光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

秋の星空、北向きではカシオペヤ座が高くなった。午前4時過ぎの西の空も。

2015-09-05 13:51:28 | 星空・天体・宇宙
  お天気は曇りがちで、気温があまり上がっていない。


  静かにしていると、日が直接当たらない状態だと、短パンなどはいていて十分なようだが、空気の流れ、

  風も入る。なんだか、すこしスースーとする。真夏だと、プールなどで泳いだあとの、体温を奪われる感じに

  似ているかな。何にも着ていないときというのは、水浴びくらいのときだが、9月の5日で、スースーは

  なんだか妙だ。ただ、動けばもちろんそうゆうことはない。子供は熱の塊だから、どうなのだろうか。

  でも若いし、やはり半ズボンで十分だろう。


  きのうの夜は、朝も少し触れたけど、期待していなかったが、星は見えるので、この様子を撮った。

  一応北の方向をも見る。視界が広くない窓がある。でも北極星はわかるし、ちょうど、固定撮影にはいい。

  この方向にも、街の明かりがある。特に北東の方向だが、どうしようもないものだ。ここは恐らく一晩中と

  言っていい、明るさはありそう。富山の街中の方向ではないが、明るさは画像そのものがあらわに示してく

  れる。街、真ん中ね、の方向もやはり、星空には影響がかなりある。眠らない街であって、明かりが消えるのは

  朝か昼か。


  いまは、午後は7時半過ぎで、程ほどの暗さはある。お天気が安定することは滅多にないので、撮れる時間に

  撮らないと。この方向、もちろん夜は晴れればずっと星は見えるが、固定撮影も楽ではない位置の窓で

  早い時間しかやらない。きのうは7時半から初めて、午後8時過ぎで、もうカシオペヤ座が、視界からなくなり

  そう。星はある。ただ建物の陰に入る。天気がよければ、ここからのカシオペヤ座とペルセウス座の

  画像は、なかなかいいものがあるが、ペルセウス座の高度は低いので時間限定の条件は厳しい。


  もっともっと秋が深まって、ペルセウス座の高度が上がり、条件のいい晴れ間が出るとなかなかいい。

  固定撮影も、捨てたものではない。

  今回はしかし、どうもよくはない。よろしくはないのである。夜間の人工照明もあるが、薄い雲も。


  北極星の右側に、いまはカシオペヤ座はある。しばらくすると、今度は北極星よりも、カシオペヤ座の

  方が高くなるだろう。今の位置で、北極星に対して反対側にある星は、星座は何か。これも試した。


  簡易赤道儀であるポラリエも使った。「いえ」がだんだんと位置、形を変えてゆくようで、方位磁針と磁気偏角

  だけで極軸の位置を決めるのは、けっこう気を使う。

  いえの中に、どれだけのコンセントがあるか。電流が流れているか。それだけの影響では済まないと思うが、

  絶対音感あるように、こっちが北極ですという勘が働かないか。



  で、ポラリエを使っての画像の整理は、まだで、場所だけたしかめた。ひどい乱れはない。安心はでも

  出来ないが。だが、1枚やるかとなって、これに決めた。

  今朝の4時過ぎにも、西方向を撮っている。窓の枠の上、高いところがよく晴れていて

  普通に真っ暗なバックグラウンドで写った。場所は、これはすぐにわかったが、「とかげ座」であって地味だが

  なかなかきれいである。とかげ座は視野によく入る。この方向であと、3時間すれば、アンドロメダ座の

  小宇宙、M31が、西の方向で写るが、その時期は、やはり冬だ。


  北向きの空、北極星と、カシオペヤ座が興味深い。

  横長の画像が多いです。左右、1024ドットあります。右側が切れる場合が多いので、スライドバーを

  動かしてください。すいませんが。




  その一。メモを見ながら。北極星が大体中心。右側、カシオペヤ座がある方向で、でも写っているのは一部。
  真ん中、これはこぐま座で、さらに左へとゆくときりん座、りゅう座がある。左の明るい星はりゅう座。




  その二。左が北極星、右側、カシオペヤ座。明るい周辺は切り取ってある。写りはよくはなかった。




  その三。これは、空がいかに明るいかという画像。




  その四。北極星とその左側の拡大。ここでは左側の明るい星がりゅう座の星。右側が北極星。



  カシオペヤ座の拡大。2枚。



  その五。たしか、その二がオリジナル。ペルセウス座の辺りが意外ともやっとしているのが、
  残念。




  その六。これは午後8時に近い時間。全体の高度もわずかに上がっている。



  で、今朝の午前4時過ぎ、ファイルを見ると、午前4時24分だった。とかげ座。



  その七。地平からある程度離れていて、写りはまずまず。地平辺りは雲もあった。




  その八。その七の、真ん中から左側、上下は中央くらいを、拡大。


  天気予報もこの先はまたよくはない。これもやらないと腕も落ちるし、運動にもならないし

  精神衛生上もよろしくはない。本当に困ったものだ。


  見直して修正があるかな。



早朝の明けの明星の輝きがすばらしい

2015-09-05 07:04:25 | 散策
  お天気は、雲がある関係で、いまはお日様もただ明るさだけを提供している。


  予報は晴れときどき曇りで、晴れて来るのは間違いない。雲の一部は雨雲のようだが。

  室温、起きたとき、午前5時半過ぎで、22.3℃くらい。


  きのうの午後は、風もあまりなかったと思うが、積乱雲がやたら発生して、この雲が、その後の天気に

  どう影響するか。ちょっとだけ悩んだ。でも見ていて気持ちのいいもので、雲は発達したがそれ以外何も

  起こらなかった。


  日が沈むのは見ていない。でも、西向きの窓に遮光板を置いていた。これを取り除いたのは暗くなって

  からだから、夕日はかなりきつかったはずだ。しかし、雲がないわけでないし。


  それで、定刻と言っていい時間内に、いつものように食事の用意をして、食べるものは少なめにした。

  片付けて、最初の火の用心を確認して、自分の部屋に戻ると、外は暗いが、特に西の空は、雲がほとんどない。

  これは何かの間違いかと思うくらいだ。


  TVのことについてあまり書くことはない。巷の噂どおりの感想しかない。

 
  日の入りの時間をいまは確認しないが、午後7時半で真っ暗と言っていい。人間の目だと。

  飯食った後、重い体を動かすのは、これも運動と思うしかない。

  割とさらっとした感触があったが、簡単星空撮影セットの準備だけで、もう汗が出た。

  どれだけお腹に脂肪が付いているか、これでよくわかったが、減らそうと思って減るものでないし。


  眠って起きての繰り返しが、撮影法になっている。ただ、そんな早くは眠れないが。

  割りとすっきりと晴れていた空に、薄い白い雲が出てくるまで、あるいは移動までに、時間は

  かからなかった。ただ移動はゆっくりのようで、ある時間は大きく晴れた。


  早朝、午前4時20分ごろ、まだかなり暗い。東の空を見る。

  秋だな。一番明るいのが金星で、このときほぼ快晴で、やけに重厚な輝き、明るさ。

  冬の大三角もわかったが、いまは見るなら、明けの明星である。

  これは目で見るのが一番!。


  朝の画像は、前日用意しているので、文との関連性がないことが多い。

  きのうの朝の雨。














  これはこれで、ささやかだけど、よさが感じられる。


  午前6時57分、日が差してきた。

  腹筋が痛い。