光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

いまに近い時間で、真っ青な空、花散る梅、アラレかミゾレ、空と地を分ける。

2016-03-26 14:01:13 | 散策
  きのうの朝降ったのは、アラレかなミゾレかな。雪ではない。

  立山町にいる、姪の話だと、降ったという。とすると、雪だということになるが、何しろ雪国生まれで

  子供のときからスキーとか、いかにも雪国の子供らしいことはすべてやっている。いまの年齢でも

  こんなちょっとの白いものでは、驚くこともない。体力もあるし、山も歩いていて、どうも姉の血はどこに

  いったのかとも思う。

  でも、どう考えても、たまに会うことは会う姉を見て、太っているわけでなく、なんやかや言うことだけは

  いうので、私は耳が痛い。が、いかにもたくましいという感じはする。たくましいというより、少なくとも

  「だら」な弟には、決して優しくはない。おとなしい振りをしていたのは、まだ父母が生きていたころの表面的な

  ところでである。もっとも、苦労はしているので、特に私には遠慮することはない。
 
  これに反発することができない、というのが事実で、悪口を書いているのではない。


  先に、カメラの中身を見て、うーんと唸る。きのうのミゾレの画像、アラレかも知れないが、これはこれで、いまの

  時期としては、新鮮である。3月1日は真っ白にはなったが、きのうは、程ほどの白さだが、これは明暗が出るので

  見ていて気持ちはいい。画像での話だが、やたら冷たい空気は入っているし、もちろん恨めしいこと。


  3月21日の画像が多いのは、やけにいい天気の時間が多かったからで、この日はほんまに真っ青という空が

  ある。

  こうゆときがあるので、まさか雪、白いものすべて、降ることはもうないだろう、と思うのは当然である。

  大雪のとき、あるいは厳冬のときはあるが、3月も25日になって、また白いものを見るとは、なかなか考える

  ことはない。たしかに、うずたかく積まれた雪の壁が、空き地とかにある年はある。これは融けないぞ。

  でも、4月になって、それが残っていたときはあるか。波は必ずあるからね。

  まだ安心はしていない。雪も降るかも知れず、今日は予想外にいい天気で、花粉のことも、また思い

  出される。


  食べ物の話はいまは滅多にすることはないが、ときどき新聞を見て、たとえばの話だが、富山の食について

  という特集はある。なにしろ、食べないといけない。食べるのならうまいものに限るわけだが、珍味もあって

  口に入らないものもある。シロエビなど、私は知らない。ホタルイカも、鮮度の問題があって、茹でたもの

  しか知らない。あれは見るものだな。きれいな青い光、それを見ているのが一番いい。

  茹でたものも、最近は見ないが。コウイカという肉厚のイカがあるが、あーゆうもののほうがよっぽどうまい。

  でもうまいものを食べている、そうゆう人にとって、ホタルイカは、食べたくなるものである。さらに

  雑誌など作るために、どうしても食べないといけない。


  駅弁でもお土産でも、ますの鮨(鱒寿司)は有名だ。どこでもそうだと思うが、このますの鮨は、作って

  いるところは、むかしの記憶だが、いくらかある。そのあまり知らないところの、ますの鮨を食べたところ

  これは、駅弁のそれと違って、また癖のない味がして、こちらのほうがうまいなと思った。もっとも、買うと

  なると、大手のものとなるしかないか。それがどうゆう経緯で、私の口に入ったか、それもわからない。

  ほかにも、駅弁と違って、普通にお土産かお弁当として売っているものもあるが、これも人の好みは

  違うものである。結構なお値段はする。今ごろ安いものはない。


  私は、魚としては、イワシなどは好きだが、アジはあまり好きではない。でもこの鮨があれば、刺身があれば

  食べる。マグロかカツオか、となると、カツオのほうが好きだが、小型のマグロが、これもむかしだが、赤味で

  山盛りで売られていた。値段は安かった。こうゆうときはしかし少ない。いまは考えられない。

  これも妙な気がするが、これは安そうだ、という生魚はうまい。


  1972年というと、いろいろなことがあったが、ほぼ忘れている。この年から翌年、ものの値段がバカみたいに

  上がったときがある。もっとひどいのは洗剤やトイレットぺーパーが、どこにもなくなった、みな買い占めら

  れた、ということ。それでも、実際の話、洗濯は水でも出来るし、でもトイレのほうはどうかな。どうも、

  困った記憶もないので、問題はなかったのだろう。


  メーカーはどこのものかわらないが、どう考えても、コーヒーの味ではない、そうゆうインスタント品が

  売られていた。


  大学だと、だいたい食事は生協でとなる。いまは信じられないが、安い値段で、食べがいはあった。しかし、これも

  その翌年くらいから、値段の割りにこれではなーというものが増えたようである。飽食の時代ではないので

  文句も出るときでもなかったが。食べないでも大丈夫というのが、頭の中にあったのかも知れない。

  インスタントラーメンが、一個、袋ものだが、安いのだと、20円とか30円であったと思う。腹減ると、これを

  食べる。栄養のことは考える必要はなかったのである。薬もいらない。医者にもゆかない。


  春になると、花見とかで、また歓迎会とかで、あるときは弁当が出るが、これはなかなか高価である。

  鉄道となると、一日、30個限定という、そうゆうものが出る。


  どうも食欲もないので、食べ物の話を書いたが、訳のわからないものになった。それでも、けっこう食べ物の

  ブログは多いし、その画像をも見ることはあるが、おいしそうには見えるけど、よく入るなと感嘆。

  それだけ体を動かしている、ということだろう。


  上野、富山、6時間の電車の旅で、一番うまいと思ったのは、祖母の作ってくれた、昆布をまぶした

  梅干し入りの、大きなおにぎり。いい味である。誰にも出せない味。これを2個か3個。帰ってから

  食べたときもある。


  新聞をみていると、必ず載るある人間の顔があるが、それ以外はというと、それ以外の議員さんは

  いやその本人もそうだが、「こんなこといっている」、あるいは「よく言うよなー」、最後に、

  「ざけんなー、この・・・」と思う。

  これは米国の、大統領選でも同じか。新聞で小さい記事で出ています。




  その一。青い。




  その二。春、でも植物はまだ語らない。




  その三。そのうちにしゃべるかな。




  その四。いや、そうでなくてきれいな青。




  その五。天と地の分かれ目。



  3月25日、白いものはミゾレかアラレか。



  その六。




  その七。




  その八。




  その九。黒か白か、はっきりしている。




  その十。すごいのが来た。


  天気どうなるか。



快晴の朝だが、冷えている。ツバキの赤い色が、このときはよかった。

2016-03-26 07:09:01 | 植物・花(春)
  きのうの夕方の天気がどうだったか、どうも記憶にない。

  いつも以上に元気もなかったし。しかし夜はある時間から、ほぼ快晴で、月明かりもはっきり。


  疲れたとか、あれ、ヤバイというときは、これはもう眠るしかない。


  今朝の5時ごろ、もう目も覚めているような感じだが、南の窓から星が見えている。

  まだ少し暗い。


  赤い星だな、するとさそり座のアンタレスで、その左にあるのは土星だ。

  さそり座も、もう南西に近い位置にある。

  少しはなれて右側に、月があるが、アンタレスと土星は、わかった。

  ただ、朝の5時という時間、本当にボケっとしているもので、その後ちょっとしくじった。

  抜けているんだな、肝心なところが。


  6時すぎだと思うが、快晴の空に、朝日がにじみ出た。

 
  土曜日は、NHK総合をつけているが、天気情報を見ていると

  「寒」という字が目だった。晴れることは晴れるが、気温はそんなに上がらない。

  これは、気象台の今日、明日の予報と一致している。


  雨のところもあるようで。


  ツバキの赤い色。これも古くなってしまったが、夕日でこの色が。












  夕日が目に入っていて、これはいいというのがなかなかなかった。



  まぶしい朝日である。今朝は寒い、でも部屋の中は暖かくはなると思う、そのはずだが。

  北海道新幹線、一番列車、満席だろうけど、中は見えなかった。