光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

お隣さんの梅の花は、なぜこんなに美しいか。夕日の色も混じった。

2016-03-05 13:47:09 | 植物・花(春)
  3月だから春。


  列島の国、あるいは極東の国。世界で一番東にある国。この印象と、あー間違っているなという、しばらくしてからの

  冷静さ。

  極東国際軍事裁判。これも、なぜか「極東」が頭に来ている。


  地球は、丸い。球に近いが、赤道方向は、これはどうしても少し出っ張るようで、完全な球ではない。

  それゆえ、その表面だけを考えると、どこにも境目はないので、東も西もなければ、南も北もないが。

  太陽との関係で、って、そうゆうことを書こうとしているのではなかった。


  いま住んでいるところでも、どう見ても、丸い感じはなく、お隣さんとは平面で結ばれている。地面は、

  2次元の世界で、平面的な関係である。このいえの周りは、いろいろなものがあるようで、影響があるのは

  むかしはなかった割りと大きい用水である。これがある。幅は広いと1mを越す。それゆえ、道路を使わないと

  お隣さんへと回覧を持ってゆくことも出来ない。小さい橋みたいなのは、ないことはない。


  用水がある。

  むかし、ここに小川があったということをいう方もいるが、どうも記憶にはない。ここのいえの前に、小川はあって

  祖母と笹舟を作った。


  お隣さんだからということで、道からちょっと入って、梅の花を撮らせてもらった。これは色は白いか薄もも色。

  花は一気に咲いたようだ。


  列島の国のお隣はというと、西と東がある。極東にさらに東があった。それが、米国である。US。

  最初、トランプがどうのこうので、これなにいっているのかすぐにわからず、頭にはトランプが浮かんだが

  これはカードのトランプである。共和党の、候補者ではなかった。新聞並びに、TVなら、ここはその人の

  生まれた国の文字で、まずは書いて欲しいものだ。共和党ねー。米国英語だとなんて言うのだろうか。


  西のお隣は、これは中国で、今日はこれでと考えていたが、どうなるか。

  私は、けっこう学校にいっていたほうで、幼稚園も2年間もいった。24歳で、学校生活におさらばしたが、

  これまた事情があって、もといた大学に戻ることになった。このとき、中国から、留学生の方が来ていて

  初めて、この国の人と話をする機会を持った。留学生だから、日本語ももちろんしゃべることが出来る。

  私より齢は上で、子供さんとご主人は、国に残してということだ。いろいろ話を聞いていて、その大体の

  ことはわかった。


  女性の方で、すでにもうその研究室に馴染んでおられたようだが、どうゆうことを学んでいるのかは

  はっきりはしなかった。最初は、とその部屋の教授は言った。学生実験から、なんにも知らない。そうだったの

  かも知れない。しかし、私もその当時、何をやっていたかは、書けないが、レベルは学生実験以下であろう、とは

  思った。


  中国では、と初めのころはいっていた。早く起きて、一生懸命働く、一所懸命か。だけど、不思議と、日本に

  着てから、起きる時間も遅くなって、午前9時ころ、平均的な時間に、来ておられたようだ。

  どうゆうところで、学校以外では生活をしているか。これが学生が下宿しているのと同じ、四畳半の部屋だ

  ということ。

  これは大変だな、と思った。そうは流暢に日本語も話せないし。解け合うことはなかった気がするが、違う

  ようだ。初めは、やけに早く起きておられたようだが、学校は、早く来ても誰もいない。それで、結局すぐに、

  ズルズルと起きる時間も遅くなって、自分でも笑っておられたが、最近起きることが出来なくなりました、

  といわれた。

 
  私は、3ヶ月くらいしか、そのところにはいなかった。だから、その方と話す機会は短く、もともと母国のことを

  話すこともあまりなかったが、やはり自分は選ばれた人間であるという、意識は持っておられたようだ。

  少数民族、という言い方もされていた。私は違うということだが。

  ただ子供さんのことが気掛かりらしく、手紙が来たとか言う話をされたときは、嬉しそうだった。


  見た感じは、格別列島の国の人間との違いを感じることはなかった。普通に、そうゆう人間はどこにでもいる、

  だから異国の人だということがすぐにわかる。そうゆうことはなかった。

  どうなのだろうか。留学生というと、私が学生としていたころ、この人はブラジル生まれだったか、体格も

  立派な方はおられたが、べつに学位が出るというシステムはまだなかったころである。でも、意味は

  あったのだろうが。


  ただお隣ということで、東では、トランプ氏、西側では、これはもう30年以上前の話だが、中国の方を

  思い出して、そのときの思い出を短く書いた。



  で、お隣の梅はなぜきれいなのか。



  その一。




  その二。




  その三。夕日の色がやけに出ている。




  その四。





  その五。




  その六。




  その七。




  その八。


  
  白色がよくわかるものでは、




  その九。ここは日当たりがよさそうだった。


  気温が上がってきた。


  ちょっとやばい。





曇り空、でも晴れマークがそのあとにある。どうなるか。

2016-03-05 07:12:21 | 散策
  昨日夕方、あれ忘れているなと、午後5時ころ、慌てて姪に電話。


  いつもは土曜日、1週間に一回。なぜ、姪か。話を聞いてくれる人間が、彼女しかいない。

  単純明快、まー年齢は若いので、私の知らないことも結構敏感に感じ取っていて、教えてもくれる。

  最初の言葉が、「忘れてたんだろ」。その通りなので、最近ボケている、と繰り返した。


  これに屁理屈を付けると、午後の3時ごろ、暖かいなと思いながら風もあるので、真冬の格好で

  近くの様子を見物。梅など春の花の様子。


  子供がこの花は桜、とかいうのが聞こえて、そうそうと思う。

  思ったより、時間はたっていた。30分でやめるつもりだったが、40分になっていた。

  で、ネコが、おとなしく、ボイラの上で、待っているので、しかたなしに、食べ物。

  これで、ズルズルと遅れて、あー今日だった、金曜にしてくれといわれたことを思い出した。


  夕食後である。

  少し、NHKのニュースを見ていて、それからPR誌で、1時間くらいかかったが、けっこう解読するにむつかしい

  ものを読んでいて、時間かと思ったが、空を見ると星は出ている。

  北の空を撮ってみたが、やっぱり春の空は明るかった。

  冬だと真っ黒なものになるが、春ゆえ、雲もあったのだが、薄明るいものが並んだ。


  これはきのうの春の放射霧。












  ピントを固定して、明るさも半押し状態で固定して早押し。

  これやらないと、霧がわからない。もっとも空は真っ白になるが。