光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

まさかのミゾレが降った、春の怖さ。24日の日の出から、夕日の明るさまで。

2016-03-25 13:55:50 | 散策
  あまり驚くべきでもないか、タイトルに書いて、そう思ったりもする。


  これも、春ゆえか、あるいは正常気象か、大きな月を、明け方見ているし、だいたい起きたときに、空は

  明るい。そのあと、雲もあったが空は真っ青で、これだとどう考えても、晴れるなと思う。

  朝書いていることが、信じられないが、だいたいそうは嘘は書けない。いまは晴れである、12時56分。


  その朝の、この画面に向かっている時間に、最初は雨で、それがミゾレになった。雪はふわふわと来る。

  ミゾレは氷だから、これはバチバチと来るが、このお天気の神様のご機嫌も、ときに癇癪持ちであったりもする。

  天邪鬼。30分くらい、降っていたかな。長く感じられる。それは一部屋根に残って、でも地面はさほど冷えて

  いないのでこれが消えてゆくのも早い。予報は当たった、ということだが、この予報も、TVの画面ではやり

  にくいだろう。

  列島の国の面積とか、あるいは東西南北、どの程度の広さがあるか。これを考えると、あまりに小さすぎる

  TV画面。

  インチでは無理。だから、このミゾレが降ったということを知らない人はいる。ここは富山県だから、もちろん

  山に近いところでは、いまも雪はたっぷりとある。そうは簡単に融けない。アルペンルート、ここに雪がなくなる

  ことは考えられないが、しかし、夏になれば、山は緑、濃い青い色になる。いまは春。春はもう来ているが

  冬と夏は安定していて、春と秋は、何が起こるかわからない。今ごろの感想である。


  冬は緊張する。これは夏も同じ。それは終わった。春である。待ちに待った、でも春。春は何でもありで

  これがいまの地球。いや昔から、四季それぞれに、それなりに、味わい深いものがあって、あるときは、自然は

  変化の様相を見せる。猛威。


  冷えたかも知れない。考えが甘かった。


  甲子園の選手の姿を見る。アナウンサは、花冷えの甲子園という。これがお腹に響く。

  でも、きのうの朝、寝起きしている部屋の温度は、朝は8℃あった。今日は7℃あって、体感的にも、布団の中は

  そう変化があるわけがなく、しわ寄せが来たか。布団の中も冬になるときがある。


  きのうの天気は、今日と比べて、いまのところだが、はるかによかった。やたら晴れている時間が多かった。雨が

  降った時間はもちろんあるが、その時間が過ぎると、春だなと思わせる、明るい空が戻ってくる。

  朝、赤い色の太陽が出たが、その後は、普通に青い空に。この様子を、カメラで撮っている。

  シグレ模様のときもあって、このときの空の色合いがいい。夕方、これが4時半から5時近くだが、雲もあって

  日もまた出て来た。もやもやとした空ではなく、雲は雲、晴天域は真っ青で。夕日がまぶしい。

  冬の空のようで、しかし春の成分は間違いなく入っている。


  今朝の新聞は、一面だけ見ていて、これはどこの新聞でも同じかな。

  きのうのものを見直してみた。どうにもならないものだが、変わらず税金で作る、高速鉄道の話が出ている。

  いまは、北海道新幹線が話題であるが、北海道の鉄道がどうなっているか。飛行機でも、この季節、飛べない

  ときが来る。システムの問題でなく、物理的に無理な場合がある。冬、豪雪、そこを走る車。同時に

  札幌の雪祭りがある。


  新幹線で言うと、北陸といわれるところ、どこからどこまでか。福井は北陸か。北陸本線は、米原から

  直江津まで。大阪から米原までは東海道本線。ここで分かれる。湖西線は、工事のことも知らなかった。

  いまは、富山から、あーそれはないな、金沢から大阪までは、みな湖西線を走る。各駅停車する便があるかな。

  特急の意味はなくなっている。だから愛称。


  敦賀という街がある。ここから先、どうするという話が、地元の新聞、『北日本新聞』に出ている。

  その前に、金沢から先があるのだが。

  ここで登場するのが、国会議員なので、あー政治で新幹線は出来る。わかりやすい話である。

  関西圏で、高速鉄道をどう考えているか。いまある鉄道は当然、JR、国鉄と言ってもいいと思うが、責任を持って

  運行、運営を続けるのが当然。普通に考えると、当たり前のことが出ている。東海道新幹線と同じである。

  これ以上言うことはない、ということに。


  あー冷え切った。


  3月24日、日の出から。



  その一。




  その二。




  その三。真東と考えると、あれわからないなとなる。



  

  その四。シグレ模様だが、この色はなかなかきれい。  




  その五。
  



  その六。

  


  その七。ANA、飛んでいます。朝早い。


  
  夕方である。また晴れ間が出た。憎いね。



  その八。




  その九。夕日を意識。




  その十。すごく視界はいいので、冬の空のようで、しかし色合いといい春。


  ほんと、急激な変化は、身体に予想以上の負担がかかる。

  意気消沈。


  沈黙したく。


晴れたり曇ったり、今朝は寒い。ホトケノザの鮮やかな色。

2016-03-25 07:14:03 | 植物・花(春)
  きのうの夕方、ようやく暗くなって雨が降ったが、わずか。

  その後、また雲がなくなって、青空が出た。4時半ごろだったかな。まったく真昼と同じ明るさになる。

  午後5時だと、お日様は竹藪の向うだが、日が沈む方向はもちろん、もう真西よりも、北側にいっている

  はずで、西の窓がやけに明るくなる。

  まだ部屋の中は暖かいというところまではいかないが。

  真東から出て、真西に沈むときがある。この事実は、頭の中からすっぽり抜けていた。


  もたもたとしながら、夕食を作っている。侘しいものである。

  最近ネコも姿は見せるが、お腹は減っていないような。きのうは、これは午前中だが、灯油ヒータに油を入れて

  いたときだ。作業が終わったので、玄関を開けたら、その玄関にネコは寝転んでいた。日は当たっていた。

  じっとしていると、逃げないが、手を動かしたりすると、すぐに驚いた表情になる。

  で、すごすごと帰ってゆく。


  夜である。窓を開けると、これは西の方向だが、星が見えるが、淡い光がある。

  それからわずかな時間で、大きな月が雲から出た。このときは月明かりでわかった。


  今朝は、そんな気温的に寒いという数字ではないが、感じるのはやはり寒さ。

  起きたときは東の空は晴れ、いまは西の空が晴れている。


  ホトケノザが、かなり大きくなってきた。

  ここのいえにはない。ヒメオドリコソウはたくさんあるが、色で言うと、ホトケノザのほうが

  いい感じがする。近くまで寄りたいが、上の方から。

  赤紫色である。紫は、ムラサキケマンがある、もも色がヒメオドリコソウ。










  群生といっていいと思う。これがあればな。




  空は大きい。


  冷たい空気で鼻水が少し。