光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ユキヤナギ、ツバキの白、それぞれの魅力。

2016-03-13 13:43:37 | 植物・花(春)
  空も白い。遠くも白い。一応視界は、悪くない感じで、だんだんと雲が多くなっているようだが

  雨はまだ降りそうにない。


  大き目のツバキの赤い花、は直径が10cmはある。この花が咲いていて、かなり時間は空いたが、その花はまだ

  あった。

  菜の花、というとなんじゃろな。ハクサイでも、ダイコンでも、冬に大きくなる、アブラナ科の花。

  そういえばゴマ、もあると思うが、ゴマの花を見たかどうか。

  それが黄色い花を咲かせる。アブラナ科だから、ゴマから、これの油が取れるということだろう。

  ゴマはタネ、これを搾る。ゴマ油、おいしそう。いえにはないかも知れない。使っているサラダオイル、植物

  性の食用の油は、何から取っているのだろうか。


  そういえば、ツバキにはツバキの油、これがある。あまり見かけないが。これらは種子に、タネに蓄積される。

  根っこに油を溜めるものがあるが、これがピーナッツ。最近食べない、柿の種のピーナッツ。「柿の種」は、登録

  商標だろうか。(この落花生、ピーナッツの実の出来かたの表記は間違っています。花が出来て、それが地面の下に

  と、辞書にありました。すいません)。

  

  冬野菜は、甘くなるが、これ、たとえばダイコンなどに、油は溜まらない。でもダイコンの緑の葉の、油でいた

  めたものは旨い。菜の花、なんの菜の花でも、菜の花の花そのものは苦いはずだが、これも今はおいしいと感じるが

  いったいに、いつそうゆうものを食べたか。売っているのは知っているが。

  いまは菜の花の緑、ホウレンソウでもコマツナでもない、キャベツでもハクサイでもない、他の何者でもない

  でも何かはわからない、菜の花の葉の和え物が売っている。これが結構おいしい。


  ここのいえの地面からは、多くは雑草が出るが、いまはかなりフキノトウは出ている。まだそんな大きくはなって

  いない。菜の花状態ではない。トウはたっていない。なんかおかしいかな。でもフキノトウでいい。

  これも、そのままで最後には、わからなくなる。出来る人は料理をする。味噌和えか、食べた。でも作って

  くれる人はいまはいない。


  梅の花だけ早く咲いて、他はというと、あまりぱっとしない。

  ということで、花というとどうしても、近くではあるが他所の方のというものを探す。

  ユキヤナギというと、考えてみると、梅の花が咲くときでなく、桜の花が咲くとき、負けず劣らず

  真っ白になる。これが、今年は、あるいは今年も、あるものは咲き始めるが、きれいな状態になって来て

  いる。

  そうゆう花を意識するのは、どうゆうわけか、ある年齢に達しないと、ということになると思うが、桜の花、

  あるいは花見というと、どうも酒飲み大会と勘違いすることがあってこの話はもう出ない。

  桜がいつ咲くか、というのを当てるというのは面白そうだが、これもむつかしく、咲くと散るし、あるいは鳥に

  つつかれる。桜吹雪まで時間は短いようなである。実際のところ、あまり知らない。場所も。

  いまはTVで、見る程度。


  で、桜の花の咲くころに咲くユキヤナギのいまはというと、こんな感じになる。

  あとはツバキの赤いのはきれいに咲いているが、白いものもそばにあって、これはどうしてもタイミングが

  合わないとうまくはない。変色しているものも多い。カメラもその白すぎる花に、うまくピントを出せない

  ようなで、思ったようなものはなかった。


  これは先週の金曜日のもので、この日はいろいろやり過ぎているような気がするが、ただ偶然で時間も

  短い。




  その一。これはニコンD300を使っている。レンズは、ED55-200。これだけ小さい花だと
  レンズも迷う。どこにでも合うようで、合うところは浅い。




  その二。




  その三。白いツバキの色も入ってくる。ユキヤナギの花は増えている。いまはもっと増えている
  かな。




  その四。赤いツバキも、そばにあって、花びらは落ちている。




  その五。これはもっと大きくすればよかったか。





  その六。ツバキの白。ピンボケが多かった、オートでもそうで、このカメラのファインダもいまと
  なっては見にくい。




  その七。どの花を見ても、茶褐色のところがある。





  その八。再び、ユキヤナギ。




  その九。だいたい、道に沿って歩いていて、花が尽きるまで、短いが、今度は帰ってくるときが
  あるが、角度が変わるので花の様子も変わる。それがよかったりもするが。

  枚数多くなりすぎるし、もう少し、花が増えてからがいい。


  今日は極端に寒いということはないが、相変わらず、体的にはきつい。



今朝も晴だが、霜が降りていて、寒い。

2016-03-13 07:03:26 | 散策
  夜晴れている時間が長かったので、そうなると朝は寒い。


  いま、日はもう出ているが、田んぼの辺りを見ていると、真っ白である。

  ここのいえの物置の、金属の屋根の上にも、霜がはっきりと降りているのがわかる。

  今日の予報は曇りのち雨だが、そんな早くは雨は降らないのではないか。

  
  きのうの午後、雨降りそうな空もあったが、だんだんと明るくなってきて、気分的には楽だったが、

  気温は低いまま。でも無事に、食料は到着。


  その前に、灯油、ポリタンク三つ、これも配達で入れてもらって、でもいえの中に入れるのは私だ。

  ヨヨタヨとしながら、それは規定の位置に収まったが。


  先ほど午前5時ごろ、久しぶりに右足のふくらはぎの横がつって、慌ててインドメタシンを塗った。

  きのうも塗ったのだが。こむら返りで、ちょうど裏側だけだとすぐに治るが、横側から下にかけては

  なかなか治らず、いまも結構痛いような。癖になっているのかも。

  これもこの冬初めての体験かな。弱っている証拠、運動不足。


  きのうの朝の明るさ。












  なかなか迫力はあるが、・・・。


  雨か晴か、どっちもだな。いいところと悪いところと。