名古屋から発するブログつぶて・凡人のひとりごと

身の回り、世間のできごとをを日記風に記す(紙つぶてならぬブログつぶて)。

今年もびわ湖ホールでのジルヴェスターコンサートで幕開け

2014-01-01 16:36:02 | Weblog
2014.1.1((水)
 一昨年の大晦日にならって、今回も昨日の大晦日から新年の幕開けをびわ湖ホールでのジルヴェスターコンサートで迎えた。気温は低いが穏やかな大晦日の夜である。
 今回のプログラムは、ヴィヴァルディのバイオリン協奏曲「四季」とプッチーニの歌劇「トゥーランドット」より第一幕のハイライトである。
 出演は、管弦楽:大阪交響楽団 指揮:沼尻竜典 四季のバイオリン独奏は4人の若手奏者が楽章ごとに演奏し、「トゥーランドット」では6人のソリストとびわ湖ホール声楽アンサンブルによって奏された。
 司会進行は昨年同様、落語家の桂米團治が軽妙にすすめた。予定のプログラムの2曲が終わった頃、年代わりの時間が迫り、会場全体が一体となったカウントダウンで2014年の幕開けとなった。
 最後に、エルガーの「威風堂々」第一番の日本語詞を会場全体で歌って終了した。
 元旦の朝は、あいにく小雨がぱらつき、雲が覆って初日の出を迎えることはできなかった。
 初詣は、湖西の比叡山の麓に位置する日吉大社へ寄った。チラシによると、およそ2100年前の崇神天皇7年に創祀されたとある。全国3800余の分霊社(日吉、日枝、山王神社)の総本宮である。
 ここでのおみくじは末吉と出た。「今までの苦しみ煩いもいつか消えて心楽しい時の遠からず来ます。唯お助けを祈って心平らかな授けられた自己の職務を熱心に尽くしなさい」とある。
 また、願い事は「少し暇がかかるが叶う」 病気は「心を穏やかにすれば治る」そうである。
 結構なお告げであり、神妙に聞き入れて一年を過ごそう。