お天気、荒れたというほどのものではないが、あまりいい感じはしない。
ときどき、回覧が回ってくる。音もなしに。今朝もあった。これをお隣へと持ってゆく。
いえの周りをぐるりと、半周する。特に異常はなかったようだ。見た感じである。
いえを建てるときに使うと思える防水紙が、3ヶ月ほど前に、どうゆうわけか、ここまで飛んできた。
場所はどこからというのは推定できる。この前の草刈のとき、これを玄関の先の草の置き場にまで持っていった。
いずれどこかへ飛んでいかないか。それがどうゆうわけか、またいえの中に入り込んできた。どうなっている
のだろう。
それで、台風とか、何しろ天気が大荒れと言っていい時間が過ぎて、そうゆうときに、夜に晴れるときがある。
それもずっとではない。わずかな時間と言っていいと思う。きのうも夕方ころは、風はゆるくなってきて
空に雲はあったが、圧倒的に晴天域は多く、しかし宵の初めに、やっぱりという感じで、雲が出始めた。
富山のきのうの日没は何時か。国立天文台の、暦計算室のページを見ると、18時09分とある。
午後6時過ぎにもう日は沈む。6時半ごろ、2階に戻ってきた。
でもその時間はさすがに明るい。暗くなるのを待つ。風の音はわずか、雲はもうすでにある。
最初は、北の方角を考えた。これは、いつもやっている。固定撮影で、星の単位時間での動き、移動は大きくはなく、
点に近い状態になる。この単位時間での、星の軌跡がもっとも大きくなるのは、天の赤道にある星。オリオン座の
ベルト辺りの星が、一番わかりやすい。南の空も、赤道からはあまり離れないので、この動きは大きい。
ただ角度でいうと、まったく同じである。天球を考えると、これはすぐにわかる。
でも、北の空に、北極星とカシオペヤ座が見え始めてすぐ、大きな雲にこの辺りは覆われて、さてどう
するか迷った。天気がよく、早い時間だと、明るい空だが土星はまだ見えている。さそり座のアンタレスも。
でもそうゆう時間ではなかった。20時に近い時間になっている。
でもやってみることにした。南向きの空。
台風18号で、空気は入れ替わっていて、雲も多いが、うまくやれば、その雲の影響を少なくすることは出来た。
これは、夏の天の川銀河ではないか。そうゆうものまで、固定撮影でもわかりそうである。
こちらの方角では、露光は短くしたい。悩むことなく、10秒を選び、ただISOは、1000に上げた。
それでも、カメラを滑りにくくしているが、わずかに、「滑る」という動きが入っている感じはある。
地球の自転による日周運動も、オリジナルを見ると、やはり北の空とは比較にならない。
大きくしない、というところで、ごまかしている。ただ、キヤノンのG1 X Mark IIは、レンズによる星像の乱れも
かなり出る。これは避けられない。星はほぼ点なので、それゆえ目立つ。でも、さらっと見ると、気にはならないレベルに
あると思う。
夏の天の川銀河の写りはかすかだが、星座としては、いて座がやはりわかりやすい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/e0/cb9177b9e99c6ba200f6e6220d2bf84d.jpg)
その一。20時01分。いえの周りにある、木が影になって写る。低い位置を向いている。雲を避けた。
下側の、真ん中よりは左に、いて座の星がある。
右側、真ん中辺り、うっすら銀河が写っていると思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/d4/fb5a380f4c8b7e1ed75ce127730509f5.jpg)
その二。その一から、いて座の辺り。拡大。横に長く見える恒星があるが、2個が並んでいる場合、そうゆう
風に見える。これはオリジナルの画像で確認。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/c7/7a44f0acae0c28b0f04207d64495c31c.jpg)
その三。19時59分。こちらのほうが早い。大きな雲があって、2番目に。右側にさそり座があるはずだが。
こちらのほうが高い位置を撮っている。PCの周りを暗くした環境でこれを見ていると、天の川の
明るさがわかる。いまは自分で見ていても、周りが明るいのでそれはわからない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/94/f4bd7d6cffff87b3d4566db779a26989.jpg)
その四。その三の、右側。雲を切り取った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e8/4e3f3bb88819294950e703cc73a9140f.jpg)
その五。20時22分。ようやく雲がなくなったが、それでもわずかに空に薄い雲はあるかも知れない。
夏の天の川銀河のあるところだが、ここの画像もこれが最後になると思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/dd/014dc162fd5b1b7de7107dcab9563625.jpg)
その六。その五の、左側の下を中心に、拡大。いて座より、さらに左側の星。あまり見ないところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/6f/49a96611eacb0e2b842b355bf7a848b5.jpg)
その七。その五の、右側の部分、縦に長く切り取った。淡い銀河がわかる。画像の調整はかなり暗くして
やっている。それから、カメラのモニタで、これよりも多い枚数のものを見て、雲ではない明るさが
同じところにある、というところまでは確認している。淡いが、散光星雲もわかる。
きのうは北の方角も、雲が多くなった空にまた晴れ間が戻って、カシオペヤ座、それからペルセウス座の様子も
撮ってみたが、残念なことに、カシオペヤ座の位置が、高くなりすぎていて、一部しか入らなかった。
もっとも、ペルセウス座も途中までである。雲が居座る場合が多く、それでもよかったといわないと。
先ほど、ちょっと不安定な格好、中腰でプラグを刺したら、腰にギクッと来た。鋭い痛みではないが
最近こうゆうことはたぶんなく、痛み止めを塗ったが、やっぱり気を抜くとだめだなー。
用心して、動いている。
ときどき、回覧が回ってくる。音もなしに。今朝もあった。これをお隣へと持ってゆく。
いえの周りをぐるりと、半周する。特に異常はなかったようだ。見た感じである。
いえを建てるときに使うと思える防水紙が、3ヶ月ほど前に、どうゆうわけか、ここまで飛んできた。
場所はどこからというのは推定できる。この前の草刈のとき、これを玄関の先の草の置き場にまで持っていった。
いずれどこかへ飛んでいかないか。それがどうゆうわけか、またいえの中に入り込んできた。どうなっている
のだろう。
それで、台風とか、何しろ天気が大荒れと言っていい時間が過ぎて、そうゆうときに、夜に晴れるときがある。
それもずっとではない。わずかな時間と言っていいと思う。きのうも夕方ころは、風はゆるくなってきて
空に雲はあったが、圧倒的に晴天域は多く、しかし宵の初めに、やっぱりという感じで、雲が出始めた。
富山のきのうの日没は何時か。国立天文台の、暦計算室のページを見ると、18時09分とある。
午後6時過ぎにもう日は沈む。6時半ごろ、2階に戻ってきた。
でもその時間はさすがに明るい。暗くなるのを待つ。風の音はわずか、雲はもうすでにある。
最初は、北の方角を考えた。これは、いつもやっている。固定撮影で、星の単位時間での動き、移動は大きくはなく、
点に近い状態になる。この単位時間での、星の軌跡がもっとも大きくなるのは、天の赤道にある星。オリオン座の
ベルト辺りの星が、一番わかりやすい。南の空も、赤道からはあまり離れないので、この動きは大きい。
ただ角度でいうと、まったく同じである。天球を考えると、これはすぐにわかる。
でも、北の空に、北極星とカシオペヤ座が見え始めてすぐ、大きな雲にこの辺りは覆われて、さてどう
するか迷った。天気がよく、早い時間だと、明るい空だが土星はまだ見えている。さそり座のアンタレスも。
でもそうゆう時間ではなかった。20時に近い時間になっている。
でもやってみることにした。南向きの空。
台風18号で、空気は入れ替わっていて、雲も多いが、うまくやれば、その雲の影響を少なくすることは出来た。
これは、夏の天の川銀河ではないか。そうゆうものまで、固定撮影でもわかりそうである。
こちらの方角では、露光は短くしたい。悩むことなく、10秒を選び、ただISOは、1000に上げた。
それでも、カメラを滑りにくくしているが、わずかに、「滑る」という動きが入っている感じはある。
地球の自転による日周運動も、オリジナルを見ると、やはり北の空とは比較にならない。
大きくしない、というところで、ごまかしている。ただ、キヤノンのG1 X Mark IIは、レンズによる星像の乱れも
かなり出る。これは避けられない。星はほぼ点なので、それゆえ目立つ。でも、さらっと見ると、気にはならないレベルに
あると思う。
夏の天の川銀河の写りはかすかだが、星座としては、いて座がやはりわかりやすい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/e0/cb9177b9e99c6ba200f6e6220d2bf84d.jpg)
その一。20時01分。いえの周りにある、木が影になって写る。低い位置を向いている。雲を避けた。
下側の、真ん中よりは左に、いて座の星がある。
右側、真ん中辺り、うっすら銀河が写っていると思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/d4/fb5a380f4c8b7e1ed75ce127730509f5.jpg)
その二。その一から、いて座の辺り。拡大。横に長く見える恒星があるが、2個が並んでいる場合、そうゆう
風に見える。これはオリジナルの画像で確認。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/c7/7a44f0acae0c28b0f04207d64495c31c.jpg)
その三。19時59分。こちらのほうが早い。大きな雲があって、2番目に。右側にさそり座があるはずだが。
こちらのほうが高い位置を撮っている。PCの周りを暗くした環境でこれを見ていると、天の川の
明るさがわかる。いまは自分で見ていても、周りが明るいのでそれはわからない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/94/f4bd7d6cffff87b3d4566db779a26989.jpg)
その四。その三の、右側。雲を切り取った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e8/4e3f3bb88819294950e703cc73a9140f.jpg)
その五。20時22分。ようやく雲がなくなったが、それでもわずかに空に薄い雲はあるかも知れない。
夏の天の川銀河のあるところだが、ここの画像もこれが最後になると思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/dd/014dc162fd5b1b7de7107dcab9563625.jpg)
その六。その五の、左側の下を中心に、拡大。いて座より、さらに左側の星。あまり見ないところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/6f/49a96611eacb0e2b842b355bf7a848b5.jpg)
その七。その五の、右側の部分、縦に長く切り取った。淡い銀河がわかる。画像の調整はかなり暗くして
やっている。それから、カメラのモニタで、これよりも多い枚数のものを見て、雲ではない明るさが
同じところにある、というところまでは確認している。淡いが、散光星雲もわかる。
きのうは北の方角も、雲が多くなった空にまた晴れ間が戻って、カシオペヤ座、それからペルセウス座の様子も
撮ってみたが、残念なことに、カシオペヤ座の位置が、高くなりすぎていて、一部しか入らなかった。
もっとも、ペルセウス座も途中までである。雲が居座る場合が多く、それでもよかったといわないと。
先ほど、ちょっと不安定な格好、中腰でプラグを刺したら、腰にギクッと来た。鋭い痛みではないが
最近こうゆうことはたぶんなく、痛み止めを塗ったが、やっぱり気を抜くとだめだなー。
用心して、動いている。