ひととき西の空、南西の空が明るくなって、太陽が顔を出したようで、窓の位置に
よってはその光が直接入ってくるから、そこが黄色く輝いて、日の色も黄色というのが
わかるような、感じがする。これは電球の色に似ていて、ほぼ同じのような気がする。
なかなかいいが、しかし太陽の光は、電球も結構明るいけど、強すぎて眺めるわけにも
いかない。かろうじて、見ているようで、見ないような振りをして、その光を眺めていた。
これなどは、それこそカメさんで撮ってみると、そこだけ窓の大きさだけ、黄色で他は
真っ黒である。まー、お日様を拝むだけでも、気分もよくなる。
朝も、日が出そうで、出たかも知れないが、出そうで出なくしかし明るい雲があって、
これだけでも気持ちの持ちようは違った。
キカラスウリが、黄色い。今朝はそのキカラスウリのあるところを寄り道してきて、
いつもと少し違う、午前もまだ日が東の方向にある時間、そのものを見た。午後になると、
その様子も違うようである。カラスウリもキカラスウリもそれから繁茂しているヘクソ
カズラも、もっとも愛される、蔓性の植物と思われるアサガオも、みな何かにしがみ
付いている。クルクルと、その蔓を巻いていくらでも高く、上へ上へと伸びるようで、
蔓の絡まるところは多いようだ。この高さも
限度があるだろう。幸いか、今見ているキカラスウリは、これはお寺のあるところ
だが、ナンテンに絡み付いて、というか巻きついて育っていて、今はもう完全に黄色い
状態で、これをあまり気にしない人が多いのか、まだそのままでこのままゆくと、ずっと
キカラスウリは自らの命のある限り、そのナンテンにぶら下がっているようで、これを
観察するのは、面白いというものではないようだが、悪くない趣味だと思う。
一体なんで、キカラスウリを知ったか、というと、私はカラスウリの方の花は多分
見ていないと思うが、キカラスウリと後でわかった花が、これが思いの外美しく、いつの
まにかこれはキカラスウリの花で、その後にウリがなってということを知ったようだ。
このウリの姿の変化は、年を越して続いて最後にはやっぱり、地上に落ちたようだ。重い
かどうか、触ったこともない。落ちて、地面の色と同じでそこに、タネが入っているの
かもわからない感じである。キカラスウリの生涯のうち知っている部分は限られる。
今年の、このキカラスウリの花の方は、なかなかいいものが見られなかった。朝しか
咲かないか、夕方に咲いて朝に閉じるか、後者の方が正しいようだが、そうゆう時間と
いうのは、観察には向いていないし、怪しいし出来ないと思われる。よって、いつもの
午後も始まってしばらくした時間となるが、昔見たものはそのときも、偶然かきれいな
花が咲いていた。だから、わかったのだが。
今年は、朝に近くの医院に出かけないといけないというか、朝が楽だからそうなるが、
その帰りに、このキカラスウリの花を見ることが出来た。しかし、
もう丸2年前になるか、それより前かわからないが、花の様子は今年のもの、時間的には
早めに見ている、より、過去の午後が始まって幾ばくかたった時間のものの方がよかった。
キカラスウリの花は、ここの過去のぺージにいくらかあるはずだが、それを探すのも大変で、
ここにありますと書けないのが残念。
ナンテンは、ここのうちにもあって、しかし見よい位置でなく、これは昔の家の構造
からで、そうゆうところにしか木がないという理由がある。もともと、そうゆう運命にあった
ようで、これは長く雪の下に埋もれる場合もあって、元気なときはどうにか雪から掘り
起こして、それが斜め45度くらいにまで、姿勢が戻ることもある。その後もなんども雪に
埋まりながらも、小さく切られても、また伸びて来た。このナンテンも何度か、ここに
登場した。ナンテンというと何のことというのは、昔の自分のことで、これもある程度
大きくなって、都会の周辺とかを歩いたりしたときに、なぜかそうゆう気にもなるもの
らしい、ふとどこだったか、それが、埼玉は越生辺りを、梅林目指して歩いている、
その道のあるお宅のナンテンが目に入ってきたから、今もそのことを思い出すことも出来
るし、そのころにこれはナンテンであるということを知ったようだ。ちょうど、植物の
写真図鑑を購入したころと一致する。
ナンテンとの出会いというのも、遠く昔の出来事であって、わざわざ埼玉の越生辺りと
いう記憶もしっかりしているから、そのときの、そのお宅のナンテンがよっぽど美しく、
珍しくまた、興味深いものにも思えたのだろう。球形である。小さいが真ん丸。そうゆう
ものもよかったのかも知れない。
越生というと、梅林だが、近辺をよく歩いていて思い出の多いところでもある。
新鮮な、キカラスウリとナンテン。
一部は、もう黒く変色しているが、これは普通ではないと思う。
中の方をも探る。手前のものはいい色だが、奥のものは早く実がなったのか
黄色に茶色が混じるようだ。
大きな木だともっとたくさんの実がぶら下がる。今年初めて見る
から、もし来年もあれば少しは増えるかも。でも、ナンテンが頼りない。
そのナンテン、朝の雨の水滴も少し残っている。
石。
大きなドウダンツツジに縄。雪吊りとか言うようである。枝を支えてます。
も一つ。
金沢の兼六園の雪吊りのVTRは、恒例の行事として例年放送される。それを
TVで、聞いた。
よってはその光が直接入ってくるから、そこが黄色く輝いて、日の色も黄色というのが
わかるような、感じがする。これは電球の色に似ていて、ほぼ同じのような気がする。
なかなかいいが、しかし太陽の光は、電球も結構明るいけど、強すぎて眺めるわけにも
いかない。かろうじて、見ているようで、見ないような振りをして、その光を眺めていた。
これなどは、それこそカメさんで撮ってみると、そこだけ窓の大きさだけ、黄色で他は
真っ黒である。まー、お日様を拝むだけでも、気分もよくなる。
朝も、日が出そうで、出たかも知れないが、出そうで出なくしかし明るい雲があって、
これだけでも気持ちの持ちようは違った。
キカラスウリが、黄色い。今朝はそのキカラスウリのあるところを寄り道してきて、
いつもと少し違う、午前もまだ日が東の方向にある時間、そのものを見た。午後になると、
その様子も違うようである。カラスウリもキカラスウリもそれから繁茂しているヘクソ
カズラも、もっとも愛される、蔓性の植物と思われるアサガオも、みな何かにしがみ
付いている。クルクルと、その蔓を巻いていくらでも高く、上へ上へと伸びるようで、
蔓の絡まるところは多いようだ。この高さも
限度があるだろう。幸いか、今見ているキカラスウリは、これはお寺のあるところ
だが、ナンテンに絡み付いて、というか巻きついて育っていて、今はもう完全に黄色い
状態で、これをあまり気にしない人が多いのか、まだそのままでこのままゆくと、ずっと
キカラスウリは自らの命のある限り、そのナンテンにぶら下がっているようで、これを
観察するのは、面白いというものではないようだが、悪くない趣味だと思う。
一体なんで、キカラスウリを知ったか、というと、私はカラスウリの方の花は多分
見ていないと思うが、キカラスウリと後でわかった花が、これが思いの外美しく、いつの
まにかこれはキカラスウリの花で、その後にウリがなってということを知ったようだ。
このウリの姿の変化は、年を越して続いて最後にはやっぱり、地上に落ちたようだ。重い
かどうか、触ったこともない。落ちて、地面の色と同じでそこに、タネが入っているの
かもわからない感じである。キカラスウリの生涯のうち知っている部分は限られる。
今年の、このキカラスウリの花の方は、なかなかいいものが見られなかった。朝しか
咲かないか、夕方に咲いて朝に閉じるか、後者の方が正しいようだが、そうゆう時間と
いうのは、観察には向いていないし、怪しいし出来ないと思われる。よって、いつもの
午後も始まってしばらくした時間となるが、昔見たものはそのときも、偶然かきれいな
花が咲いていた。だから、わかったのだが。
今年は、朝に近くの医院に出かけないといけないというか、朝が楽だからそうなるが、
その帰りに、このキカラスウリの花を見ることが出来た。しかし、
もう丸2年前になるか、それより前かわからないが、花の様子は今年のもの、時間的には
早めに見ている、より、過去の午後が始まって幾ばくかたった時間のものの方がよかった。
キカラスウリの花は、ここの過去のぺージにいくらかあるはずだが、それを探すのも大変で、
ここにありますと書けないのが残念。
ナンテンは、ここのうちにもあって、しかし見よい位置でなく、これは昔の家の構造
からで、そうゆうところにしか木がないという理由がある。もともと、そうゆう運命にあった
ようで、これは長く雪の下に埋もれる場合もあって、元気なときはどうにか雪から掘り
起こして、それが斜め45度くらいにまで、姿勢が戻ることもある。その後もなんども雪に
埋まりながらも、小さく切られても、また伸びて来た。このナンテンも何度か、ここに
登場した。ナンテンというと何のことというのは、昔の自分のことで、これもある程度
大きくなって、都会の周辺とかを歩いたりしたときに、なぜかそうゆう気にもなるもの
らしい、ふとどこだったか、それが、埼玉は越生辺りを、梅林目指して歩いている、
その道のあるお宅のナンテンが目に入ってきたから、今もそのことを思い出すことも出来
るし、そのころにこれはナンテンであるということを知ったようだ。ちょうど、植物の
写真図鑑を購入したころと一致する。
ナンテンとの出会いというのも、遠く昔の出来事であって、わざわざ埼玉の越生辺りと
いう記憶もしっかりしているから、そのときの、そのお宅のナンテンがよっぽど美しく、
珍しくまた、興味深いものにも思えたのだろう。球形である。小さいが真ん丸。そうゆう
ものもよかったのかも知れない。
越生というと、梅林だが、近辺をよく歩いていて思い出の多いところでもある。
新鮮な、キカラスウリとナンテン。
一部は、もう黒く変色しているが、これは普通ではないと思う。
中の方をも探る。手前のものはいい色だが、奥のものは早く実がなったのか
黄色に茶色が混じるようだ。
大きな木だともっとたくさんの実がぶら下がる。今年初めて見る
から、もし来年もあれば少しは増えるかも。でも、ナンテンが頼りない。
そのナンテン、朝の雨の水滴も少し残っている。
石。
大きなドウダンツツジに縄。雪吊りとか言うようである。枝を支えてます。
も一つ。
金沢の兼六園の雪吊りのVTRは、恒例の行事として例年放送される。それを
TVで、聞いた。