光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

晦日の、曇り空・白い太陽

2010-12-30 18:48:48 | 散策
  朝起きて、まずはゴミ出しのことが頭に浮かんだ。
  それは無事終わった。滅多に人にあうこともないものでけど、ゴミを出すのが人で、薄
暗くよくはわからないが、朝の挨拶をする。聞こえるようで聞こえない声で。こちらは厚
着だ、印象だが、やけに薄いというか、あまり厚着もしていない感じで、寒くないのかな、
と思う。人、他人、ヒト様々、寒修行などやるとすると、これはなかなか、出来ない。そう
ゆうことかと思う。

  朝、掃除をどうすると思った。しかし、腰回りというか背骨もギクシャクして、もう一
日ある。何があるか、でももう一日あるから、あるところの掃除は止めた。今日は晦日、き
のうから明日あさって、大荒れ、そうゆう予報が出されている。買い物は今日が最後で、どう
する。他には、灯油の問題だが、これも明日でいい。なんでも延ばすものは、延ばして。って、
いつもと同じでいいのだが。一段落で、何を思うか、カメさんの時計合わせやる。それで、滅
多に使うこともない、一眼が最後になって、外を見ると、雨はない。今のうちか、その辺を
歩く気はなかったが、ちょっと歩いた。寒かった。

  薄っすら曇り空に太陽が出ていて、これは予想してない。




  白い太陽、その一。気温は上がっていない。




  白い太陽、その二、さてどうするなど思うか。止めるか、もう少し遠く
  へとゆくか。




  曇り空で、木々緑は目で見た通りの色に。古木のカエデにも苔があって、
  その色も緑。




  白い太陽、その三。




  白い太陽、その四。底冷えという感じがしてくる。着込んでいて、寒い。




  白い太陽、その五。梅の木があって、その向こうにも白い太陽はあっ
  た。太陽はどこにいっても着いてくる。




  雪がまだ溶けず残るところは多い。ガタンと今頃屋根の雪が、下の屋根
  へと落ちることも。




  白い太陽、その六。




  白い太陽、その七。




  白い太陽、その八。




  今頃になると、この笹の色が出る、毎年だから毎年、今頃この笹がある。
  雪がこの笹に被るとかあるかも知れない。


  去年の今頃もかなり寒かった。それもあるが、雪がしんしんと降ってどうにもこうに
も、やりようがなく、でも仕方なく少しは雪をどけて後は呆然としていたと思う。こうゆうの
は5年日記とかいうのを見るとわかる。自分で書いているものだから、信憑性の問題もある
が、まーさほどはずれてはいない。寒い冬で、大雪で、2005年の同じ時期を思い起こさせた。
2005年から2006年にかけても、久しぶりの大雪になって大いにへこんだし、また周章狼狽も
した。こんな雪になるはずがない。のだがなった。2009も4年ぶりの大雪になったが、
  それだけ人は年齢を重ねて、若い人は多少はへたばり、弱った中年のおっさんは誰のこと
だかわからないが、この雪でぐしゃぐしゃになり、また小学生だった坊やかは、もう中学生か、
高校生になって、雪かきなど少しはしただろうが、感心は薄く、スキーとかに出かけられる
と大いに喜んだ、と思う。スケートも楽しめて、ほかはスケートボードか。よくはわからず、
雪で、犬と同じで大いに喜んだはずだ。

  その2009年から2010年にかけての大雪、厳冬が今年も繰り返されるだろう。そうゆう風
に思うのは、異常気象が普通の気象となったといっていい今、当然かも知れない。それで、
今のところ雪がすごくてはないが、
  寒さの方は、去年よりもひどくないか。これは朝の気温のことだけど、朝が暖かければ、
その後もまずはそうは冷えない。とか思う。
  寒すぎて落ち着いて椅子にも座れない。それで今朝、その5年日記の12月の下旬の辺りを
見ていて、一覧だが、去年だと、6℃とか7℃くらい、あるのである。雪がひどいと3℃とか
4℃だ。朝に見て間違いはそうはひどくはないだろうが、去年の朝の気温はあれだけの雪があ
って、でも6℃とかはある。それゆえ、雪の多さにへっこんで、ウジウジとして、あー神様も
いないとか恨んだのだが、椅子に座って、寒くていられないとか思うことはあったか。これ
はかなりの程度で、忘れている。

  相当前でも、寒さ暑さに慣れるのは大変で、暑いときより寒いときの方が大変だったと
思う。音を上げたというときがあるのは事実だ。まるで子供じゃないかとも思われる。それ
くらいに寒さには、感じ入るときがある。
  それで、慣れというのは半分は、気持ちの問題でもあって、例えばお年を召された方が
平気だと、それではとそうはピーピー言えない。なんだか、小学生の子供だって、大して
寒いとか言わない。それなら、もうピーピーは止めないと、大人げないではないか。

  そうゆう気持ち、心境、諦観するときもまたあって、たぶんこの3℃とか2℃とかの
気温に慣れ、暖房をつけて10℃で大丈夫となったのだが。
  それにしても、今年は朝は寒い、これは事実である。去年と比べて。それで、暖房をつけ
て13℃くらいになると少し余裕も出る。今年は気温的に寒い、12月の下旬があるのは間違い
ないだろう。だから、暖かいところを探す。



雪の細道、梅の木を見て、竹も見て

2010-12-30 16:08:56 | 散策
  寒い晦日。
  雪は降らないだけいいが、気温も予想温度、8℃とか
  まではゆかない。
  アメダスの午後3時までの最高気温は、5.6℃。
  3℃から5℃の間で、気温は揺れている。
  風は幸いゆるいか、ほとんどない。
  雨も降りそうで、午前はパラパラ程度しか降らず、
  今頃午後も3時を過ぎて、少し強い。

  これからが、大荒れのお天気の序章というところ。
  気温も下がって来ているし。


  道々、雪はかなり残るし、また完全には消えてない。
  今も残る。で、より昔だと道に雪があって、
  曇りがちで、そうゆう光の中で、
  梅の木があり、また竹もある。
  お寺への道、お寺の中の梅とか竹の様子。




  雪吊りのある、松。




  これは梅の木だと思う。まだ葉が残る。そうは昔でもない。




  好ましい、風景、好きなところでもある。




  手前の緑を鮮やかに。




  お寺の中の、ナンテン。




  ケヤキ。カラスが飛び立つ瞬間が、左上にある。




  庭。




  ナンテンからずっとお寺の中だが、これは竹。竹にも勝てないものが
  あって、倒れるものが。




  梅の木、横向いている。古木で、途中で折れていて、という状態。




  でも、毎年花を咲かせる。




  庭で、雪囲いがうまく働いている、ように見える。何しろ、雪が竹と藁
  縄の上に載っているからねー。




静けさは、大荒れの前兆

2010-12-30 06:40:47 | 散策


  雪野菜。
  寒々しいものでもあって、こうして雪の中で
  野菜を保存しているのだろう。
  雪室みたいなものか。


  朝のお天気は、曇りか雨か、雪か。静かな朝で、また夜も静か。一度窓を叩く、雨か
アラレかの音はあった。寒い、気温が下がっている。晴れた日のような、朝の寒さ。この
気温ではガラス窓も曇ってしまって、外の様子もはっきりとしない。でも、新しい雪は
降った感じはない。少しはあるかという程度。寒いのがこたえるが、今日は、低気圧に
吹き込む風で、気温は上がりそうだが、暖かくは感じないだろう。予報は雪か曇り。明日
は雪で、吹雪かなー。

  アメダスの6時の気温、0.8℃。低い。気圧は1009.1hPa、湿度は96%。西北西の風が
2mとあり、また積雪深は、9cm。室温は4.5℃。

  TVで少し天気情報を見ていたが、福井市かの映像が出ていて、富山とあまり変わらない
と思う。雪も降っていないようだし、風もなさそう。福井市、金沢市、そして富山と比べ
ることが多い。ずべて三つの都市が押しなべて、雪がたくさん降るということがない。こ
れは、気象台の位置がどこかという問題もあるが、これを見て、なんで金沢には雪がない
んだ、とか思うわけ。
  逆に、金沢から富山へと来た人は、なんでこんなに雪がある、と驚くという。

  寒い一日で、まだまだ何か足りないものとか、ありそうでぼんやりとも出来ない。雷は
鳴らず、でも大荒れで、停電とかなるとこれは超大変。