光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

9月の雲、短時間での、白い雲の変容を見る。これは明るい画像。

2015-09-12 13:43:31 | 散策
  一度お日様は、雲に隠れたが、ある時間から雲と一緒の仲良く、秋の空にいる。


  朝は涼しいどころか、冷たい空気があったが、いまは気温は上がっている。ただ、気象台の観測値になるが

  なぜか湿度は下がっている。私の目の前にある温度計の値、25℃より少し高め。

  朝より、6℃以上は上がっている。10℃上がると、夏に戻る。朝は晩秋で、昼は真夏、いや夏。


  一昨日の、鬼怒川の堤防の決壊の様子。この中継が入ったのはいつかはっきりしないが、たしかに堤防は

  崩れていた。水はどこまでも流れてゆくようで、見ていて気持ちのいいものではなかった。

  で、きのう、これは午後でだが、ここで「堤防の崩壊」と書いている。そのあとに、そんな長い時間たたないうちに、

  また新聞を見ていて、堤防が「決壊」とあるのはすぐにわかった。


  堤防は決壊か、またしくじったかなという気持ち。辞書もそのとき引いた。決壊、と、崩壊。

  決壊はいまになっては、なかなか出て来ない言葉ではある。それよりも、きのうの朝、朝6時に近い時間に

  なるまで、ある人の文を見ていて、そこにバブルがはじけた、という件があった。「はじける」とか「はじく」は、

  弾ける、弾くと、漢字では書くのだろう。これを先に辞書で見ていた。そこになぜか辞書もあった。

  もともと、バブルって、というのがよくはわからない。その時代に生きているが、バブルを体感していない。

  そんな時間があったのか、時代がという感じである。これがそもそもの疑問で、人の話だけでは理解できない

  もの。言葉は知っていたけどね。


  で、はじけるは、崩壊だな。そうゆう風に自分の頭の中で思った。この「ほうかい」を、辞書見ずに漢字で書い

  ている。ページの余白に。でも崩壊の、崩のほうの、右側が「月」になっていなかった。これもよくあることだ。

  バブルが崩壊した、という言葉のつながりは、これはよく見るものだと思う。その崩壊が、ずっと頭の中にある。

  それで、鬼怒川の堤防が切れた、崩れたという映像も見ているし、朝に新聞も見ていて、でも決壊は頭に残らず、

  崩壊が残っていて、それが自然と出た。


  決壊は、まずは切れる。これが重要なことのようだ。崩壊は、いろいろなところで使えそうで、これもそうかと

  いうものに、放射性同位元素の崩壊、という言葉がある。これはそのものズバリだな。
  
  はじけるの、漢字、「弾ける」は、楽器を弾く、という字にも使う。まーほかにも、わかりやすいものがあるが

  物騒な感じもするので、特にあげない。最近たまに辞書を引くようになったがそれでも、間違いは多い。

  目的の言葉をさがせない、そうゆう場合も多い。あるいは時間がかかる。


  朝はどうするか迷ったが、今日も待つものを待たないといけないし、明日は明日で、いろいろやることがある。

  私には時間のかかることだ。それで、明るい画像がいいので、前からこれはいいなと思っていた、9月4日の

  雲の変容の様子を出すことに。雲は変化が激しく、またこれが、大雨をも降らすものだけど、特に影響もない

  見ていて楽しいものはある。短い時間で変化もある。今回も、ファイルは多いが、それを撮っている時間は、

  せいぜい5、6分である。6分は、360秒。これは長いかも知れない。


  最初は不定形、と言っていいものだった。これもまたいいが、そこにある形、立体的なものの何かが見えて

  くる。それをどうしてもさがす。これが人の顔なり、動物に見えると一番いいが、今回はそれはなかった。

  不定形から、丸みのある雲へと。積乱雲は、どちらかといえば丸みのある、球形のひしゃげたものに似るが、

  これがあちらこちらで見つかるのは楽しいものだ。


  9月4日は、金曜日、午前10時半前からの時間。




  その一。お日様はまだ東に。方向は南から南南西。




  その二。迫力はある。




  その三。中央に小さい点があるが、ツバメ。ツバメは数少ないが、いまも空を飛ぶ。




  その四。少しずつ、まあるいものが見えてくる。




  その五。空は明るいので、コントラストを出して、明暗を強調している。
  枚数多いので後から古い番号のものも入れているので、完全に時系列にはなっていない。




  
  その六。沸騰し始めた水のように、泡が出るように、まあるい雲の塊が現われる。




  その七。




  その八。その七から、ここまでは少し時間が空いている。




  その九。その八と、似ているが、違いもある。その一から、その九まで、時間は3分と少し。




  その十。縦位置で、かなり感じが違う状態になった。これでも、その九との、時間差は2分くらい
  である。



  空に変化を与える雲のありがたみだが、そうでない場合がいまは増えすぎた。

  こうゆう雲の形も、むかしとは少しずつ違っているようにも思える。



久しぶりに、朝日が出た。夜も晴れていて、朝は本物の秋の気温

2015-09-12 07:07:28 | 散策
  きのうの天気予報で、朝の気温が下がることがわかっているので、どの程度まで下がるか期待もし、

  同時に身体のことも心配した。朝の室温は、私の温度計は、18.9℃だった。気象台の、午前6時の気温、16.5℃。


  鼻詰まりや、喉の痛みはない。ただ、腰にギクッと来ているので、今度は他のところの筋肉が痛む。

  何かあるといろいろ影響する。それでも、ゆっくりと身体を動かしている。

  いろいろなものが溜まるときがある。洗濯物、ゴミ袋の中身、ほか、ストレス。このうち、洗濯を

  ずいぶん長い時間していない気がして、これは一昨日やった。ギクッとなったときである。

  もっとも、洗剤入れて、スイッチを入れて、あとは干すだけだ。これくらいは出来る。


  TVの画面が暗い。暗いものを見ると、気持ちも暗くなる。これも、東日本大震災のときも感じたものだが、

  たまに画面を見ても、また同じものが出たりする。むかしは、もう少しスマートなやり方があったような気が

  するが。ほかが!!!忙しい、ということか。

  夜は、北陸は、これはNHK総合の話だが、地域番組になる。この中身が、列島の火山の噴火に関するもので、

  堤防の決壊を見て、洪水状態を見て、今度は、ニコニコと火山活動に関してのものを見る気分ではないので

  さすがにTVを切った。


  これも予報どおり、きのうは夕方までにほぼ晴れたので、空は比較的賑やかで、南西の空に見える土星や

  さそり座のアンタレスなどを見ていた。風が少しあった。そのときは、まだ涼しい風ではなかった。

  夜、目が覚めて起きて星を見ていたが、思ったとおり薄い雲があって、でも月も出ない夜だから、

  程ほどに星を眺めるにはよかった。

 
  今朝は、5時35分ころ、目が覚めて、それからしばらく外を眺めながらの朝の準備をしていたが

  すでに明るく、でも稜線から日が出る瞬間がわかって、さらに世の中は明るくなったが、何かお願い

  するのは忘れた。


  今日は土曜日か。曜日、日付、いつもぼんやりとしている。



  台風18号続き、雲の流れ。






  アカトンボが写っていた。








  今日の空の雲は、本格的な秋の雲。