TVのニュースで、お酒の仕込が始まったというのを知る。名前は聞いたことがあるし、
しかし地酒というか普通の酒屋さんで買えるものではないようなものである。大体、
この辺りの日本酒というと、決まっていて特にこれというのはない。
お酒もそれぞれで地元のお酒というのを作っているところもあり、それを大きくした
ところが、さらに大きな酒造メーカーに提供するというシステムは、ずいぶんと昔から
あるようで、地酒というのも飲んだことは多分ない。普通の飲み屋さんで出している、そうゆう
酒で、何々をくださいなど言ったこともないし、また
何かの行事かで、お酒が来ることもあったが、ずべて全国区というか誰でも知って
いるような、銘柄で、やはり知らない地酒は飲んでいない、と思う。地元の酒というと、
三つくらい名前は知るが、それでも一つのところで作られているのか、またあちこちに
委託しているのか、そうゆうことはわからず、お酒であればいいという思い。うまい酒は
なかなかない。ほどほどの程度を越さない、そうゆうもので特にうまいとか、考えるときも
ない。お酒に恨みはないが、酒税というのが何かバカらしいだけで、安い酒に税かけて
それで依存症が減るなど、まずはあり得ないのではないか。
最近は、大汗をかいたとか雪下ろしでもういい加減ダウンしそうになったことも
ない。ない方がよく、だからといって、がぶ飲みも出来ない、これが一番悪い飲み方のよう
で、下戸の人は何のこっちゃとなる。たまたま、今日TVニュースで、酒の仕込が始まったと
いうニュースを見て、いろいろ思うことは多い。だが、特にそちらのお酒の入手方が知りたい
など思うことはない。これはたしかで、どこの酒屋さんでも売っているものを飲んでいる。
飲んでいるのは間違いがなく、はたして味がどうのなんて、考えない。
食事でいうと、しょっぱいものというのが、特にいやになる。しょっぱいものはもともと
あまり食べなかったと思う、鮭などはよく食べたと思うが、これのいいものはそうは
しょっぱくはない。これに関係なく、どんどんと薄味がよくなって、またご飯なども特に
新米でなくても、そのままでも必要量くらいは食べられるかなど思う。一応他のものに味が
ある。味噌汁も薄味がいいが、しかしこれの味がないというときもあって、それゆえときに
入れ過ぎたりする。味加減というのはむつかしい。
野菜などは、ほとんどそのまま食べる。トマトにキュウリに、キャベツに、生で
食べられるものはそのままがいい。カボチャなど煮て、あるいは焼いて食べるものも、
もともとカボチャなど甘みがある。サツマイモにしろそうだ。これなどは薄味で煮るだけ、
焼くだけで十分である。でも、ときにくどい味のものが出るときがあって、人の味覚と
いうのも、歳とともにわからなくなる。これは間違いなく、もとをただすと味覚中枢の
問題になりそうである。
納豆などもこれも地元産で、豆そのものがおいしいと、そのままで十分においしい。
しかし、こうゆうものは一度くらい作られて、それで終わるようだ。今なら、水煮の豆
というのがある。これも味は薄いが、地元の産ではないかも知れない。黒豆などは、
今は水で煮るだけのもので十分に味があると思える。この黒豆納豆はおいしいはずだが。
早い話しが、だんだんと薄味がよくなったということ。それから、栄養的にも野菜なり、
豆類もそうだが、丸ごと食べるのがいい。食べ物の基本は、結局原点みたいなところに
戻るようだ。そうゆう意味では、やっぱり如何にお粗末な食事をしているか考えさせられる。
そうゆうことを思い出させてくれたのが、
新酒の仕込みのVTR。
枯れゆく植物、それと石が一緒にある。
アジサイの今は、葉っぱは緑。花の方は、残るものも赤いのもあれば
骸骨だけになったものもある。もっともこれが美しい。
生きているのか、そうでないのか。
枯れるもの、そうでないもの。緑色の植物は何だったか、春の初めに
雪があってもその下で咲いていそうな、名が出て来ない。
枯れそうで、枯れないが、多分雪が降ると、ぺちゃんこになりそう。
石。ご先祖様の時代のものだろう。昔からあった。
ツバキの葉も入れて。
石のいろいろ。
緑の生き物、枯れそうなもの、枯れるもの、と石。さらに苔も。
しかし地酒というか普通の酒屋さんで買えるものではないようなものである。大体、
この辺りの日本酒というと、決まっていて特にこれというのはない。
お酒もそれぞれで地元のお酒というのを作っているところもあり、それを大きくした
ところが、さらに大きな酒造メーカーに提供するというシステムは、ずいぶんと昔から
あるようで、地酒というのも飲んだことは多分ない。普通の飲み屋さんで出している、そうゆう
酒で、何々をくださいなど言ったこともないし、また
何かの行事かで、お酒が来ることもあったが、ずべて全国区というか誰でも知って
いるような、銘柄で、やはり知らない地酒は飲んでいない、と思う。地元の酒というと、
三つくらい名前は知るが、それでも一つのところで作られているのか、またあちこちに
委託しているのか、そうゆうことはわからず、お酒であればいいという思い。うまい酒は
なかなかない。ほどほどの程度を越さない、そうゆうもので特にうまいとか、考えるときも
ない。お酒に恨みはないが、酒税というのが何かバカらしいだけで、安い酒に税かけて
それで依存症が減るなど、まずはあり得ないのではないか。
最近は、大汗をかいたとか雪下ろしでもういい加減ダウンしそうになったことも
ない。ない方がよく、だからといって、がぶ飲みも出来ない、これが一番悪い飲み方のよう
で、下戸の人は何のこっちゃとなる。たまたま、今日TVニュースで、酒の仕込が始まったと
いうニュースを見て、いろいろ思うことは多い。だが、特にそちらのお酒の入手方が知りたい
など思うことはない。これはたしかで、どこの酒屋さんでも売っているものを飲んでいる。
飲んでいるのは間違いがなく、はたして味がどうのなんて、考えない。
食事でいうと、しょっぱいものというのが、特にいやになる。しょっぱいものはもともと
あまり食べなかったと思う、鮭などはよく食べたと思うが、これのいいものはそうは
しょっぱくはない。これに関係なく、どんどんと薄味がよくなって、またご飯なども特に
新米でなくても、そのままでも必要量くらいは食べられるかなど思う。一応他のものに味が
ある。味噌汁も薄味がいいが、しかしこれの味がないというときもあって、それゆえときに
入れ過ぎたりする。味加減というのはむつかしい。
野菜などは、ほとんどそのまま食べる。トマトにキュウリに、キャベツに、生で
食べられるものはそのままがいい。カボチャなど煮て、あるいは焼いて食べるものも、
もともとカボチャなど甘みがある。サツマイモにしろそうだ。これなどは薄味で煮るだけ、
焼くだけで十分である。でも、ときにくどい味のものが出るときがあって、人の味覚と
いうのも、歳とともにわからなくなる。これは間違いなく、もとをただすと味覚中枢の
問題になりそうである。
納豆などもこれも地元産で、豆そのものがおいしいと、そのままで十分においしい。
しかし、こうゆうものは一度くらい作られて、それで終わるようだ。今なら、水煮の豆
というのがある。これも味は薄いが、地元の産ではないかも知れない。黒豆などは、
今は水で煮るだけのもので十分に味があると思える。この黒豆納豆はおいしいはずだが。
早い話しが、だんだんと薄味がよくなったということ。それから、栄養的にも野菜なり、
豆類もそうだが、丸ごと食べるのがいい。食べ物の基本は、結局原点みたいなところに
戻るようだ。そうゆう意味では、やっぱり如何にお粗末な食事をしているか考えさせられる。
そうゆうことを思い出させてくれたのが、
新酒の仕込みのVTR。
枯れゆく植物、それと石が一緒にある。
アジサイの今は、葉っぱは緑。花の方は、残るものも赤いのもあれば
骸骨だけになったものもある。もっともこれが美しい。
生きているのか、そうでないのか。
枯れるもの、そうでないもの。緑色の植物は何だったか、春の初めに
雪があってもその下で咲いていそうな、名が出て来ない。
枯れそうで、枯れないが、多分雪が降ると、ぺちゃんこになりそう。
石。ご先祖様の時代のものだろう。昔からあった。
ツバキの葉も入れて。
石のいろいろ。
緑の生き物、枯れそうなもの、枯れるもの、と石。さらに苔も。