お天気、いまのところ、曇り。でもときどき雨は降っている。ひどくはない。
日が当たらないので、いまも朝の22℃から1℃上がって、23℃くらい。ちょうどいいけれど。
8月の終わりころから、9月のいまに至るまで、晴れた夜、二、三度、西の方向から北西へと大きく回転して
沈んでゆく、はくちょう座を見た。なかなかいい空のときで、これも予想出来なかったときで
ただ見ていた。いずれ機会は来るか。
はくちょう座は、やはり夏の星座だと思う。それから、銀河系を水平方向から見る方向にこの星座はあるので、
真っ暗な空だと、うっすら銀河さえわかるくらいである。星の数も多く美しいところ。
鳥の、というか本物のハクチョウは、さすがにまだいまの季節、この列島の国、日本に渡って来ることはない。
真っ白な大きな鳥が来る冬に、はくちょう座は地平の下にあって、静かに眠っているかのようだ。
このとき本当に、この星座は頭の中から消えてしまう。
それで、23日、すでに午前2時過ぎであって、はくちょう座は、ちょっと地平に近付き過ぎていた。もう少し
早い時間だったらと思うが、実はこの日は、空の条件がいいという時間とそうでない時間があって、空を見て
迷ったくらいだが、準備はしてあったので、撮ってみた。真っ暗な中で、モニタで見る画像はきれいである。
これがPCのモニタでは、なかなか思うように再現できない。でも、そうゆうものなんだと思うしかない。
4回、シャッターボタンを押している。一度で2枚撮り。2度目で、ちょうどはくちょう座の十字が入った。
これは、RAWとJpegを両方出して、どう違いが出るか、わかるようにした。
この時間は、高度のある、α星デネブ付近からその上のほうが美しいので、ここを残り2回撮ってみた。
これと、どうしようか迷ったが、9月21日の午前4時半ころの、金星(明けの明星)の画像がある。
これも現像すると、雲もあるが、周りの星もわかるようなので、出すことにした。
ただ、金星は朝の時間、空高く明るく輝いているので、晴れていれば必ず見える。暗いうちでないと
だめだが。これが役に立つというものではないが、お月さんのように大きく滲んでいる金星も面白いかも
知れない。
23日のはくちょう座から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/b4/ff2289d73cd65540f22ac0d0599a5579.jpg)
その一。午前2時20分。中央やや右上に、α星のデネブ。北十字の様子がわかる。はくちょう座は、羽の方が
大きいようだが、もちろん部分しか写っていない。また、β星のアルビレオもわからない。画面からはみ出て
いるかも。うっすら銀河の様子がわかるかどうか。地平に近く、竹が写っていることからも、それが
わかる。ファイルの縮小のみ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/4d/c9d35fb64734f98960efa5d12ae9748b.jpg)
その二。同じファイルで、Jpeg。同時に出来る。これもある程度星が出るようにしているが、明暗の差が
ないので自然だけど、星はやはり多くはない。RAWと比べると、現像でずいぶんと明るくしているのが
わかる。縮小のみ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/6e/252be1773a7f9a82593b6140787a9986.jpg)
その三。これはその一の、中央部付近を拡大。中央がα星のデネブ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/d5/48adaca2cfea20f71bdcd01dc849b7ac.jpg)
その四。2時24分。これもファイルの縮小のみ。中央にデネブ。中央から左側の上の方向に
星が多く、ちょうど銀河系を水平方向から見ている位置に。その五も同じである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/81/cb3c031eca5278dfa0ff8ec74a723d40.jpg)
その五。2時28分。縮小のみ。右下側が、デネブ。これも銀河の美しさ。
で、9月21日、午前4時26分の金星。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/b1/bbdcff6f21a45b60b516d235f3af629b.jpg)
その六。これは右側に雲で、トリミングしている。月のように、金星は写る。雲のせいもあると
思うが、大きい。上に、かに座のプレセペ星団(M44)がわかる。位置は、まだかに座にあると思うが
もうすぐ下側は、しし座になる。かに座としし座の境界にある。恒星が写っていて、意外とそこがどこか
わかりやすかった。
肉眼で見ただけだが、このさらに下側に、もう木星が見えている。明るさからいって、木星以外は考え
られない。
日が当たらないので、いまも朝の22℃から1℃上がって、23℃くらい。ちょうどいいけれど。
8月の終わりころから、9月のいまに至るまで、晴れた夜、二、三度、西の方向から北西へと大きく回転して
沈んでゆく、はくちょう座を見た。なかなかいい空のときで、これも予想出来なかったときで
ただ見ていた。いずれ機会は来るか。
はくちょう座は、やはり夏の星座だと思う。それから、銀河系を水平方向から見る方向にこの星座はあるので、
真っ暗な空だと、うっすら銀河さえわかるくらいである。星の数も多く美しいところ。
鳥の、というか本物のハクチョウは、さすがにまだいまの季節、この列島の国、日本に渡って来ることはない。
真っ白な大きな鳥が来る冬に、はくちょう座は地平の下にあって、静かに眠っているかのようだ。
このとき本当に、この星座は頭の中から消えてしまう。
それで、23日、すでに午前2時過ぎであって、はくちょう座は、ちょっと地平に近付き過ぎていた。もう少し
早い時間だったらと思うが、実はこの日は、空の条件がいいという時間とそうでない時間があって、空を見て
迷ったくらいだが、準備はしてあったので、撮ってみた。真っ暗な中で、モニタで見る画像はきれいである。
これがPCのモニタでは、なかなか思うように再現できない。でも、そうゆうものなんだと思うしかない。
4回、シャッターボタンを押している。一度で2枚撮り。2度目で、ちょうどはくちょう座の十字が入った。
これは、RAWとJpegを両方出して、どう違いが出るか、わかるようにした。
この時間は、高度のある、α星デネブ付近からその上のほうが美しいので、ここを残り2回撮ってみた。
これと、どうしようか迷ったが、9月21日の午前4時半ころの、金星(明けの明星)の画像がある。
これも現像すると、雲もあるが、周りの星もわかるようなので、出すことにした。
ただ、金星は朝の時間、空高く明るく輝いているので、晴れていれば必ず見える。暗いうちでないと
だめだが。これが役に立つというものではないが、お月さんのように大きく滲んでいる金星も面白いかも
知れない。
23日のはくちょう座から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/b4/ff2289d73cd65540f22ac0d0599a5579.jpg)
その一。午前2時20分。中央やや右上に、α星のデネブ。北十字の様子がわかる。はくちょう座は、羽の方が
大きいようだが、もちろん部分しか写っていない。また、β星のアルビレオもわからない。画面からはみ出て
いるかも。うっすら銀河の様子がわかるかどうか。地平に近く、竹が写っていることからも、それが
わかる。ファイルの縮小のみ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/4d/c9d35fb64734f98960efa5d12ae9748b.jpg)
その二。同じファイルで、Jpeg。同時に出来る。これもある程度星が出るようにしているが、明暗の差が
ないので自然だけど、星はやはり多くはない。RAWと比べると、現像でずいぶんと明るくしているのが
わかる。縮小のみ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/6e/252be1773a7f9a82593b6140787a9986.jpg)
その三。これはその一の、中央部付近を拡大。中央がα星のデネブ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/d5/48adaca2cfea20f71bdcd01dc849b7ac.jpg)
その四。2時24分。これもファイルの縮小のみ。中央にデネブ。中央から左側の上の方向に
星が多く、ちょうど銀河系を水平方向から見ている位置に。その五も同じである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/81/cb3c031eca5278dfa0ff8ec74a723d40.jpg)
その五。2時28分。縮小のみ。右下側が、デネブ。これも銀河の美しさ。
で、9月21日、午前4時26分の金星。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/b1/bbdcff6f21a45b60b516d235f3af629b.jpg)
その六。これは右側に雲で、トリミングしている。月のように、金星は写る。雲のせいもあると
思うが、大きい。上に、かに座のプレセペ星団(M44)がわかる。位置は、まだかに座にあると思うが
もうすぐ下側は、しし座になる。かに座としし座の境界にある。恒星が写っていて、意外とそこがどこか
わかりやすかった。
肉眼で見ただけだが、このさらに下側に、もう木星が見えている。明るさからいって、木星以外は考え
られない。