  
  妙なものが見えたと言うべきか、そうゆうものと、これがここの初氷。




  大きくしてみると、こんなものが曇りガラスに出来ている。結露している状態というべきか。びっくりと気色の悪さが両立している。




  模様と色の違うもの、をもう一枚。まったく何が何やら。


  初氷。暗め。



  日の当たらない、バケツの水がついに凍った。屋根からときに、水が落ちるが、それが溜まったもので、一部は解けているのも、上のものが溶けて水になったからではないか。




  それにしても、平らであるべきものが、山脈のようなものを作るから不思議。一部、移動して盛り上がったのだろうか。  

遠景の山々

2008-12-24 16:28:04 | 散策
  寒い一日。寒さも身にしみる一日で、
  多少の晴れ間も出た。しかし総じて寒い。
  なんだかパッとしない日が続くが、気分を変えないと
  いけない。しかし、なかなかそうゆうことも出来ない日々。

  簡単なのは、歩くこと。この日常も
  だんだん日常でなくなるから、いやになる。
  何とかしないといけない。大丈夫なときもあるが、
  不安のよぎるときもある。
  寒すぎるし・・・。


  少しだけ見晴らしの利くところまで行った。

  いつもの、北アルプス、剱岳、立山連峰辺り。




  遠くからということもあるが、今回は広角。
  真ん中辺りに地平線を持ってくる。




  南の太陽のある方を向く。こんな感じ。




  空の広い感じが出るように、大きく開けてみる。
  空は広いねー。




  再び、東にある風景を消すがごとく、太陽のある方向を向く。




  こんどは緑濃い、田んぼを広めにしてみる。
  
  地球は横だけではなく、縦にも広いことがわかる。
  住宅を消すことは出来ないが。

惜しいが、マイナスではない。

2008-12-24 06:51:34 | 散策
  朝のお天気、晴れ。たぶんきのうの夜も晴れ。うまいこと夜になると、晴れる。あー寒い、何度書いても同じだが寒い。風はあまり感じないが、寒い。それで、ほぼ快晴。窓が重い。半分凍っている。これはマイナスにいった、と思うが、アメダスの6時の気温、0.3℃、気圧は1024.7hPa。室温、5.5℃。小数点以下は、おまけをした。

  寒いことを書いたら、余計に寒くなってやぶへびだが、しかしこうゆうところに住むとこのくらいの寒さには、ヘイチャラ、ヘッチャラか、にならないといけない。氷でも、アラレでも、ヤリでも降ればいいと思うくらいでちょうどいい。もっとも、これらが本当にやってくると、もう書いたとおり本物の憂鬱症になってしまう。こうゆうことは忘れるのが一番である。

  でも、寒さには慣れないといけない。
  これの一番いい方法は、

  寒い中、雨に打たれても歩くこと。雨風である、雨で、風があれば雨は斜めに降ってくる。もっとも正確な話し、あるいはかなりに神経質な人だと、人が歩けば、雨が垂直に降っていても、その人には雨は斜めから降る、など考える人もいるだろう。もっともな話しだが、これも寒いところに住む人が考え出したのではないか。うまいこと出来ている。

  しかしごく普通に雨風の中、人も車も一緒というところ、道を歩くのは危険なことも多い。雨が、道路の方向から、それも進行方向から斜めに降ると、傘を斜めにして、この雨を防ぐ。私だってそうしながら歩く。これが危ない。傘で前が見えないからで、これは勘でゆくしかない。目には見えないが、ある種の危険が迫ると、それを察知しないといけないが、一番は音であって、前からでも横からでも、後からでも、エンジン音に集中していないと。また水をはねる音にも気を張る。危なそうな感じというものも、これでつかむ。もっともそんな悠長なことも出来ないところは、歩くのをやめるか、濡れながら歩くしかない。

  この危険性のある道を歩くのは出来るだけ少なくするのがいい。さっさと車の少ない、安全そうな道に入る。逃げるように。

  こんなことは書く予定ではなかった。
  起きるのも大変な時間、10分が長く思えて、最後には起きたが、5℃とちょっと。でも、背中は寒くはなかった。晴れだから、空をも見上げた。寒いがいい星空で、しかし特に変化はなかった。少し慣れた感じがある。このまま寒い日々が続くのがいいのか、少しは暖かくなるのがいいのか、この辺りはむつかしい判断を迫られる。毎日、寒くて、という日と、暖かい日と極寒の日が交互に来るののどっちがいいか、というと、答えはどっちもいや。