光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

やはりあった雪ダルマ、雪の中で咲く花

2010-12-26 18:40:28 | 植物・花(冬)
  少しだけ、気温もある。0℃ではない。ないが、また雷が鳴る。近くはない。雪は峠を
越えたようだが、まだ寒い風が吹いて、いつまた雪が降るか、わからない。

  日中、少し晴れ間、これが出て、ほとんどお正月の気分にもなった。それだけ、雪の
持つ力はある。あれあれ、新年かと思うが、まだまだ2010年は残っている。何が残ってい
るのか、わからないが。

  食べ物のことを考える。どうゆうものがあれば、何も買わないで、一週間くらい持つ
か。お米と味噌汁とかでいいとすると、そうは悩まない。もう少し新鮮な野菜、タンパクは
必要な感じがある。餅食べて、あとは寝てとかいうのはない。お正月は、粗食でなくて、な
んだかアンバランスなもので、食いつなぐという感じがして来た。買ってもなくなる、買わ
ないものがあれば、そうゆうものは今もない。あーあれがないとか思う。お正月は減量にい
いかも知れない。でも今日も結構カロリの、カロリだけのあるものは食べた。


  雪ダルマがあった。でも作ったか、子供のころに、そうゆう雪の降るところにいたか
どうか。雪が降って花咲くものはあるものは雪の中。ことしは散々なお天気でだから冬の花
も少ない。雪から出ている、冬の花。雪を踏ん付けて、あれこの下にも、花はあるとか思
って、やっていることの浅はかさもわかった。




  お手頃の雪歩きが出来るとか思うけど、そうゆうわけにはいかない、雪
  道。




  雪道に作られる、轍はどうか。この曲線美というものはいつも感心させ
  られる。




  雲の有り様も少しずつ変化、この後はすっかりとまではいかないが、晴
  れの太陽光が。暖かい一瞬だ。




  雪の中の緑。ネギ。




  雪から顔を出す菊。周りは明る過ぎる。この感覚はなかなか思い出せな
  い。あるいはそうゆうことを考えたことはない。雪の花は雪が明るく、
  花は暗くなる。そうゆうことか。




  花の後ろ側は水のようで、氷かも。




  かなり明るいときの田んぼ。




  日はまた陰る。雲もまだ多い。でも雪か雨かというのはもうないとか思う。




  枯れゆく草で、上のものはコスモスの、これはセイタカアワダチソウの、茎。




  葉っぱだけ。グラジオラスの残る葉かな。


  ようやく雪ダルマに出会った。よくぞあってくれたと思うが、この公園
  で去年もたしかに雪ダルマはあった。




  顔がありそうでない。若干スヌーピーに似ていることを思い出す。




  反対を見ると、顔らしきものがあった。黒いものが何なのかはたしかめ
  なかった。

  
  雪の中に飛び出してゆくのはなかなか億劫なことで、でも毎度の日曜は、午前はダラ
ダラとTVを見て過ごす。するとさほど動いてもいない。またいつもと同じ食事で、変化はな
いが、途中空腹を感じた。これはおかしなことであって、最近TVをごろ寝で見ていて、それ
も午前だ、お腹が減るとかいうことはない。ま、そうゆう長い時間でもないが、笑える
場合もある、笑えない場合もある番組を見ていて、途中空腹を感じたのは事実である。

  コタツでTVだと、この先これからようやく厳しい冬が始まったばかりで、まだまだ大
したことではない。去年などはもう今頃真っ青になっていた。それに比べて、どってこと
ないのに、震えるとか、あーどうにもこうにもなど思っているが、TVを見て空腹を感じる
とすると、これは多少の雪でちぢこまっている場合ではない。そうゆう風に判断をした。

  ちゃんと子供さんも、雪ダルマを作っていた。今日はTVで、お腹が減ったことを感じ
て、どうにか雪の止み間の外歩きをすることも出来た。よかったなー、それになぜか、新年
が来た感じもしたし。


 

銀世界だなー、雪原集

2010-12-26 16:07:00 | 散策
  朝からずっと寒い。そろそろ雪かきの、
  つまりきのうの疲れも出そうだが、いえの中で
  じっとしている方が、体にも悪そうで、
  厚着をして外に出てみた。傘も差した。
 
  これは上から、雪が溶けた水が落ちて来るからで
  実際のところは、雨とか雪は降っていなかった。
  途中から青空も。
  太陽光の暖かさ。

  アメダスの午後3時までの最高気温、4.6℃。
  午前はまだ雪が舞った。でも午後からはわずか、
  あるいは晴れ間。他は曇り空。
  雪の心配はなくなったのではないか。


  それで、雪、雪雪、雪雪雪で、毎度の雪写真。
  一番広そうなところから。




  道路はグジャグジャ、これこそ雪の道という感じ。




  踏み跡はない、この先はただただ雪がある、とか思いたくもなる。




  風もあまり冷たくはなかった。




  少しずつ明るくなるので、そちらの方へとカメラを向ける。




  雪景色としては、まーまーのところ。もうすこし日が出るとよかったか。




  再び雪原の方、田んぼだが、今は雪ですべて覆われている。




  本格的に日が出て来たので、ここでホワイトバランスを太陽光に変え
  た。少し青くなる。




  ここでダイブなどは出来ません。せいぜい積雪は、多くて15cm、たぶん
  10cmくらい。




  足跡。




  積雪の感じ。このようなところは溶けるのは早い。横の道だと、どうか
  な、15cmは残るだろうか。




  晴れ間も出て来たので、少し余裕も出て、緊張感も薄らいだ。



雪か雨か

2010-12-26 06:40:32 | 散策


  晴れていれば、こうゆう空がある。明るい緑もあった。
  それが雪が降れば、荒野のようで実に寒々しい。
  脳の中では雪深い、孤立した荒れ野。
  そうゆうものが脳の中の大部分を占める。   


  朝のお天気は、まだはっきりはしない。雪かそれとも曇りか。雨のような感じもある
が、湿気の多い雪かも知れない。それよりも寒さが身に沁みる。全然気温は上がっていな
い。0℃台とか1℃台とかの値だろう。これがもうすこし上がれば、雪は雨になるかもと思
う。寒すぎる温度がある。雪の溶ける音もある。ガタッという大きな音、雪の溶ける、雪
が溶けて落ちる音。

  アメダスの6時の気温、0.7℃。気圧は1005.8hPa、湿度は91%。南の風が5mとある。降水
量は、0.5mmというのが多く、5時に1mm、6時はない。積雪深は、20cm。室温は4℃。

  体の痛みとか、あるいは疲労感はまだ出ていないようで、きっと今日の後半くらいか
らひどくなるだろう。少しだけ間接は痛い。
  
  眠っていて、布団の中での寒さには慣れたような気がして、その中だと寒さはない。気
温の割に雪は溶けていると思う。ガサッというのはシャーベットの雪が滑り落ちた音だ。こ
れ以上積もると、どんどんと下の雪は固くなる。今日が雪のピークのようで、これが雨に
変われば、後はしばらくは心配はしなくていいようだが。