日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 





せっかくインド、ボリウッドの国に来たんだから、現地の映画館で雰囲気を味わおうと。
選択したのは、公開仕立て(11/22)の恋愛コメディー Gori Tere Pyar Mein (写真)


まず驚きは、映画が始まってからも続々続々団体が入ってくる。
あれー時間守ろうよ、みんな(笑)

でまた入ってくるなり、主人公のセリフに笑い、突っ込みを入れる。
(そんなわけないだろー、とかありえねーとか?=イメージ)
うるさいぞーお前ら!(笑)

という具合で、賑やか賑やか! さすがインド。
侮れない。


突然踊り出してミュージカル展開はあたりまえとして「本編」で面白かった点。

(1)主人公たちのセリフが、インド語とイングリッシュ、のチャンポン。
比率としては、インド語 75% vs イングリッシュ 25%かな?


(2)主人公たちの感情表現で、インド特有の「定型」演技パターンが?!

まずは主人公男性。
彼女の行動に感動し、「恋でビリっとくる瞬間」の表現。

行動=右手の手の平を、心臓の上にあて、恍惚の表情。
くせー(笑)

さらに笑えたのが、「あっしまった!気づかなかった!」の表現。
最初は主人公男優がやっていたので、これも男性的な表現かなと判断していた。
が!中盤で主演女優も同じ仕草をするに至り、この表現に性別はないことが判明。

行動=しまったー!な顔をしながら、そのクライマックスに手の平でオデコをペーン!


という具合で、この「異次元」を十二分に楽しんでしまったのだ!
全くもって侮れないぞ! ボリウッド(笑)


追記:上記のインド特有の「定型」演技パターンの件。
どちらの仕草も、右手(だったはず)
左手は不浄の手だからだ!(インドではトイレで紙を使わない...)

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