日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 





そう、インドに「カレー」は存在しない。
あるのは、無数の「マサラ」。

帰国して10日がたち、やっと下痢も治ったので(笑)、今日は~食事編1~です。
(今回はインド北~中部なので、西、南に行っておりませんレベルなことをご了承くださいませ)

食べた「マサラ」はざっと、
チキンマサラ
マトンマサラ
豆マサラ
ホウレンソウマサラ
卵マサラ
ヨーグルトマサラ
などなど...
(インドだから、当然ビーフはないよう!)

特に印象に残ったのは、マトン。
日本ではどこで食べても、あの独特の臭みがあるが、こちらでは全くそれを感じなかった。
ひたすらおいしい!

また一緒に食べる、日本では王道の「ナン」がメインではなく、より手軽に焼ける「チャパティ」が多かったのも印象に残った。
実は今回、カブリナンを食べるのを楽しみにしていたのだがそういう機会はなく、せいぜいガーリックナン。


当然のことながら、タンドリーチキン、大皿にいろいろなマサラが載っている「ターリ―」他を食べつつ、思ったことがある。
「横浜のカレー名店「ガネーシュ」店長、石原さんが、自分のインド料理の基本を教えてくれたんだな」と。

突然の死去で消滅した横浜のカレー名店「ガネーシュ」。
店長の石原さんは、九段下「アジャンタ」出身(過去にdanchuカレー特集でも特集あり)
自分にとって腑に落ちたことのみを追求した結果の、インド感・インド料理感をきっちりと持っていらっしゃる方だった。
メニューも当然それが反映されていたので、今回のインドでもほとんど違和感がなかったのだ!
店がヒマな時のなにげない会話の中から、インドな知識を少しずつ伝授されていたことをこの旅行で悟った(汗)
こうして旅行中、同行者の誰にも知られず何度となく追悼の献杯を実行(涙)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



     


 
編集 編集