光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

野に里に、雪はいつ降り積もるか

2010-12-20 18:41:29 | 散策
  今、窓から東の空を見ると、月が輝いている。かなり明るい。先ほどTVの天気情報で
も、今日の夜は晴れとか出ていた。そうなると、なるほど月が煌々と輝くのもわかる。明日
の朝はしかし、冷えるだろう。
  雪は平野部でも降った。自分の目でその雪を見たし、たしかに寒かった。それで、寒い
日は少し続いた。降るか、積もるかと思う。だがチラチラと舞うもの、白いものはあるが、
それもよく観察してないとわからないくらいだ。で、もう降らないというのなら、なんにも
こんな回りくどいことを書くこともない。降らないのがこのところの冬で、降っても、ちょ
っと本格的なのは1月に入って。

  でも降る降るとかいう。自分もそう思っていた。それはいつか、降り積もって、あっけ
なく消える、そうゆう雪が望ましい。でも、冬は長いから、当然積もるだろう。降る降ると
書いて、なかなか降らないから、それでいいとかなかなか言えない。どうせならもう降ら
ないと約束してくれればいい。せめて、12月は。


  きのうはもうすこし空の状態がいいと思えるのだが、そうでもないよう
  で、歩いていて、田んぼの向こうに見える雪山は、少し薄っすらしてい
  た。でもこれも晴れて見えた。見えないときが多い。今年もう一度こう
  ゆう山が見えるか。




  東の空、きのうの午後、ようやく少し暖かさが出たころ。東の南側から。
  雪を戴く山々。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。




  その六。




  その七、東の方向で、一番日本海に近いところ。このさらに左側に、雪
  山はあったか、たぶん霞んでか見えないと思う。


  こうゆうお天気が、この先も例えば来年の1月も2月も続けば、それはそ
  れで、ありがたい。なにも好き好んで、雪よ降れとか思わない。でもち
  ょっとだけならいいか。雪一つで揺れるものがあるのは事実のようだ。


  忘れていました、花も同時にありました。小さい花。



  いつもの、ノゲシ。




  ピカピカ葉は輝く。




  ホトケノザ。




  小さい小さい、ホトケノザの花。
  対照的だと思って、山とバランスの取れるのはこれしかないとか、思って。


  昔むかしというと年賀ハガキなど、書かなかったか、なかなか書く気にもなれなくて、
年が明けて、まさしく新年を迎えて、書いたりしたことがあった。この時間は長いと思う。
ハガキが書いたは書いたで届かない。なかなか、一週間いや、二週間、もっとで一ヶ月く
らい、かかってようやく年賀状が届いたとかいう、年賀状が返って来たときがあったが、こ
れだと飛脚の方が早そうで、なかなか面白いものだ。よく届いた。その返事もよく来た。
  ずっと暮れも押し迫る、押し迫るというのが「変」なら、押し詰まるとき、12月の29
日、いや30日、いやいや31日にとかいうときもあって、これは今から考えるに滅茶苦茶であ
る。そうゆう滅茶苦茶な年賀状を受け取ったという事実も後に知った。昔は、怖いものを
知らなかったのだな。

  一体いつに書いていたか、年賀ハガキというのは自分でもはっきりしない。でも12月の
半ばに書き始めたというのはごく最近で、まだ3、4年くらいしかたっていないか。紙にだれだ
れさんに書いたというのが一覧で残っている。そこに何月何日にという、数字も書いてあ
るから、結構はっきりしている。その一覧をズルズルと見ると、一体いつから、12月の中
旬か年内に書いたかわかるはずだが、その紙も他のいろいろと一体になって、それをその
塊を今日はようやく、崩したのだが、書くまでには時間がかかった。何枚か書いたが、もっと
も書いていて、不安でもあった。目玉も眼鏡をはずした方がいいときと、そうでないときが
ある。

  こうゆう苦労をして来たのか、私よりも早く生まれた人はとかも思うのだが、いやはや
年齢に関係ない達筆の人の多いこと。

  朝から毎度の探しもの。何がないかというと、これは鋏。このようなものはきのうの薬袋
と同じで、なくなるものではないと思うので、最後にどうにか
  台所、キッチンのある引き出し!から、その文房具タイプの鋏をようやく見つけ出し
た。これは苦労とはいえないが、なんとも歯痒いというか、どうしようもないものだなー。




初冬の青い空、雲の白、そして緑

2010-12-20 16:05:52 | 散策
  今日は朝から南風で、それで気温も高かったから
  さほど寒いと思うこともない。
  日中の気温も少し上がって、最高気温は午後3時までで
  13.4℃。高い方だろうなー。

  天気はコロコロと変わった。晴れると思うのだが、真っ黒な
  時雨の雲が来て、それでまた曇って、落ち着かない天気だ。
  お天気も人の性格がうつるのか。もっともこれが本当の
  お天気屋というものかも。

  しばらく、箪笥で寝かせていても、記号は、そうは変化はない。
  それで目で見ると、なんだかそのときのことも思い出せないが
  なかなかよかったりと、ときどきあるいは頻繁に、思う。
  青い空、雲の白いもの、緑。 
  今は雪なしで、初冬のとした。




  空も青いが、雲も白いので、わざわざとこれにレンズを向ける。




  空の青さ。真っ青。




  セイタカアワダチソウ。




  松の緑。




  これも松だろう。青い空、雲の白さ、松の緑。




  雪は山にあるだけだなー。




  青い、感嘆。




  これも青い。




  コンクリートの色、緑あって、それで焦げ茶も。




  土の色は、黒いか、焦げ茶。




  焦げ茶と緑。

  今日のお天気は、何回雨が降って、何回曇って、何回晴れたことだろ
  うか。今もまた雨が降り出しそうで、でもまだ明るさはある。


 

小雨か曇り。南の風

2010-12-20 06:43:06 | 散策


  冬の晴れ。冬晴れ。
  まだポカポカはしていない。
  朝は0℃に近かった、そうゆう日の午後。
  だからポカポカはしないが、画像を見ると暖かそう。
  今日はもっと暖かく感じるか。


  朝のお天気は、小雨。この雨もしかして止んでいる。止んでいるときもあった。という
のはゴミを出しにいって、そのとき傘を差したが、ポツリと音の一つもなかった。すると、
曇りということになる。小雨か曇り。それで風の音がときに強く、これで目も開いた。竹が
しなっていて、でもそれは南風だ。北風ではない。ゴミを出しに外に出て、感じるのは暖か
さだとすると妙かな。でも一瞬暖かいと思う。予報は雨のち晴れ。

  アメダスの6時の気温、10.0℃。オヤオヤ。気圧は1014.0hPa、湿度は73%。南の
風が4mとある。乾いた暖かめの南の風が入っている。それでたしかに寒くはない。室温は、
9.8℃。

  夜というともう眠い感じがするが、今は眠っている、朝の時間のほうが余計眠い。目覚
ましが鳴る、1分くらい前でもまだあと1分あるなとか思って目をつむる。すると10秒は眠
って、それで目は開く。起きる、まだ起きることは出来る。

  あまり寒さはないようだ。温度計の赤いアルコールは、10℃あるかないか。今日は
雨・風の寒いお天気を予想していた。その通りになる。と思うのだが、
  実際は、もう雨は多分早めに上がるのではないか。それで晴れ間も出て来る。いろいろ
やることはある。それをやらないで、今の時間になった。だから結構押し迫る感じはあ
る。風呂掃除かなー。