光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

北斗七星のお椀の中の星と、はくちょう座のデネブ、北十字の中央、γ星キラリ

2015-09-08 13:59:04 | 星空・天体・宇宙
  朝、起きたときの室温を書くのを忘れていた。

  午前5時35分くらいの値で、22℃である。きのうよりは2℃ほど高い。午前中雨はほとんどなかったが、いまは

  小雨。柿の木から、まだ青い実が落ちる。これは私はわかっているが、でも忘れそうになる。頭上注意。

  電線に、今ごろムクドリがかなりの数止まる。これも頭上注意で、気にしている。



  9月4日の夜、日をまたいで、5日の朝まだ暗い時間まで。星空画像。もう少しあった。

  日の入りの時刻がかなり早くなっていると思う。位置も時刻も、秋分前後は、変動が大きい。問題は夜間の人工の

  照明だが、これはどうしようもない。ネオンサイン。懐かしい言葉である。


  午後7時台、カメラの時刻表示は、24時間制を使っているので、19時代後半。この時刻だと、おおぐま座の一部で

  ある北斗七星がもっとも目に付くものである。わかりやすいものを使って、何か異常はないか、最初に調べるのに

  適している。毎度書いているが、窓から簡単撮影なので、見える範囲に制限がある。たぶんいまの北斗七星だと

  外に出ると、木がじゃまで、写らない。なぜ、外に出ないか、というのはこれはもう、足腰も弱っているし

  真っ暗だし、いえの周りがどうなっているか、わからないでもないが、もともとそうゆう習慣がないから、という

  しかない。外に出るとしたら、ただ星空を眺める、これが残されているだけ。冬がよさそうだが、いまだけ思う

  ことだ。


  北斗七星については、今回は柄杓のお椀の中をもっとも望遠側で写している。もっとも望遠側というのが

  基本になっている。キヤノンのG1 Xを使っているが、この条件で星像は、さほど悪くはない。

  少し動かすと、かなり移動することになるが、今回は、柄杓の柄の先っぽ、7つある星の、7番目付近の

  画像がある。ここもよく来るところだが、わずかの違いで、惜しいというところでもあるが、今回もやはり

  惜しかった。ただ、星空の、写真地図としては、使えるかな。星座の境界付近で、となりはうしかい座である。

  
  5日の午前2時台。西の空に「はくちょう座」はあるが、地平座標でいうと、わかりやすい星であるはくちょう座の

  α星、デネブが低いと言っていい。こと座のベガは、ぐるり回っているので北北西くらいの位置にある

  はずだが、わからなかった。はくちょう座は大きな星座だが、この星座も、どちらかといえば、天の北極に近く

  沈む位置は、北西の方向になるはずだが、実際には見たことはない。今回は、デネブ付近の画像2枚だけで

  それも設定で2枚撮れるようにしているから。雲が多かったのである。ただ、雲が動いた。


  はくちょう座は北十字とも言われる。この十字の真ん中の星は、γ星。この辺りは銀河系の方向にも

  なるので、全体的に一番先のβ星であるアルビレオまで、細かい星が多く画像でも見える。

  最初の画像で雲が覆ったところは、2枚目で晴れて、これが偶然だが、幸運だった。

  
  画像は横長のものは、左右1024ドットあります。よろしくお願いします。



  4日の、早い時間、19時台からの北斗七星付近。




  その一。19時27分。この時間はさすがに明るいので、露光時間は短く、また焦点距離も真ん中くらいで
  ある。ほかにも試したが、穏やかなというこれが一番だった。ただ左下は、夜間の照明がひどい。大きな橋も

  出来たし。明るすぎるところを切り取っている。




  その二。ここからはもっとも望遠側。ファイルの縮小のみ。19時37分、うまく柄杓のうちの、お椀の星四つが
  入った。右側、上がα星、下がβ星。左側、上がδ星、下が、γ星。

  北斗七星は、ときどき間違えているようだが、お椀のほうの最初から、α、β、γ、δ、ε、ζ、η、と
  ギリシャ文字での星の名は、順に並ぶ。




  その三。お椀の中の星。これはその三の左側である。左上隅の明るい星はもちろん、ε星。




  その四。こちらはお椀の右側。お椀の上のほうにも星は多い。何かわかるかなというのはしかしない。




  その五。20時27分、まだ小学生は勉強中という時間。右下の明るい星が、北斗七星の柄の先っぽの
  星の、η星である。この上のほうに向かって、星の数は増える。ここはうしかい座との境界で

  この境界線は複雑。もうちょっと右側があればというところ。トリミングしてここを強調。



  日付変わって、5日のはくちょう座、デネブと、北十字の中心付近。



  その六。2時12分。上のほうで、一番明るい星が、デネブ。これはファイルのイメージ。




  その七。雲のないところを拡大。でも薄い雲はわかる明るさにしてある。デネブ付近でも
  薄い雲があると思う。




  その八。2時13分、同じ位置で2枚目。左側の明るい星が、北十字の中央の星であるγ星。
  これはもう雲の多いところを切ってある。

  その七の画像を見ていただくとわかると思うが、この画像とちょうど星がつながるようにしてある。
  その七には、γ星はもちろんない。



  天気は、変わらず、小雨。ただ気温は少し高め。



夢見が悪かったって小さい悩みだが、こうゆうのが続くと。8月の雲、これで最後

2015-09-08 07:09:46 | 散策
  きのうの午後、日曜と月曜の新聞を見ていた。

  新聞社の考え、実際に記事を書く人の考え、様々だが、広告があまりに目に入りやすいところに

  ちりばめられている。それが気になって記事の中身のことも、拡散するという現象が起こっている。

  時計の針だけ進んで、頭の中に何か残った。自問したが答えはなかった。記憶力も衰えているが。

  きのうの記憶の一つ。


  朝、夢を見ていた。あまりこれは公言も出来ないもので、それにしてもなぜという内容だった。

  ただ起きる寸前まで夢を見ている、というのはもう半分は目が覚めているという感じだが、

  このあともしばらくそうゆう状態が続く。


  もやっとした朝の気持ち悪さ。このぼんやり感。

  本能さえも忘れそうな感じ。きのうはそうゆうものはなかったけど。


  こんなところに切り傷、わずかに血が出ている。おかしいな、引っ掻くはずのない場所だ。

  これで、10分くらいの時間を損した。なんでだ、考えることではないが。

  きずぐすりを塗る。透明である。酸素の泡は出ないやつだ。オキシドールが懐かしい。

  
  朝刊を抜き取った。たまに玄関から出て、そのまま戻ることがある。

  今日は、広告が少ないので、すっと出る。ぱらっと見る。
 
  バラバラな感じがどうもある。どこに集中するか。これを考えるのは後だ。


  リンゴを切った。中が一部薄い緑色の出る品種だが、あれは一回だけだった。

  それでも、青森産で、リンゴ生産者の方は、何度も見ているものではないか。

  もともと、小さいリンゴの中は緑じゃないかな。



  8月の雲、これで最後。非常に細かいもので出来ているようで、しかし、レース生地に思える。












  左に小さい月が。




  少し拡大しても、月は小さかった。8月24日。