今ごろになって、非常にいい天気になっているが、あまり日が出ている時間は、この辺りでは長くはない。
だからまだ暖かいという感じはしない。このまま晴天が続けば、程ほどに室内は暖かくはなる。
花とか雲とか。花だと、救われるが、雲はいえの中から撮っているので、あるいは撮る場合が多いので
あれまー同じような画像はやたら多く、自分で見ることは少ないが、たしかに興ざめのするものだ。
これも、行動力というか、そうゆうものがなくなっていえの中で、パチパチやっていて、そこから先は
なかなか。そういえば、星の出ている時間はわからないものだが、今日は星日和だな、というときは、やたら
寒かったり、その時刻が丑三つどきだったり。そうなると出来ない。
最近は花も少ない。この花を撮るのも、動くはずはないのだが、どうもうまくはない。向こうは動かないが
こちらの手が身体が動く。カメラをしっかりと持てない。三脚は、どうもとなる。使える人が羨ましい。
星の場合、無限遠にあるといってよく、それゆえ地球は自転しているので、星は長い時間露光となると点には
写らない。そうゆう画像を目的とされる人もいる。雪山など登られる方で、雑誌などでは見る。
私としては、なるべく、地球の自転の影響が出ないようにしたい。星が動くのと反対の方向に動く装置があれば。
すると見えている星は、点になり、より明るくなる。見えない星も光は蓄積されるはずだ。見えないものが
見えてくる。望遠鏡もそうだけど。
しかも、スイッチさえ入れれば、自動的にそれをやってくれる。いまの時代、どのくらい前からか、小さいもので
これをやってくれるものが出た。赤道儀は、なかなか聞かない言葉だが、いまは、モータの動きを制御する
電子デバイスが入っていて、安定して、モータの回転をもコントロール出来るものがあって、これを一般に
簡易赤道儀と呼んでいる。ラクチン。むかしの方は、あるいは昔むかしの方は、目で星を見ながら、動きの補正を
した。
このところ、この簡易赤道儀、私はビクセンのポラリエを使っているが、これを使う機会がないので、こうゆう
書き出しに、どうしてもなってしまうが、簡単に、ある程度長い時間の露光で、星が点になるように動く措置を
使って、きのう3月11日、宵の時間に、久しぶりにこの作業をやった。簡潔に書くと、こうなる。
もっと、短くだと、いつも使っているカメラは、キヤノンのG1 Xだが、これで恒星時追尾して、カシオペヤ座、
それとペルセウス座辺りを撮ったとなる。この辺りは、いまは宵の時間早くても、空は程ほどの暗いので
条件がよければ、美しいという画像になると思う。
バッテリを使っている。これの充電は必要である。カメラでも、簡易赤道儀でも。こうゆう作業は、きのうの午後
星が出るかも、という予想をして、まずはやる。なにしろ、これより前というと、2月である。一箇月くらい
こうゆうことをやっていないので、やり方というか、そうゆうところから、頭の中で初歩的なところから
考え直さないといけない。
で、宵の時間だといまは、きのうはそんないい天気には思えなかったが、まずは月が見えていたので
星空になる可能性はあった。月を先に撮っている。夕食が少し遅れたので、食べて、それから連続して
こうゆうことをやっているが、今日は月はなしである。地球照はきれいだったが。
それからしばらくして、まずは星座早見盤を探した。これはあった。どこに何があるか。
そういえば、固定では、カシオペヤ座は見ている。空を見渡すが、東側は晴れている。南側は
おおいぬ座がすでに真南よりも、西にありそうで、オリオン座辺りには雲がある。
これは予想外の展開であって、一回食事の後すぐでもあるので休んだのだが、どうも運も悪かった。
あるいはお天気そのものも、よくはなかったようだ。
早い時間は、午後7時台の後半である。雲はなかったが、まだ真っ暗ではない、でもすぐに白い雲。
で、雲は切れると思った。だがそれはなさそうで、ここはがんばるしかないと、雲のある空を見ながら
ボタンだけは押したが、奇跡的なものはなかった。
カシオペヤ座は、まずまずだが、窓枠もあるので、ギリギリである。午後7時台の後半。
Wを構成する、5つの星すべては写ってはいない。
午後8時台だと、ほとんど雲があって、この場合青い空と白い雲が写るが、もちろん星もわかるが、
いずれも、これがいいというものはないが、ペルセウス座というと、二重星団となる。これがわかるものを。
ここまで書くのも大変だな。でもこれを書かないと、続かない。
最初に、カシオペヤ座辺り。
その一。まだ少し空は明るく、しかし月の影響はないと思う。
その二。これはその一の拡大である。高い位置がもちろん、きれいである。
その三。露光は1分間だが、この短い時間で、雲が出て来た。こうなると、偶然空が完全に晴れると
言うことは、ほぼない。雲と星とになる。
その四。これもその三の拡大で、窓枠辺りの星はまだ雲の影響なく、細かい星が多く写る。
ここで、止めたかというと、実際はもしもというのを期待して、撮影は続けているが、駄目。
午後8時14分のもの。ただ、このカメラ自身の時計は、10秒ほど、時計と比べて進んでいる。
これは今朝確認。先に合わせておくのだったが。ひどいずれはなかったので安心。
ペルセウス座付近だが、これも偶然という方がいい、二重星団は写った。
その五。これは、窓枠の上の方は切ってある。
その六。その二重星団あたりを拡大。
結局のところ、どのくらいシャッタを押したか、確認していないが、使えるファイルは少なかった。
夜も、TVを見ていてもどうにもならない気もするので、このときに星が出たのはよかったのだが
1時間くらいは、立っていて、部屋の中をうろうろとすることになる。これが結構疲れる。
北の空の固定撮影も同時で考えたが、どうも失敗しそうな感じはあったし、西の空に雲で、その雲が北の空にも
かかってきていて、やらなくてよかった。
こうゆうのもやらなくなると、すべて初心者モードになってしまう。
極軸といわれるものを、北極星を見ないで、ほぼ勘で合わせる、というのは、補助の三角形の紙も使うが
これだけは、この方角では問題はなかったような。
だからまだ暖かいという感じはしない。このまま晴天が続けば、程ほどに室内は暖かくはなる。
花とか雲とか。花だと、救われるが、雲はいえの中から撮っているので、あるいは撮る場合が多いので
あれまー同じような画像はやたら多く、自分で見ることは少ないが、たしかに興ざめのするものだ。
これも、行動力というか、そうゆうものがなくなっていえの中で、パチパチやっていて、そこから先は
なかなか。そういえば、星の出ている時間はわからないものだが、今日は星日和だな、というときは、やたら
寒かったり、その時刻が丑三つどきだったり。そうなると出来ない。
最近は花も少ない。この花を撮るのも、動くはずはないのだが、どうもうまくはない。向こうは動かないが
こちらの手が身体が動く。カメラをしっかりと持てない。三脚は、どうもとなる。使える人が羨ましい。
星の場合、無限遠にあるといってよく、それゆえ地球は自転しているので、星は長い時間露光となると点には
写らない。そうゆう画像を目的とされる人もいる。雪山など登られる方で、雑誌などでは見る。
私としては、なるべく、地球の自転の影響が出ないようにしたい。星が動くのと反対の方向に動く装置があれば。
すると見えている星は、点になり、より明るくなる。見えない星も光は蓄積されるはずだ。見えないものが
見えてくる。望遠鏡もそうだけど。
しかも、スイッチさえ入れれば、自動的にそれをやってくれる。いまの時代、どのくらい前からか、小さいもので
これをやってくれるものが出た。赤道儀は、なかなか聞かない言葉だが、いまは、モータの動きを制御する
電子デバイスが入っていて、安定して、モータの回転をもコントロール出来るものがあって、これを一般に
簡易赤道儀と呼んでいる。ラクチン。むかしの方は、あるいは昔むかしの方は、目で星を見ながら、動きの補正を
した。
このところ、この簡易赤道儀、私はビクセンのポラリエを使っているが、これを使う機会がないので、こうゆう
書き出しに、どうしてもなってしまうが、簡単に、ある程度長い時間の露光で、星が点になるように動く措置を
使って、きのう3月11日、宵の時間に、久しぶりにこの作業をやった。簡潔に書くと、こうなる。
もっと、短くだと、いつも使っているカメラは、キヤノンのG1 Xだが、これで恒星時追尾して、カシオペヤ座、
それとペルセウス座辺りを撮ったとなる。この辺りは、いまは宵の時間早くても、空は程ほどの暗いので
条件がよければ、美しいという画像になると思う。
バッテリを使っている。これの充電は必要である。カメラでも、簡易赤道儀でも。こうゆう作業は、きのうの午後
星が出るかも、という予想をして、まずはやる。なにしろ、これより前というと、2月である。一箇月くらい
こうゆうことをやっていないので、やり方というか、そうゆうところから、頭の中で初歩的なところから
考え直さないといけない。
で、宵の時間だといまは、きのうはそんないい天気には思えなかったが、まずは月が見えていたので
星空になる可能性はあった。月を先に撮っている。夕食が少し遅れたので、食べて、それから連続して
こうゆうことをやっているが、今日は月はなしである。地球照はきれいだったが。
それからしばらくして、まずは星座早見盤を探した。これはあった。どこに何があるか。
そういえば、固定では、カシオペヤ座は見ている。空を見渡すが、東側は晴れている。南側は
おおいぬ座がすでに真南よりも、西にありそうで、オリオン座辺りには雲がある。
これは予想外の展開であって、一回食事の後すぐでもあるので休んだのだが、どうも運も悪かった。
あるいはお天気そのものも、よくはなかったようだ。
早い時間は、午後7時台の後半である。雲はなかったが、まだ真っ暗ではない、でもすぐに白い雲。
で、雲は切れると思った。だがそれはなさそうで、ここはがんばるしかないと、雲のある空を見ながら
ボタンだけは押したが、奇跡的なものはなかった。
カシオペヤ座は、まずまずだが、窓枠もあるので、ギリギリである。午後7時台の後半。
Wを構成する、5つの星すべては写ってはいない。
午後8時台だと、ほとんど雲があって、この場合青い空と白い雲が写るが、もちろん星もわかるが、
いずれも、これがいいというものはないが、ペルセウス座というと、二重星団となる。これがわかるものを。
ここまで書くのも大変だな。でもこれを書かないと、続かない。
最初に、カシオペヤ座辺り。
その一。まだ少し空は明るく、しかし月の影響はないと思う。
その二。これはその一の拡大である。高い位置がもちろん、きれいである。
その三。露光は1分間だが、この短い時間で、雲が出て来た。こうなると、偶然空が完全に晴れると
言うことは、ほぼない。雲と星とになる。
その四。これもその三の拡大で、窓枠辺りの星はまだ雲の影響なく、細かい星が多く写る。
ここで、止めたかというと、実際はもしもというのを期待して、撮影は続けているが、駄目。
午後8時14分のもの。ただ、このカメラ自身の時計は、10秒ほど、時計と比べて進んでいる。
これは今朝確認。先に合わせておくのだったが。ひどいずれはなかったので安心。
ペルセウス座付近だが、これも偶然という方がいい、二重星団は写った。
その五。これは、窓枠の上の方は切ってある。
その六。その二重星団あたりを拡大。
結局のところ、どのくらいシャッタを押したか、確認していないが、使えるファイルは少なかった。
夜も、TVを見ていてもどうにもならない気もするので、このときに星が出たのはよかったのだが
1時間くらいは、立っていて、部屋の中をうろうろとすることになる。これが結構疲れる。
北の空の固定撮影も同時で考えたが、どうも失敗しそうな感じはあったし、西の空に雲で、その雲が北の空にも
かかってきていて、やらなくてよかった。
こうゆうのもやらなくなると、すべて初心者モードになってしまう。
極軸といわれるものを、北極星を見ないで、ほぼ勘で合わせる、というのは、補助の三角形の紙も使うが
これだけは、この方角では問題はなかったような。