光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

よく考えると、ただの雨かも

2008-11-21 18:36:45 | 散策
  窓を少し開けて、今は雨が降っていたようだが、東の空には星が見えるし、同時に、雷鳴の輝きもあって、それから、飛行機の点滅する、ストロボライトも見える。ややこしい天気であって、これも自然の法則といっていいものか、どうか。

  今、今年を振り返ることもないけれど、極端な雨はあったが、梅雨らしい日もなかったし、一日当たりの雨の量は平均してなかった。だからあるときは、干上がった感じがあって、これもそのまま例えば家庭菜園とか、その他の半アマチュア、半プロフェッショナルの方の、作物の実りの成果にも大いに影響があった、と思う。こうゆう日は毎年あるようだが、ある方はトマトを作り、またある方はナスを、これらはだめだった?。それから、コマツナ、ハクサイ、カブに、大根、この辺りは、これはこれからのようだ。
  あったようだというのも、なかなか去年のようにその姿を眺めることの出来ない事情もあって、それでもたまに家庭菜園やら、それからかなり広い畑地だが、農家の方の畑ではないと一目でわかるところ、を見ていて、どうも豊作で笑みがこぼれるときがあったかというと、ないような気がする。他の場所の、ここもある方が、耕しておられる畑地でもあって、また花壇もあるが、なかなかそこに植えられたジャガイモやら、カボチャやらシシトウに、ピーマン、それからやはりナスの育ちはよくなく、いっときは観念したというか、放置されていたような気もするから、この作物を育てるご苦労は並大抵のものではないのはよくわかる。

  日頃、スーパで高いなとか思いながら、あるいはきょうはたくさん買いたい値段だが、どうも余りそうで、買えなくて惜しいなど思うときがあったが、ずいぶんと勝手なことを言っている、と今頃気が付く。バナナも依然として高値だが、これもどこから来たのか考えてみると、ただ安ければいいという風にも思えない。

  それで、これで丸三日続いた雨風、一時雪が舞った。まだこの先どうなるか、いったんは、秋にあるいは例年並に戻るのか、このまま早い冬が来るのかわからないが、この雪というのを除いて考えてみると、ほどほどの雨が降った。これをずっと望んでいたようだが、ようやくに三日続いてほぼ適度と思われる雨が降った。
  寒い、これはある。雷は怖い。それに雨風は体を冷やすし、冬の挨拶としてはちょっと手厳しいものがあったと思う。この雪の混じった雨は、風もあって、陸地の交通も空の交通にも影響が出たし、それにもう少し雪の降る、積もったところでは、車のタイヤの交換作業が待っていた。なんだかここまで考えると、この雪は結構厳しいものだったかも知れない。私も寒い中、あちこちに行って、それから同じようなところを二度三度、自分のミスで歩かないといけなく、ハチャメチャになって、この天気を憾みそうになったのも事実である。

  でも、ここで、いつも見ている植物にとってこの三日の雨は、雪の溶けるところでは大したことではなかったようだ。いままでに、雨が少なかった、それで病気にもなったし、大して実もならなかった。そうゆうときの年も少し押し迫ったときの雨は、この植物やら小動物やらにとっては恵みの雨のようにも思える。雪はほどほどで、それ以外は雨ですんだ。いっときの、あるいはずいぶんと待った、雨の贈りものと言えないかな。それから、これで、冬対策ものも売れるような気がする。もう丸3年前の大雪には参ってしまって、さらに寒さ対策のものも売り切れというところが多かった。この雪の挨拶で、ことしはもしかして大雪かと思うのもおかしくはない。急いで暖房器具の準備をしないといけないだろう。

  人のことはいってられなくて、自分のところもなんとかこの冬を乗り切れるように気を張っていないといけないと思う。まー思うだけだが、他にも色々やらないといけないことも多く、休み休みやる、ということに徹する。矛盾したことを書いているが、これも事実である。


  もう少し、いいカエデの落ち葉を撮りたかった。雨に濡れたカエデ。




  特に説明は要らないようだ。




  緑もあるところ。この緑にこの雨はよかった。




  辺りの常緑の緑を入れて、




  最後は、かなり暗い状態で、終わりにします。

大しぐれ

2008-11-21 16:32:15 | 散策
  しぐれ天気であって、大しぐれでもある。

  しぐれか、時雨か、どっちがいいかわからない。
  きょうはしぐれにしてみた。
  寒い天気が続いている。気温は高めだが、風があって
  体感温度はきのうよりも寒い。
  晴れ間があるが、すぐにまた真っ暗。
  この繰り返しはあまり、いいものではない。

  画像を呼び出していて、またこの編集画面が操作不能になってしまった。
  最初からやり直し。
  なぜかねー。





  大木に、雪。降り続く雪。




  田んぼにも薄っすら雪。




  明暗のあるお天気、しぐれらしさ。




  薄っすら積もった雪も溶けて、緑と赤と白。




  少し拡大。カエデもあとどのくらいもつか。

冬の低気圧

2008-11-21 06:46:34 | 散策
  朝のお天気、曇り。風がある。雲は低いが、またほとんど雲に覆われているが、雨でも雪でもない。西風で、吹雪かと思ったら、南風でしかもうるさいくらいで、何ともいえない。アメダスの6時の気温7.6℃、気圧は1017.6hPa、積雪は0cm。室温、7℃。外のほうが温度は高い。

  きのうは夕方から気温が上がり始めて、これからきょうの、きょうから言えばきのうの、最高気温が出そうであった。
  布団を冬のそれに変えると、暖かい。暖かいが、ほどほどに起きる。そして、用を済ませたあとに、窓から少し震えながら外を見るが、星も見える天気で、でもやはり寒さに負けてしまう。
  眠りながら雨の音がする、など思う。雨というよりはミゾレに近いようだ。そんことを眠りが浅くなったときに思っていたが、いざ起きてみると違った。雨ではなく、強い風で揺れる木々の枝の擦れる音、風が何らかの原因で音を出す現象、まだまだ笹の葉があってこれの擦れる、揺れる音も結構あって、後者がその最大の原因。

  今に南風とは。それで、先に外に出ると、風があってしかしきのうよりはたしかに冷たくはない。東の空に雲の隙間、ここがポッと赤い。すぐにうちの中に戻る。それで天気情報を見る。なるほど、日本海に低気圧か。なんだか笑ってしまう。こんな気圧配置は珍しい。といっても、もっと微小な領域で見ると、小さな低気圧帯はいくらでもあるし、また大きな低気圧の中に高気圧帯はある。
  かなり大きな低気圧が日本海にあって、暖かなというのは大仰だが、南風が流れ込んでいる。もう少し緩やかな風ならと思うが、結構強い。

  ローカルな話題だと、きのうはタイヤ屋さんとか、自動車関連のお店は忙しかったらしい。雪が降ってこれは困った。皆さん、スノータイヤに変えていない。それなのに、雪が降って大わらわ。これには、嬉しい悲鳴も出なかったようだ。この先もいつ雪が来るかわからない。冬関連の商戦はもう始まって、品薄とかいうところも出るのかなー。