光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

巨大星座ヘルクレスの星々と、球状星団M13とM92への散歩道

2015-09-06 14:14:15 | 星空・天体・宇宙
  これを忘れていた、午前11時過ぎ、ガタ、グラ、一回だけだが、揺れた。震源は、気象庁の地震情報によると
 
  石川県西方沖。やっぱり地震。 


  朝はひどくなかった雨。どうゆうわけか、いまはひっきりなしに降っている。


  どうなっているのだろうか、この天気。気温は低い、気象台の値だが、19℃台がある。

  9月で、19℃という気温になる。雨さえなければ、あまり悩むことはないか。

  異常気象は当たり前だが、大災害常時発生の時代、列島の運命はいかに。他人事か、って怒っている。

  自分に。


  で、いつものどうでも話はこの辺で、それにしてもやりにくいなー。


  春から初夏、東の空に、暗くなり始めて夜が本物になった時間見えていた星々がいまは、西の空に見えることに

  なる。

  お星様はいろいろありすぎて、いつ見てもすぐにわかるものは少ない。

  球面というのがある。球面三角法。なかなか面白い、わかることは。空を球面と考えて、特に星や他の天体の位置を

  考えるに天球という言葉も使われる。これで位置を決める。球殻というのもあるが違いが、いまはちょっと

  明確ではない。


  夜に星を見て、また一日が終わる。春があって、夏があって、秋があって冬がある。ぐるぐると星は回るが

  春に見えていた星座の形が、秋になると、なんだか違う。これをよく思う。カシオペヤ座とか、北斗七星は

  迷うことがないが。オリオン座もね。でもこれも、東の空から昇るときと西の空に沈むときは、やはり違いが

  感じられる。


  どんな変換が起こっているのか。春に見える星座がぐるり回転して、秋に見えるときの形、この位置は同じ地表面から見て

  どうゆう風な形に変換されるか。たしか天体の位置の計算法で、その方法があったように思う。

  でも、まー見えるような形になる。それでいい。星座の名は変わらず、星の位置も、変わっていないが、天球が回転する

  ので、そう思うのである。自分の脳みその中で考えても、その形がどう回転するか、これはわからない。


  で、カメラで星を撮る場合、縦位置、横位置あるが、大体カメラの底になる辺が、地平に平行になるようにしている。

  地平座標で星が現わされるが、それに似た写りになる。


  ヘルクレス座は大きい。球状星団がある。わかりやすいM13。M92も、慣れると大丈夫である。後者は、ほぼ位置が

  わかるだけだが。ヘルクレス座の大きさ、巨大さを知るのは、時間たって同じ方向を撮っていて、写っている星が

  まだヘルクレス座、ということからもわかる。

  普通、星を見て、星座の形とか、知っているものは見るけど、知らないのは、何も考える必要もないと思う。

  サクサクと言うと。 


  9月4日の、雲も多かった星空の様子で、今回はヘルクレス座。調べたらヘルクレス座で、でもこれも新しいものはなく

  たぶんこれまでにも、出しているものはある。


  使ったファイルを見ると、最初が、午後9時50分で、最後は午後11時49分だった。9時50分というのは一枚で

  11時台の後半が、3枚。


  午後9時50分の画像からもう、球状星団、M13は写っているが、これがわかりにくい。こうゆう連続になる。

  M92は、恒星状に写ってしまうが、これは大きめにして、周りにわずかに星があるように見える感じにした。

  一枚のみ、位置的に異なっているが、ここもヘルクレス座。





  その一。これが午後9時50分。下が地面の方向で、この左右のラインが、地平線にほぼ平行になる。そう
  ゆう風にしている。上に星が並ぶが、M13は左上隅で、これでは不明。

  左下側は、雲も多いが、かんむり座。




  その二。上の画像を拡大して。明るい星の並びの一番左側にM13。もう少し、あとで大きいのが出る。





  その三。午後11時43分。M13が、ほぼ真下の中央。時間がたって、こんなところに。左側に明るい星があって
  細長い三角形がある。ここから、球状星団、M92への旅が始まる。




  その四。その三から拡大。今回は、M13は、こんな程度。場所が悪かった。




  その五。これもその三の拡大で、細長い三角形を右側斜め上にたどると、M92があるが、これでもまだ
  わかりにくい。




  その六。午後11時45分。これはトリミングして、周辺を切った。細長い三角形がやけに下だが
  もともとの画像もこれに近い。そろそろ、ここから右側に斜め上にたどってゆくと、M92に着くはず

  だが。恒星ではないような、少しぼんやりとしたものが見えてくるはず。




  その七。その六から、M92を。これはかなり拡大している。等倍ではないが。M92は最近も出している。
  それよりはこちらのほうが、球状星団らしさはある。





  その八。午後11時49分。上の星がある位置より。少し左側。地平に対してもそうなる。右側に
  小さい斧のような、星の並びがある。ここも星がきれいなところ。

  
  見直し時間になった。



雨、低温っていっていい。今ごろのヤエヤマブキ

2015-09-06 07:11:31 | 植物・花(秋)
  雨の日曜日。


  でも、雨が降っている時間は短く、その量も少ない。ポツポツ、ときにジャージャー、となる。


  きのう土曜日から、この涼しさは、いまはないはずだと思う。こんなことってありなのか。

  でも動くと、それは感じられなくなるし、お日様が出て、太陽光を浴びると、どうだろうか。

  2、3日前だと、日に当たるとやっぱり暑い。そう思ったはずだ。明暗の差も激しい。

  目の負担になる。目薬、ただそれに頼っても、やりすぎは逆効果。だがまぶしいというのがいまは、不快に

  つながる。瞳孔がどうのこうの、考えることはそれしかないが、年齢もあるだろう。調節機能の問題。

  それ以上であることは考えたくはない。


  問題は低温だが、8月半ばまでが暑すぎたから、それでいまは逆に気温が上がらない。

  太平洋の高気圧が大陸の高気圧に負けている。

  きのう、NHK-TV総合で、午後7時半から、番組間違えたかと思ったが、タモリさんが出てきた。

  これをしばらく見ていた。ブラタモリのつもりで。エルニーニョまでが長かった。もう一つ

  かわいい名前の振動があった。これは略さないほうがいい。

  涼しいし、荒れた天気でもない、それで、・・・早めに切った。


  涼しいけど、私はきのう濡れたタオルハンカチを首筋に乗っけていた。

  夜、ないことに気が付いた。暗いし探すのは明日だ。で明日が今日になった。

  やはりすぐ見つからない。見つかるまで探すだが、まずは顔を洗った。アレッ!。


  メガネがないと、メガネかけて、メガネ探しはよくある。

  タオルはあった。自分自身以外のところにはなかった。

  タオルは、身体にくっ付いていた。Tシャツの中に、首筋から右腕の辺りに入ってそこで止まっていた。

  一晩中。


  オキザリスと、今ごろのヤエヤマブキ。













  これはよくある。



  7時6分になっている。