田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

「花燃ゆ」――に期待している。そして、塾で何ができるのか? 麻屋与志夫

2015-01-03 10:23:42 | ブログ
1月3日 土曜日

●カミサンの風邪がなかなかぬけず、

地元の大きな病院でお世話になっている。

西松建設が施工を請け負った。

都会的で町が誇れるリッパナ病院になった。

●待合室にいると、

農村部のオバァさんたちが目立つ。

たのしそうに、

喜々としてお喋りをしている。

なんとなく、耳を傾ける。

むかしながらの共通の話題。

「嫁の悪口」に余念がない。

オバァさんたちは、

同じ世代に育ち、

いままでずっと家を支えてきたという自負がある。

上から目線の批判のたのしそうなこと――。

批判の辛辣なこと――。

●考えてみると、

この嫁の話題ほど、

オバァさんたちにとって、

ストレス解消になることはないのだろう。

●建物は新しくなるが、

人の心が一気に刷新されることはない。

●べつに、

これは農村部に限ったことではない。

街うちでも同じだ。

●わたしは「アサヤ塾」を主宰している。

●「あれから40年」最初に教えた子は、

もう定年をむかえるだろう。

若い世代とうまくおりあってください。

●「あれから40年」経ちました。

「どうして敵国語を教えるんだ」

なんて言われなくなりました。

それにしても、

その当時でも、

英語を教えるのは敵国語だなんて言われるとは。

夢にも思いませんでした。

●鹿沼の松下村塾になろうと精進してきました。

でも、人材育成は出来なかったようで悔やまれます。

英語は教えられましたが、

生き方までは教えられなかったようで、

ジクジたる思いだ。

●いよいよ、始まるNHK大河ドラマ「花燃ゆ」――。

明治を動かした青年たちのドラマを見て、

もういちど「塾」というものを考えてみたい。

風評被害など吹き飛ばし、

老いの身に鞭打ち今年からGGもこころを新たにして頑張るぞ。

というのが新年の所感です。

●学問は教えても、

人間教育が疎かに成っている。

というが、教育界の現状です。

塾に何ができるか。

考えながら……。

ガンバリマス。

●いかに生き抜くか。それが問題だ。

●いかに生き抜くか。それを教えるのは難問だ。


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