光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

スイセンの花二つ、白の八重サザンカ

2010-12-21 18:43:08 | 植物・花(冬)
  雪は寝て待てとかはいわない。ちょうど土曜日辺りからまた寒気のピークが来る。も
う少し早くてもいいような気もするが、これはお天気のことで、いったいに誰が決めている
か、というのはわからないままである。

  冬枯れ、自分自身も枯れ切ってる感じがある。これはかなり真実味があって、もう2年
前か、冬の寒いときに、雪が降る、そうゆうときに雪の尋常ならざる重みというものを感じ
て、それは腰の辺りにダメージを与えた。それで、去年はもっとひどく雪の重さを感じ
て、もう雪も持てない感じがあったが、それも腰に響いて、今に至る。何ごとにも肝心な
こと、ところがあって、だから腰なのだが、背筋ももっとなく、哀れなものである。  
  腰痛とかいうレベルより一歩進んだ、気がする。これが直るかどうかわからないが、い
ろいろ歳をとると大変だが、歳の割りに脆弱だから、なんとも相手にもされない。このはかな
さ。




  セイタカアワダチソウ。哀愁を帯びる、セイタカの文字。




  ヒメジョオンのような、野の花。




  淡い色が続いて、今は小さい葉っぱの木も、その葉を落とす。


  白い、八重のサザンカ、これも一度出たし、道を歩けば思い出す。



  今日は曇り空。ちょうど花の色が見た目と同じになる。




  まったく、こうなると本当にサザンカか!ともいいたくなるが、八重で、
  サザンカで、色は白い。これがいい。




  白い色で、少しの傷みも消える美しさ。




  サザンカにどのくらいの種類があるか。雪でも、また雨でも吹雪きでも、
  咲く冬のサザンカ、これは今の時期に一番いい花。

  
  スイセンの花。
 


  スイセンは時系列という順番でゆくと、色鮮やかさが残る小さい木々の
  あとに、来るもの。
  スイセンの蕾が膨らむのはわかっていたが、花は初めて。それもわかり
  にくいところのあった。




  背も小さく、こちらも膝を曲げてさらに体も曲げて、それでその姿に迫
  る。これも曇り空で、花の色はそのままで美しい。でも背景はちょっと。




  うつむき加減の咲き始めのもの。




  花の真正面。


  Xmasも近いということで、商戦華々しいというところでしょうか、クリスマス商戦が
華々しい、これは日本語か。どうゆう表現がいいか、商戦も賑やか、なかなか出てこない。
忙しいというのもあるか。こんなことは書くこともないし、せいぜいTVかラジオで聞くく
らいで、でも聞くのは楽しい。
  どんどんとものが売れて、というのはいいような気がする。多少はXmasとは関係なくて
も、そうゆう音楽があるし、またXmasといえば定番の歌というのもあって、それはそれで
楽しい。Xmasの定番の歌はなんだろうかね。また来年のXmasのために今から聞くのも、調
べるのもいいかも知れない。
  
  Xmas、というので、贈り物とかいうのは、特にいらない。こうゆうものは絶対にい
らないというのが、増税だろう。いったいに役人さんは何を考えているのだろうか。医療
費だってかさむと、それこそXmasの贈り物も買えないではないか。今は結局お金では買
えないものは欲しい。もうすこしの健康とか、若さとか。そうゆうものだな。もうすこ
しだけでいい。欲張りはだめだ。おつむというと中身もないが、毛もないが、両端はある
ようだ。

  なんだかおかしくなった。Xmasの、去年のことだと、姉がシクラメンの花を買ってきて
くれた。お正月だったかも、で、シクラメンは、今咲かない。今咲くのがシクラメンで、
この前その花芽がないとかで、どうしたのかと言われた。私は、今小さいそのものが花芽だ
とか言ったが、違った。
  ちょっと大きくなったら、それも葉。シクラメンの葉は十分で、少し大き過ぎる。シク
ラメンでいうと、この花が来る前、かなりの間、同じくシクラメンはあって冬に花を咲か
せた。見事なシクラメンで、なんだかいつでも花が咲いていたように記憶する。また水も
あまりあげない。でも元気だった、こんなことはちょっとあり得ないので、水くらいは
あげていたのは母だろう。
  今のシクラメンはちょっと葉が広がり過ぎる。で、花芽はない、でも枯れないだろ
う。花についてはなんともいえない。

  年賀状、宿題の一つ。これはでもそのうちに出来上がるだろう。最後は間違いなく届
けばいい。それには住所と氏名の誤りさえなければいい。
  いろいろ雲のように薄ぼんやりと思うことはあるのだが、簡単に消えてしまう。そうゆ
うものは消えたりまた浮かんだりで、それで浮かぶときが今の時間ということはあるの
だろうか。



ボタン雪か、綿雪か、シュウメイギクのタネ

2010-12-21 16:15:12 | 植物・花(冬)
  冬枯れだとか思う。
  晴れていた朝の天気はもう終わってしまった。
  曇り空で、このあとは雨だろう。
  その雨も冷たい雨に変わってと思うと、
  なんとも気落ちしそう。

  そう思いながら、曇りの空の下を歩いていて
  目に見えるものは、なんだか冴えない。
  このようなものとしか思えない自分の脳のことを
  少し反省してみたらいいとかも思い始める。
  一体どのくらいの脳細胞が今も生き続けているのかなー。


  それで、少し前にシュウメイギクの花が終わった後に  
  丸いボールが出来て、それでおしまいかと思った。が、
  そうでもなくて、はじけて綿のようなものがあった。
  一回出た。
  これは綿のようで、またタネのようで、それがたくさんあると
  ボタン雪か、綿雪か、とも見える。
  そうゆうものが今日は一番面白かった。




  そばに寄らないとわからない、と自分でも思う。で今日は冬枯れ。
  目を皿にしてでもないか。これがまた見つかってよかった。




  ボールのようなものがはじけて、綿に。
  その綿がシュウメイギクのタネのようでもある。




  タンポポなどと同じだとすると、綿のようでもあって、茶色いものはタネ。




  ボタン雪、あるいは綿雪を意識して。




  さらに拡大、タンポポの冠毛と同じで密度が違う。これはすごい密度。




  雪景色のような、その一。




  雪景色のような、その二。




  雪景色のような、その三。




  これは綿だ、あるいは綿雲か。綿棒かも。




  白いものを見ると、このような地味とも思える、今頃の紅葉がやけに派手
  に見えるから不思議。




暖かいということかなー

2010-12-21 06:42:43 | 散策


  菊も枯れ始めると、それがきれいに刈り取られる。
  そうゆう中に、小さい黄色い花がある。
  イネも刈られた後にまた青い芽を出す。
  ちょっと違うが、菊も刈られた後に
  小さく咲いていた。


  朝のお天気は、晴れから曇りへのちょうど変わりどき。先ほどまで明けの明星と、ち
ょっと黄色い丸い月は見えていて、月の方はその後どうなったか、わからないが、東の空は
全体に雲が出て、その金星も雲に隠れて薄っすらとしか見えない。夜中は晴れていたと推
定は出来る。夜中に一度起きて、月明かりが、白く青いものを照らした。ぞっとする寒さ
と言いたいが、今日はそんなに寒くはない。暖かいほうの、冬の始まり。暖かいときがあ
れば、今度は寒いときが来る。予報は曇りから雨、確率は低いが。

  アメダスの6時の気温、4.9℃。気圧は1018.0hPa、湿度は87%。南西の風が3mとある。
降水量はずっと、0mm。室温は、9.9℃。6℃台の12月もすでに何度かあったから、今はまだ
暖かい。

  それで暖かいからか、ぐったりとすることもあるが、そのまま自然に任せるのがい
いようで、無理に頑張らないほうがいい。ダラダラでいい。年賀ハガキも一遍に書こうと
するとだめだ。一日10枚とか決めて書くとこれは楽だ。なんなら一日1枚でもいい。それでも
結構の量はゆく。書かないよりはましで、でもさすがに1枚だと心細い。ハガキ書きにター
ボがかかる。

  眠いというのもあるが、脳の中味は平和だったらしく、目覚ましが鳴るまで目は覚め
なかった。あーあと2時間くらい眠れると思って、気が付くと目覚ましが鳴った。でもそ
のあと「もたつく」のはしょうがないか。それで、すべて10分くらい遅れたままだ。