気温が上がる予報だが、いまのところ、ひどく暑いという感じはない。
今ごろも熱中症はある。今日は気温は上がるようだが、風もかなりあって、これは結果論だが、もう外をカメさん
持ちで歩いてきた。ただ普通に歩くと、10分のコースである。歩いたとは言える距離でもない。
ここのいえの柿は、祖母の話でも、父の話でも違いはなく、接木だが、ミズシマ(水島だろうか)という品種で
甘柿である。もちろん、柿の実であるからタンニンは入っていて、でも渋みは青い柿のときからもうないか
どうか、それはわからない。渋みを感じさせない柿だが、タンニンの作用は身体にはあると思う。何度か渋柿を
食べていて、あの口の中の嫌な感触は忘れられない。柿になぜタンニンがというのは別に不思議なことでも
ないようで、植物一般にこれに似た化合物は必ずと言っていいほど、生体成分として入っている。これも
古いときの記憶だが、このタンニンも、呼び名は何種類かある。一般的になんというか、これは有機化学の
問題である。
で、なぜこんなことを書いているか、というと柿の実の画像を見ていて、木の高さもあるが、柿の柿の実らしさを
感じさせるに、やはり迫力なく、これはいかんという考えがあったからで、なおかつお天気もよく、風もあって
それならサッサと他所さんのものを借景した方がいい、ということでである。でも、ここの柿の実はうまいと
思う。ほとんど食べないが、過去何度か食べていて、まずいものはない。あまり甘すぎることもない。
散歩のそれ以降の楽しみはあまり考えなかった。
しかし時間的には、柿のひとつ撮るのも、けっこう時間と気とを使う。柿の実にも時間があって、よれよれは
これは見ていて面白くはない。ここがいい、この時期がいいというものはある。
晴れていて風があるので、人の姿も多いが、今ごろまだ稲刈りをしている。これは驚きでもあるが、
農作物を作る人の高齢化の問題もある。いつまでも若くはない。となると、恐らく組合の中で、お助けマンが
登場するのだろう。もちろん、時期を変えて植えていることも考えられるので、今ごろもあっておかしくは
ない、そうゆう結論的なものが出る。うるちともち米の違いもあるか。晩生のイネはあまり名を聞かない。
でもむかしに戻ると、稲刈りは11月が普通、標準的であったと思う。信越本線がまだあったころ、長野を越えて
新潟県に入ると、これも少し山の中だが、11月に稲刈りはあった。妙高、高田、あとはどこかな。ここも豪雪
地帯。
コスモスの花も、ちょうどいい高さのものを撮って来たが、風があるので、けっこう揺れた。
柿の木も一本だけでない。またまだ残っているイネの様子、最後には幸運にもベニシジミに会うことが
出来た。このとき、私はカメラをマクロにしていないことに気が付いて愕然としたが、チョウは必ず戻って
くると信じていると、そのチョウはやはり戻ってきた。でも、ケイトウに止まるベニシジミの位置はかなり
低い。ベニシジミは、それにしてもなぜこんなに減ってしまったのだろうか。このところの冬は雪多く
気温も低い。これが一番の原因だと思うが、暖かい冬は来そうにない。ベニシジミは一番簡単に
撮れるチョウでもある。戻ってこないか、大群が。
で、最初は、コスモス、これもたくさん撮っていて、でももう一回くらい出すと終わってしまうかな。
花そのものはまだこれから。あと、ここの柿の実、一枚だけまだ咲く、ヒガンバナ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/52/81831dec6d1c9153c869dd978bf77b91.jpg)
その一。一番綺麗な、という角度で。奥行きはあるので、ボケ画像も楽しめる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/a3/dd3cf064299ac4b55a4e1c4161e327ab.jpg)
その二。周りの色は濃いので、まだ夏の感じはある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/9b/fe4d87814ed3083ff74ca00e42376dd0.jpg)
その三。このひょろひょろと伸びた花は滅多に見られない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/12/5cf4f2d3a7ce7c10376611e2b33e2212.jpg)
その四。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/4e/42d34a3a2dbba676a136eea85c6d5f87.jpg)
その五。雑草と一緒に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/2f/5fb70374e2e1ea339d3dd09b314d1eb8.jpg)
その六。まだ咲くヒガンバナ。これは近くで、お寺のものではない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/d2/e163b5c8da62aabcbce961d6db8ce9b8.jpg)
その七。ここのいえの柿、ミズシマ。一日一日の変化があって、今日はもっと赤いものが多いが
落ちる実も増える。少し小さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/bb/1cae8cb1953042e2d6f5efd622342c5f.jpg)
その八。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/81/c7c9e35b43119b1a3c399caf4e4b6362.jpg)
その九。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/b8/46f9d66eb0dabdabf749e5b5127ca8c5.jpg)
その十。高さは7、8mはあるかな。今日撮ってきたものは、もちろん毎年秋に撮っているものだが、
目と鼻の先にあって、これは大きく撮れる。でもたぶん渋柿だと思う。こちらにおられる方は存じているが
柿が甘柿か渋柿かは、聞いたことはない。これからも聞かないだろうな。
今日がたしか満月。月の軌道は、複雑怪奇だけど、楕円軌道に近いのは間違いなく、地球に近い位置で
満月になれば、これは大きく見える。もちろん、反対がある。もっとも離れたとき、あるいは接近したときが
一体いつになるか。
地球の周りを回る月の軌道については、たしか国立天文台のホームページのどこかに
書かれている。これは見たが、印刷して、さらにいくらか『力学』の知識がないと理解できない
ようだ。私も、これに関してはもちろん、説明は出来ない。
今ごろも熱中症はある。今日は気温は上がるようだが、風もかなりあって、これは結果論だが、もう外をカメさん
持ちで歩いてきた。ただ普通に歩くと、10分のコースである。歩いたとは言える距離でもない。
ここのいえの柿は、祖母の話でも、父の話でも違いはなく、接木だが、ミズシマ(水島だろうか)という品種で
甘柿である。もちろん、柿の実であるからタンニンは入っていて、でも渋みは青い柿のときからもうないか
どうか、それはわからない。渋みを感じさせない柿だが、タンニンの作用は身体にはあると思う。何度か渋柿を
食べていて、あの口の中の嫌な感触は忘れられない。柿になぜタンニンがというのは別に不思議なことでも
ないようで、植物一般にこれに似た化合物は必ずと言っていいほど、生体成分として入っている。これも
古いときの記憶だが、このタンニンも、呼び名は何種類かある。一般的になんというか、これは有機化学の
問題である。
で、なぜこんなことを書いているか、というと柿の実の画像を見ていて、木の高さもあるが、柿の柿の実らしさを
感じさせるに、やはり迫力なく、これはいかんという考えがあったからで、なおかつお天気もよく、風もあって
それならサッサと他所さんのものを借景した方がいい、ということでである。でも、ここの柿の実はうまいと
思う。ほとんど食べないが、過去何度か食べていて、まずいものはない。あまり甘すぎることもない。
散歩のそれ以降の楽しみはあまり考えなかった。
しかし時間的には、柿のひとつ撮るのも、けっこう時間と気とを使う。柿の実にも時間があって、よれよれは
これは見ていて面白くはない。ここがいい、この時期がいいというものはある。
晴れていて風があるので、人の姿も多いが、今ごろまだ稲刈りをしている。これは驚きでもあるが、
農作物を作る人の高齢化の問題もある。いつまでも若くはない。となると、恐らく組合の中で、お助けマンが
登場するのだろう。もちろん、時期を変えて植えていることも考えられるので、今ごろもあっておかしくは
ない、そうゆう結論的なものが出る。うるちともち米の違いもあるか。晩生のイネはあまり名を聞かない。
でもむかしに戻ると、稲刈りは11月が普通、標準的であったと思う。信越本線がまだあったころ、長野を越えて
新潟県に入ると、これも少し山の中だが、11月に稲刈りはあった。妙高、高田、あとはどこかな。ここも豪雪
地帯。
コスモスの花も、ちょうどいい高さのものを撮って来たが、風があるので、けっこう揺れた。
柿の木も一本だけでない。またまだ残っているイネの様子、最後には幸運にもベニシジミに会うことが
出来た。このとき、私はカメラをマクロにしていないことに気が付いて愕然としたが、チョウは必ず戻って
くると信じていると、そのチョウはやはり戻ってきた。でも、ケイトウに止まるベニシジミの位置はかなり
低い。ベニシジミは、それにしてもなぜこんなに減ってしまったのだろうか。このところの冬は雪多く
気温も低い。これが一番の原因だと思うが、暖かい冬は来そうにない。ベニシジミは一番簡単に
撮れるチョウでもある。戻ってこないか、大群が。
で、最初は、コスモス、これもたくさん撮っていて、でももう一回くらい出すと終わってしまうかな。
花そのものはまだこれから。あと、ここの柿の実、一枚だけまだ咲く、ヒガンバナ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/52/81831dec6d1c9153c869dd978bf77b91.jpg)
その一。一番綺麗な、という角度で。奥行きはあるので、ボケ画像も楽しめる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/a3/dd3cf064299ac4b55a4e1c4161e327ab.jpg)
その二。周りの色は濃いので、まだ夏の感じはある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/9b/fe4d87814ed3083ff74ca00e42376dd0.jpg)
その三。このひょろひょろと伸びた花は滅多に見られない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/12/5cf4f2d3a7ce7c10376611e2b33e2212.jpg)
その四。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/4e/42d34a3a2dbba676a136eea85c6d5f87.jpg)
その五。雑草と一緒に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/2f/5fb70374e2e1ea339d3dd09b314d1eb8.jpg)
その六。まだ咲くヒガンバナ。これは近くで、お寺のものではない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/d2/e163b5c8da62aabcbce961d6db8ce9b8.jpg)
その七。ここのいえの柿、ミズシマ。一日一日の変化があって、今日はもっと赤いものが多いが
落ちる実も増える。少し小さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/bb/1cae8cb1953042e2d6f5efd622342c5f.jpg)
その八。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/81/c7c9e35b43119b1a3c399caf4e4b6362.jpg)
その九。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/b8/46f9d66eb0dabdabf749e5b5127ca8c5.jpg)
その十。高さは7、8mはあるかな。今日撮ってきたものは、もちろん毎年秋に撮っているものだが、
目と鼻の先にあって、これは大きく撮れる。でもたぶん渋柿だと思う。こちらにおられる方は存じているが
柿が甘柿か渋柿かは、聞いたことはない。これからも聞かないだろうな。
今日がたしか満月。月の軌道は、複雑怪奇だけど、楕円軌道に近いのは間違いなく、地球に近い位置で
満月になれば、これは大きく見える。もちろん、反対がある。もっとも離れたとき、あるいは接近したときが
一体いつになるか。
地球の周りを回る月の軌道については、たしか国立天文台のホームページのどこかに
書かれている。これは見たが、印刷して、さらにいくらか『力学』の知識がないと理解できない
ようだ。私も、これに関してはもちろん、説明は出来ない。