光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

身近な紅葉

2009-11-16 18:43:52 | 植物・花(秋)
  11月のような天気で、でも冬かというと秋だし、晩秋というと違うなという感じも
ある。北陸も広いので、どこが北陸かと言われそうで、北陸もどこまで、というのは自分
でもわからない。新潟県はどうなるか。違うようだ。北陸三県とかよく聞く。だから
三県なのだろう。でも位置的には日本列島の真ん中辺りで、なぜ北陸かという疑問があって、
なら越中の方がわかりやすい。何も、越中だからどうのこうのはない。越前があって、
越後があり、だから真ん中で越中がある。越というのがみな揃う。だから越なのだろう。
なるほど、峠も高峰もあるし、扇状地で川中島で、どこへも河を越えないと、山を登ら
ないといけない。でも大体
  日本列島はそうゆう風に出来ているし、むかしは日本海も大陸だったとかいう。
みな移動する。あるところは高くなって、あるところは今度は低くなる。昔々になると、
五大陸はみな一つだったとか言うこともある。本とか嘘か、その辺りがわからないところ
がいいところ。

  このところ冴えない天気が続いているので、時間を見てどこそこへということも出来ず、
そうゆうことで何か「へま」も出来ないのでおとなしくしている。雨も降れば傘を差すから、
また風が吹けば傘を両手で押さえないといけないし、どうにもこうにもならない状態で、
カメさんの出番もない。防水カメさんというのも考えたことがあるが、やめた。そこまで
しなくていいだろうという思いがあって
  恐らく、海に潜ったりする人はそうゆうカメさんこそ求めるものであろう。知らな
かったが、水中で、カメさんを操作するのは大変そうだが、空気中と違って光の屈折率が
違うから、視界が狭くなるそうだ。そうゆうものかな、こん辺の理屈もわからないようで
は、防水カメラを使う資格はないだろう。雨というのも、いざとなると気にもしない、気にも
出来ないものがあるが、普段は結構雨には気を使う。なんでか、というとカメさん持ち
だからというわけでもないけれど、傘の一つも持たないと安心感はない。

  その点、結構身軽な方はいる。どこどこに出かけても何も持たないという感じで、
そうゆうまねは出来ない。
  
  ずっとというとこれは嘘で、3、4日というと当たっているが、本当に冴えない天気で、
買い物とかは行くがその他は歩くのが精一杯で一々辺りを観察するということも出来ない。
いつも不思議に思うが、こうゆう時期は何をしていたのか、特にブログに関して、写真の
一つもないと書くこともなくなるようで、それでは止めとけばいいとか思うものもあるが、
そこの踏ん切りがつかない。ほどほどに書いてというと大袈裟だが、それをやっているが、
それにしても、そろそろ考えを変えないと、ただただ惰性でやっている感じがあって、
ってこうゆうことを書くのも嫌いではないが、困ったものだし、変化といってもそうは
簡単に変えられないから、堂々巡りが始まる。

  今年ももう残り何十日という程度で、地球はどんどんと回転して、太陽は冬至点に
どんどん近づいている。ただ時間だけが、ありふれた空間ではゆっくりとしかし止まること
なく進んでいる。時間が進むのかどうかわからないが、時間は今のところ止まらないよう
だ。また逆に進む、過去に遡ることもないようで、なんだか安心している。いずれ自分の
持つ時計は止まるが、これもあまりにもたくさんの人が時計を持つと世の中が窮屈になり
過ぎる。ある時間がくれば、それなりにその人の固有の時計が止まるというのはなかなか
よく出来たもので、神様にも感謝したくなる。
  それこそ、何百年という単位で人が生き続けたらと思うと、これはぞっとする。
ほどほどの時間が来ればその人の時計が止まるというのは、うまく出来ている。もっとも
無理に止める必要はなく、理不尽な出来事で止まるというのはこれは納得がいかないし、
あるべきではなく、当然認められない。

  ただ思うことを書いているとあまりいい方向にはいかない。多少は憂鬱なのでこう
ゆう考えも出てくる。
  身近な紅葉というのはそこにあるが、なかなか気が付かないなど思っていたのだが、
それとはちょっと違う方へと進んだようだ。





  いかにも賑やかな紅葉というもの。




  ちょっと地味。久しく出なかった、大木の紅葉。




  晴れ間もあるので、身近で、葉っぱ。




  きのうか気が付いたが、ツツジの花。咲きそうで、咲かない。




  少し離れるが、身近な紅葉のうち。うまく光が当たる時間でないと
  この色はわからない。




  一部を、拡大。




  拡大のその二。限界というのがやっぱりある。もっとも、等倍表示よりは
  縮小している。




  元に戻って、少しだけ位置をずらした。

思い出の、アカタテハ

2009-11-16 16:17:54 | 虫、その他
  お天気は、曇りベースで晴れ間もあるが、いつ雨が降るか
  わからないという、不安定さが相変わらずある。
  それと南風であるが、これも弱くはなく、それが向かい風
  になれば、体感気温が下がる。結構寒い。

  アメダスの3時までの最高気温、15.3℃。
  風は、ほとんど、西南西の風で 5mというのが、今も
  続く。

  ついに、というか、いつもでもあるけれど、
  昔に撮ったものに、頼らないといけないような
  気にもなった。今年はほどほどのチョウに会えたし
  さて、外部のディスクのどこに、そのチョウの画像があるか
  探すのも大変だが、

  アカタテハのものが見つかった。撮影は、8月15日。
  このアカタテハは最初は花、ついで、コンクリートに
  止まった。
  アカタテハは、その後もせいぜい、1度か2度くらいしか
  ファイルにはならなかったようだ。

  重複ファイルもあるかも知れない。
  思い出のアカタテハ。




  こんなところに移動した、というのが記憶にある。
  コンクリートブロックの壁で、ないことはないようだ。




  その二。




  その三。赤いところが消えた。




  その四。少し翅を開くところ。




  その五。もともとこれが水平な画像で、チョウは垂直に止まっていた
  のですね。




  その六。翅をそろえたまま、スリスリしているのがわかる。
  微妙に、前翅と後翅を動かしている。




  再び、少しだけ翅を開いたところ。

  たぶん風の強い日で、チョウも疲れていたのかも知れない。

曇り空か、晴れか

2009-11-16 06:50:31 | 散策




  朝のお天気は、雲の多い晴れ。きのうからそう雨は降っていない。もしかしたら雨はなかったかも知れない。ときどき、夜中外を見たが、星も見えないが、しかし雨の気配もなかった。風だけ、ときどき吹いていてかすかに、なにか動いている。その風も今はおさまっている。アメダスの6時の気温、9.1℃。気圧は、1021.7hPa、湿度は、82%。室温は、12℃。少し寒い。

  お天気はネコの目。ネコの目も外が真っ暗でも蛍光灯の灯りで、ギラっと輝くことがある。ネコの目天気より実際の天気が問題で、でもだんだんと冬に近付いてゆく。

  夜が終わり、朝に近い時間時計を見る。少し寒いなー。まだ起きるのは早いが、寒いとか思う。寝返りを打って、また眠れたからよかったが、朝の熟睡感はあまりない。ほとんどない。でも時計がある時刻を指すと、仕方なく起きる。寝太郎ではどうしようもないし、まだそうなるのもおかしい。

  よく救急車のサイレンが聞こえる。それが近くで聞こえて、もう一本先の道で曲がったというのが、このところあるが、同じようなところに何度も救急車が来ておかしくもない。大体、若い人がいなくて、したがって子供といわれる人の数も多くはない。小学校などは数はあるが、生徒の人数はさほどでもないようである。  
  その救急車のサイレンの音だが、聞いていてあまりいい感じはしない。恐らく知らないところで止まっている。私がときどきお会いする、挨拶をする高齢の方、自分よりも、はさほど多くはないが、母よりも高齢という方、大して変わらないという方もいることはいる。そうゆう方は概してお元気なので、どうしたものか。

  ゴミ出しにゆくのを食事の後にした。あまりに外が暗いので、危ないこともある。もう空が少し明るく、いやかなり明るく、わかってはいるが雨ではないので、気分は楽だ。それに今のところ風もおさまっている。週の初めが、日曜か月曜かどっちでもいいが、日曜とすると週末とは土曜だけになる。金曜も週末にするのがいい。で、長く一週という単位で暮らすと、週の最初は晴れがいい、などとも思うから不思議。