あっさりと夜になる。日が暮れるのが早く、灯りを付けなくても大丈夫なようで、そうでもない。この先、一番日暮れの早い時期が来る。時計の針は、4時を示しているが、もう太陽は木々の影の向こうにある。
今日の天気の変化は目まぐるしく、これも今週の雨の天気を考えると、おかしくはない。しぐれて、雪が降ってもよく、南風で暖かく、小春日和でもよかった。お昼過ぎ、晴れていてしかし西の空は天気の急変を告げるようで、すぐにも雨が降ってもおかしくはなかった。それにしても、よく降る雨、きのうに限るとそうゆうことも言える。それで、
いつものように、うまくいけば一週間分くらいの、画像が溜まればいいなと思いつつ、その可能性はあまりなかった。もう秋も終わりなのである。秋のバラが、今頃咲いているが、南風で揺れていた。少し北に進むと、その先は山しか見えない。そうゆうところがあるが、ここはまずは人とばったり会うことがない。広い道があって、そこは車しか通らないし、また昼だと、人影もない。
同じようなことを考える人がいるらしく、歩道もあるその道をゆっくり南風で後押しをされる感じで、歩く方がいる。なんだか救われるものもある。そのころ、ポツっと雨の一粒が落ちて、すぐに帰路についた。傘は持っていたし大雨の予感はない。この先は雨だが、それまでの時間が問題。でも、一粒の雨に当たったのは本当かどうか、鳥の落し物だったら悲劇だが、鳥の姿も見えない。雨にということにする。
天気のこともそうはかまっていられない。久しぶりに、土曜のラジオをゆっくり聴ける幸せのようなものを味あう。もう洗濯物も入れた、大丈夫、雨の少しくらいは、っと思うが、晴れてきたりする。早とちりかも。
もうぐっと時間がたって、真っ暗といっていい時間、まだ雨は降っていなかった。南の風が相変わらず強いが、雲も出たり消えたりの空で星のことは考えもしなかった。薄暗い状態から、かなり暗い状態になって、足元を確認した。カエデの葉っぱも散りに散って、枝だけが残る。それに反して、常緑のモチノキは、緑だが、この実ももう少し増えて赤くなれば、鳥の餌になるが、これと紅葉とは関係はないと思う?。早く赤くなれば、その木の実はそれ以上は出来ない。
そのモチノキの向こうに、明るい星を二つ見つけて、それもほぼ垂直に並んで光っているので、金星の動きが、今になってぐっと活発になっている。そのように見える位置に回転して来たのである。その内、金星のほうが木星よりも南に、見た目は左になるのは時間の問題になった。
少し前だと、木星は位置は高めで、金星より左側にあった。この数日で、金星は木星に追いつこうとしている。木星だって、太陽の周りをまわっているが遠いところにあるから、動きはゆっくり。その内、太陽に追いつかれる。しばらくすると、木星も見にくくなり、こんどは太陽が出て来る前の東の空にその姿を見ることになる。
それにしても、こんなに明るい惑星、明るい星が動いているのを今実感できる不思議さは、ここまで来てようやく本物になった。惑星は動いているし、地球より内側を公転する星、それと地球より外側を公転する星を見ることが出来るのである。
朝の早い時間、土星はしし座にあって、明るさからいうと、木星と金星には及ばない。ただ、土星には、望遠鏡で見ることの出来る環があって、この辺りはまた星空の不思議の一つでもあるから、他に火星をいれてこれらの惑星は大いに人を惑わせてくれるだろう。
きれいに輝く星を見て、思ったことを書いてみた。
赤い、ドウダンツツジ。これに日が当たると、カエデに匹敵する美しさがある。もっとも、ここまで赤いと、すべてが美しく思える。
霧の晴れたあとの葉っぱ。水滴も大きい。
雑草が、太陽光を受けて輝く。やがて枯れる。
霧のせいか、露の量も多く、輝きが一段と増した。
今日の天気の変化は目まぐるしく、これも今週の雨の天気を考えると、おかしくはない。しぐれて、雪が降ってもよく、南風で暖かく、小春日和でもよかった。お昼過ぎ、晴れていてしかし西の空は天気の急変を告げるようで、すぐにも雨が降ってもおかしくはなかった。それにしても、よく降る雨、きのうに限るとそうゆうことも言える。それで、
いつものように、うまくいけば一週間分くらいの、画像が溜まればいいなと思いつつ、その可能性はあまりなかった。もう秋も終わりなのである。秋のバラが、今頃咲いているが、南風で揺れていた。少し北に進むと、その先は山しか見えない。そうゆうところがあるが、ここはまずは人とばったり会うことがない。広い道があって、そこは車しか通らないし、また昼だと、人影もない。
同じようなことを考える人がいるらしく、歩道もあるその道をゆっくり南風で後押しをされる感じで、歩く方がいる。なんだか救われるものもある。そのころ、ポツっと雨の一粒が落ちて、すぐに帰路についた。傘は持っていたし大雨の予感はない。この先は雨だが、それまでの時間が問題。でも、一粒の雨に当たったのは本当かどうか、鳥の落し物だったら悲劇だが、鳥の姿も見えない。雨にということにする。
天気のこともそうはかまっていられない。久しぶりに、土曜のラジオをゆっくり聴ける幸せのようなものを味あう。もう洗濯物も入れた、大丈夫、雨の少しくらいは、っと思うが、晴れてきたりする。早とちりかも。
もうぐっと時間がたって、真っ暗といっていい時間、まだ雨は降っていなかった。南の風が相変わらず強いが、雲も出たり消えたりの空で星のことは考えもしなかった。薄暗い状態から、かなり暗い状態になって、足元を確認した。カエデの葉っぱも散りに散って、枝だけが残る。それに反して、常緑のモチノキは、緑だが、この実ももう少し増えて赤くなれば、鳥の餌になるが、これと紅葉とは関係はないと思う?。早く赤くなれば、その木の実はそれ以上は出来ない。
そのモチノキの向こうに、明るい星を二つ見つけて、それもほぼ垂直に並んで光っているので、金星の動きが、今になってぐっと活発になっている。そのように見える位置に回転して来たのである。その内、金星のほうが木星よりも南に、見た目は左になるのは時間の問題になった。
少し前だと、木星は位置は高めで、金星より左側にあった。この数日で、金星は木星に追いつこうとしている。木星だって、太陽の周りをまわっているが遠いところにあるから、動きはゆっくり。その内、太陽に追いつかれる。しばらくすると、木星も見にくくなり、こんどは太陽が出て来る前の東の空にその姿を見ることになる。
それにしても、こんなに明るい惑星、明るい星が動いているのを今実感できる不思議さは、ここまで来てようやく本物になった。惑星は動いているし、地球より内側を公転する星、それと地球より外側を公転する星を見ることが出来るのである。
朝の早い時間、土星はしし座にあって、明るさからいうと、木星と金星には及ばない。ただ、土星には、望遠鏡で見ることの出来る環があって、この辺りはまた星空の不思議の一つでもあるから、他に火星をいれてこれらの惑星は大いに人を惑わせてくれるだろう。
きれいに輝く星を見て、思ったことを書いてみた。
赤い、ドウダンツツジ。これに日が当たると、カエデに匹敵する美しさがある。もっとも、ここまで赤いと、すべてが美しく思える。
霧の晴れたあとの葉っぱ。水滴も大きい。
雑草が、太陽光を受けて輝く。やがて枯れる。
霧のせいか、露の量も多く、輝きが一段と増した。