光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

PCと、肩こりクラブ

2009-11-08 18:53:01 | 植物・花(秋)
  夏に暑い日が続くのは当たり前の北陸で、この夏は冷夏だったから、肩の辺りに水を
含ませたタオル、小型だからタオル・ハンカチとか言っている、をすることは少なく、数える
ほどで、これを外を歩くときも夏なら大体やっているがその回数も少なく、なんだか楽だった
ようだ。暑さに関しては、これは参るという感じの日は少なく、
  それでも寒いとか、あるいは日の当たらない、というときはなかった。それが来たら
どうか。
  もしかして、たとえば大きな火山が爆発して、その煙、土に、粒子にガスに、埃にその他
ありとあらゆる、地球の底にあるものが噴出して、夜空も昼間も真っ暗けという状態を想像する
と、冷夏の本物もあり得ると思えるが、そうゆう風なものは、可能性としてはあっても、
現実には起こらない、今の時代がある。
  少し話しが横にそれたが、夏の冷たい、といってもしばらくだけだが、濡れたタオル
ハンカチをずっと当てていると、ある日突然肩が痛くてこれはどうなったのかと、大いに
心配したときがあった。それは、もちろん今年の夏はなく、また空が灰色というときも
なかった。で、この年は冷夏というときで、そのときの感じはというと、空の明るさは
曇り空。夏といえど曇った感じがあって、それこそ何か地球の空気の中に太陽光を遮ると
思われるものがあったのではないか、と考えたときがある。ただこのときは、特に肩が冷える
とか、肩こりがするとかいうことはなく、ただ寒いと感じたのは事実で、それこそ冷夏で、
本物だった。

  今はなぜか暖かな秋で、しかしなんでか知らないが肩こりがする。肩の辺りに痛みが
走ることもあって、もともと運動不足がある。これはわかるから、ときどき肩をぐるぐる
回したりする。でも肩こりなどあったかと思う。これが変といえば変だ。PCのモニタも、
大きくないとまずは細かい文字が見えないので、
  21インチの横縦比4:3のものを使っていて、これ以上はもう置く場所も空間も、そも
そもこれ以上となると値もはるし、もっというと重くて持ち上げられない。もう限度という
のが、対角21インチの4:3モードなのである。これで見ても、それこそ米粒よりも小さな
文字が浮かび上がる。で、そこそこ大き目の解像度を使用している。

  横が1280ドット、縦が960ドットで、もっともっと解像度は大きく出来るが米粒文字は
いかに疲れるかわかっているので、デジタルモードで可能な、1280×1024ドットという
モードも使うことを止めている。一番いいのが、今のところ、1280×960なのであって、例えば
ここの編集画面を見るときはさほど見にくさは感じない。適度か、もともと細かいものを
見るのももう出来ないということもあるのだろうが、限度がある。
  さらにもっと、いくら解像度を下げても文字自体、フォントを小さくされると、まったく
ムカムカする。なんで米粒文字に付き合わないといけないという気分である。それを見る
のがいかにも辛く、自分もそうゆう歳になったと思う。ずっと昔はそれこそ、米粒文字を
書いていたのだが。
  これと肩こりは関係があるか。体を動かさないのがいけないのがまずはある。それ
から眼鏡。これも問題は多い。でも字の大きさに関してはさほど問題はない。というと、
さらにPCを見ている時間を減らすしかないか。
  寒さで肩こりではないが肩が冷えるというのは、きょねんの今頃か、もう少し寒くなって
ひどく感じだ。何でさほど寒くもないが肩が冷えるのだろう。着ているものが磨り減って
いるのか、という感じである。それゆえ、うちの中も、外にいるのと同じ格好を特に上の方は
要求される。なんだかなー、こうなってしまうのか、嘆きの言葉しか出てこないぞ。

  肩こって、どうなる。肩を回すしかないか。皆さん若い人が多いのだろうが、そうゆう
ときが来るはずで、しかし、これはやはり来てみないと、他にもいろいろあるが、わから
ないというのは本当のところ。目も疲れる。

 
  小春の小径歩きの、続き。





  日の当たる、黄色い菊。マイナス補正のやり過ぎもあって?、秋の光の
  せいか、このような色が。




  大きな、鶏頭の花がまだ残っていた。




  ほぼ真正面から日を受ける白い菊も、黄色に染まる。うまくはいかない。




  木でいくと一番に出るのが、カエデで、少しずつ紅葉に近い状態になる。




  いい匂いがしたような気がしたが、そのときはギンモクセイだと思った。
  しかし花が多いというか、その感じも少し違って、「ヒイラギモクセイ」と
  いうのもあることを知った。




  右側の葉を見ると、ギザギザがある。もっともギンモクセイにも
  あるとのこと。ヒイラギはここにもあって、そのギザギザ葉は知っていた。
  どちらにしろ、きれいな、それから多めの白い花がきりりとしまっている。




  サザンカはどちらのご家庭もたくさんある。




  光の加減、背景の明るさ、木の状態。いろいろあって、どうしたらいい感じに
  サザンカの全体が写るか、これはむつかしく、偶然を待つしかないか。

11月の朝と、朝焼け

2009-11-08 16:16:26 | 散策
  夏に、というと言い過ぎなら、秋の初めころに戻った
  ような暖かさ。暖かさも「暑さ」と置き換えてもいいような
  お天気。日も出ているし、午後3時までの最高気温は
  アメダスによると、24.6℃。これだと、上は2枚くらい着ていて
  ちょうどいい。3枚着たからか、歩いている途中で
  もう暑く、汗もかいた。こんな暖かな今の秋はやはり
  おかしい。

  朝焼けがきれいである。何度も書いて、その様子は出してなかった。

  それで、11月の最初のころの、朝の様子、朝焼けの様子。




  11月2日。北アルプスが白くなり、またその周りに白い雲が出た
  その日の朝。広角で。上空の雲もきれいである。



 
  3日、すでに日が出ていると思うが印象的。




  4日。快晴の朝。中央の電線辺りに一つポツンと光るのが金星。




  5日。少し弱いけど、朝焼けが出た。




  同じ5日。ほどほどに望遠側。雲の様子、明るさの変化がはっきり。




  7日。朝焼けは弱めで、ただ太陽の位置から離れる左側も薄いながら
  赤い色がある。
  6日の日は、真っ暗な画像があって、あとは快晴。




  11月8日、今日の朝の、朝焼け。かなり赤い。




  拡大。この朝焼けの色もどんどんと薄くなる時間で、恐らく
  5分くらいで、もう色に赤味はなくなった、という感じである。

  

今日の朝焼け

2009-11-08 06:47:11 | 散策




  朝のお天気は、晴れ。雲も多く、それが橙色に輝く時間が終わって、今は北アルプスの稜線が、その辺りが特に明るい。他の雲は、皆退色する。南風が強い。乾燥という言葉が記憶に残るから、乾燥注意報が出ていると思う。気温は上がる。アメダスの6時の気温、15.0℃、気圧は1019.9hPa、湿度は66%。室温は、17℃。

  風の音がする。何かが揺れる音で同時にカチカチいう。寒そうだが実は南風で、今はまだそうは冷たくもない。でも風はないほうがよくって、しかしそうはいかないか。空気の入れ替えも必要だし。朝の室内の気温が17℃もあるし、外の気温も、何と15℃。暖かいと思う。

  起きるときも躊躇しない。一々迷うことなく、それで、もう朝の山々は、赤系統の光の中で、稜線が見えているが、これがCCDだと感じないらしい。惜しい景色だ。顔を洗うときも、今はまたただの水道水に戻った。それで、ヒータもつけず冷たい牛乳を飲み、さらにあまり焦げ目のない焼いて少し時間のたったパンを齧って、最後に今日も新聞回収の日で、一束だけそれを道のそばまで持ってゆくと、やっぱり涼しくなって来る。

  新聞とか段ボールの回収というのが、増えた。これを学校関係の方、お世話をされる方がやる。その他、敬老会、ご婦人の会。それに小さな子供さんを持つ、そうゆう会、これは保育園ですね。そうゆうところのお世話をする人は、ちょっと大変だ。日曜の朝くらいゆっくり眠っていたいだろうから。

  恐らく、どのような子供さんよりもさっさと眠る習慣のついた私は、朝だけはほどほどに目が開き、起きることが出来るが、特に得をしている感じはない。

 
  写真:こんな色の朝焼けが出たら。